はじめに・ご挨拶
はじめまして
私たちは名古屋造形大学の美術コース3年次コンテンポラリー、彫刻専攻の学生グループです。
今回私たちがアートフィールドと呼ばれるサイトスペシフィックなアートプロジェクトの為の展覧会「水を引く」の企画・制作・展示をしていくにあたって必要となる制作費・記録誌の費用などを、ご支援、ご協力を頂きたくこのプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。
プロジェクトについて
アートフィールドとは、作品を美術館やギャラリーなどに展示するといった従来の枠組みに縛られず、公園や商店街など様々な場所を展示場所に変え、利用することを学生自らが企画、運営、展示することを旨とした授業カリキュラムのプロジェクトです。
アートフィールドの基本理念は場所と作品、人のつながりを表現することにあり、場所に合わせた作品を制作することでその場所と強い結びつきを生み、そこから芸術表現と地域のつながりを生み出すことを目的としています。
本来であれば学外に展示場所の使用許可を取り、作品を展示させていただくといった企画なのですが、本年度は新型コロナウイルスの影響により学外に出ることができないということで大学学内をフィールドとし、その場所との関わりを見つけ出すという形で進めています。
プロジェクトのコンセプト
本年度のアートフィールドは「水を引く」というタイトルに決まりました。これは祝い事などに使われている水引にちなんでつけられました。水引は主につながりを表すものとして使われることが多く、結び方や色によって多くの組み合わせ・意味を持っています。
本来見えないものである「つながり」を可視化し見えるようにしている水引は、アートフィールドにぴったりだと考えコンセプトにしました。
また「水を引く」というタイトルは人によって三者三様の解釈ができ、考えさせられる良いタイトルであると考え決まりました。
実行者・スケジュール
運営メンバー 学生5名(コンテンポラリーアート3名、彫刻2名)教授2名
時期 1月7日から1月14日までの一週間。
場所 名古屋造形大学学内各所。ご来場される方は、車でお越しください。
SNS
・ツイッター (https://twitter.com/Mizu_hiki_2021?s=09)
・ウェブサイト(https://sites.google.com/view/mizuwohiku/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0)
資金の使い道
今回ご協力していただいた資金の使い道は主に各自の制作における必要資材の資金と展示内容をまとめる記録紙の費用に充てたいと考えています。
リターンについて
ご支援頂きました方には 支援金額に応じて
サンキューメールか記録誌を送るどちらかのパターンをご用意しております。
送信、配送時期につきましては、4月中までに届くようさせていただきたいと考えています。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最後に
学生に出来る精一杯のプロジェクトを実現いたします。
応援よろしくお願いします。
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