はじめに・ご挨拶
みなさんこんにちは。
プロジェクトページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
外矢絵里奈(21歳)と申します。フィリピンと日本のハーフ(ダブル)です。
アルバイトで学費を稼ぎながら、フィリピンのサンホセレコレトス大学(University of San Jose - Recoletos)でビジネスについて勉強していました。
現在、私は新型コロナウィルスの影響で仕事を失い、大学もアルバイトで学費を稼ぎながら通っていたので、休学することになってしまいました。
そんな中、今回、日本の友人たちと「英語部屋(eigobeya)」というプロジェクトをスタートさせようと考えています。
このプロジェクトで実現したいこと
eigobeyaでは、セブの学生を中心としたメンバーと日本の皆さんとが集まり、「英語を学ぶための場所」ではなく、「英語で仲間を作り楽しく過ごせる場所」を作り上げたいと思っています。
日本ではオンラインで集う飲み会が行われると聞きました。
オンラインなら、日本だけではなくセブとだって繋がれます!
セブのメンバーが集う場所(オープンルームと名付けました)を定期的に開催し、みなさんが参加することで、まるでセブにホームステイしている気分になれるのではないかと思っています。セブ島は幼い頃から英語に触れる環境が身近にあるため、英語が話せる人が非常に多くいます。
具体的には、私や私の周りの友人達が、オンラインコミュニケーションツールで週に2回、1時間ほど集まりおしゃべりの機会を持とうと思っています。そこに、ホームステイをしている気分で日本の皆さんも遊びにきてほしいのです。
英語の会話が苦手な方は、聞くだけでもOKです。片言で話せる方は、挨拶や自己紹介などして下さい。英語でたくさん話したい!という方は、「今日一日何があったか」「どんな物を食べたのか」「休みの日は何をしているのか」など会話しましょう。
毎回参加することで、どんどん英語になれてきて、気づけば英語を話せるようになっているといいな、と思います。
現在、日本のスタッフとともに、HPも作成中です。
こちらも是非御覧ください。
eigobeya公式HP:http://eigobeya.cocotte.jp/
こだわりや特徴の説明
eigobeyaは、気軽に集まれるように、出入り自由にしようと思っています。英語をただ聞きたいだけの方も参加OKです。
まずは私たちと仲良くなってほしいです。
仲良くなるから話したくなる。「環境」によって、みなさんが英語を話せるようになるといいなと思います。
それに「自分にはセブの友達がいる。今日もみんなで会話するんだ!」って思ったら、ちょっと毎日が楽しみになりませんか?
セブでは気軽に友達と会えない状況が続いていますが、それは日本の皆さんも同じだと思います。なかなか人と集まれない状況ですが、新しくオンラインでの繋がりを作ってみませんか?
皆さんの毎日の居場所が一つ増えて、楽しみが増えるといいなと願っています。
プロジェクトをやろうと思った理由
フィリピンの状況・日本の状況の2つの側面から今回のプロジェクトをご紹介させて下さい。
○フィリピン・セブの背景
フィリピンは世界最長のロックダウン実施国です。3月28日からロックダウンが始まりました。ロックダウンには5段階の隔離措置があり、セブは、最も重い隔離措置の対象となり、気軽に外に出たり友達に会うことができなくなりました。
さらに、新型コロナウイルスの影響で、失業率は増えていきました。政府の発表する失業率は4月段階で17.7%、7月では10%と言われていますが、民間調査機関によると、7月の失業率は45.5%という数字が発表されています。
実際、私自身も職を失いました。自分の授業料はアルバイトで賄っていたので、学校を休まなければなりません。
私の周りの学生たちも、家族が職を失ったことにより、学費を払うことが出来ず、進学を諦めたり休学や退学の選択を取り、自ら仕事を探し出す人も増えました。
そんな私や私の友人たちの仕事の場所を作りたいと思ったのがプロジェクトを始めようと思ったきっかけです。
日本の背景
こんにちは、日本チームの長岡です。このプロジェクトを始めようと思ったきっかけについて、私からもお伝えさせてください。
今年の9月、セブに住んでいる知り合いから、「新型コロナウイルスの影響で、セブで失業者が増え学生たちが学校に行けなくなって困っている、ストリートチルドレンは食べるものもない、何かできないか」という相談を受けました。
セブの人は英語が話せる、そして日本では英語を話したい人思っている人も多くいると思い、オンラインの英会話教室を始める企画をスタートさせました。
けれど、日本で必要なのは、本当に英会話スクールなのか?と感じ、改めて日本の現状を考えてみました。
新型コロナウイルスの影響で、家にいる時間も増え、人との関わり合いを感じられなくなった、希望が見えなくなった、今後の日本の生活に不安に感じている・・・
そんな希望が見えない空気が日本を覆っているような気がしました。
英語を学ぶだけではなく、
・日常でのんびり雑談できる場所があると陰鬱とした気持ちも和らぐ
・さらに英語が少しでも話せるようになったら楽しい
・海外の繋がりができることで、選択肢が増え人生が豊かになるのではないか?
そう考えて、英会話スクールではなく、英語で集まれる「居場所」となる場所を作りたいと考えて、『eigobeya』をエリナさんやセブの仲間、日本の仲間と一緒に作りました。
ただのんびりするだけの場所。いつのまにか英語も話せているかもしれない。
そんな場所が、自分や自分の周りの人に必要なのではないかと思い、この企画を考えました。
日本のサポートスタッフには教育者もいます。
その中の一人中裏は、瀬戸内海の離島で高校生専門の塾立ち上げに参加。学力と同時に実社会で役に立つ力を授業で実施するなど、廃校が危惧されていた県立高校の入学者数を増加させた実績を持っています。
ゆめしま未来塾 公式HP:http://yumeshima.starfree.jp/
資金の使いみち
まずは2ヶ月間、企画のスタート費用として資金を利用させていただきたいと考えています。
・セブの学生達の活動費用:24万円(4万円/月 × 3人 × 2ヶ月)
・ホームページ運営/PR費用:10万円(2ヶ月)
・ディレクション費用:8万円(2ヶ月)
・デザイン費用:5万円(2ヶ月)
・セブのネット環境準備費用など:3万円
合計、50万円を考えています。
リターン
リターンでは大きく分けると3つのプランをご用意しました。
A:お礼と動画のプラン
B:eigobeyaにご招待するプラン
C:AとBに加えてセブの観光案内プラン
です。それぞれご紹介していきます。
▼知っておいてほしいこと
eigobeyaのOPEN ROOMとPRIVATE ROOMは、これから作っていくため、皆さんにご参加いただくときはテスト版になります。ネット環境が安定していないかもしれません。運営がスムーズに行かないかもしれません。ごめんなさい。暖かく見守っていただけると嬉しいです。もしよければ、より良い場所になるように改善コメントもいただけると嬉しいです!
①ご支援ありがとうプラン(3,000円)
こちらはご支援メインのプランとなります。
●お礼動画メッセージ
お礼のメッセージを動画でお伝えします。
●使える英語フレーズ動画(全30回)
よく使える英語のフレーズを短い動画にして配信します。FacebookページやYou tubeなど動画配信が可能なサービス上で見れるようにしようと考えています。
みなさんのご支援よろしくお願いいたします!
②eigobeyaへの参加プラン
eigobeyaにご参加いただける3つのプランをご用意いたしました。
お礼動画メッセージ+使える英語フレーズ動画(全30回)+OPEN ROOM 参加し放題:5,000円
お礼動画メッセージ+使える英語フレーズ動画(全30回)+OPEN ROOM 参加し放題 + PRIVATE ROOM 1回参加:10,000円
お礼動画メッセージ+使える英語フレーズ動画(全30回)+OPEN ROOM 参加し放題 + PRIVATE ROOM 10回参加:50,000円
OPEN ROOM は、セブの仲間と日本の仲間が皆で集ってワイワイ談笑する場所です。週に2回、約40分、集まって皆で話をしましょう。時間は木曜日・日曜日の20:00-20:40を予定。曜日や時間は変更になることもあるかもしれません。期間は、テスト版として3月、4月の2ヶ月間で行います。
PRIVATE ROOMは、英語をしっかり話したい人向けの1:1で会話出来る場所です。どんなことを話したいのか、テーマを持ってきていただきます。こちらも実質40分ほどを想定しています。セブトモと予定を合わせて予約してください!
テーマの例としては、「自己紹介を一緒に作って欲しい」「発音の練習をしたい」「作ってきた英文を添削してほしい」などなど。
一緒に楽しみましょう♪
C:AとBに加えてセブの観光案内プラン
お礼動画メッセージ+使える英語フレーズ動画(全30回)+OPEN ROOM 参加し放題+セブ現地での観光案内:100,000円
こちらは、オープンルームにセブ現地での観光案内もついたプランです。
現在、セブに観光に来ていただくことは難しいと思います。
なので、新型コロナウイルスが落ち着いて、観光が再開できるタイミングになったら、是非セブにお越しください!セブ現地で、おすすめの場所(ランチや観光スポットなど)をセブトモが案内します!所要時間は3時間ほどを考えています。
この観光案内プランには、宿泊費や飛行機のチケット代、観光にかかる費用などは含まれていませんのでご注意くださいね。
ご支援下さる皆さんへ
このリターンは、2021年3月にお届けする予定ですが、12月や1月からHPやFacebookページ(作成予定)で、eigobeyaの準備の様子や英語のフレーズなどをみなさんにお届け出来たらと思います。
このプロジェクトの『活動報告』でHPやFacebookページを更新したらご連絡もしていきますので、是非ウォッチしていてくださいね!
2021年は英語を話せる年にしましょう♪
最後に
セブに住む人々は、明るく前向きです。
新型コロナの影響で仕事を失ったとしても「なんとかなる!」という気持ちで前を向いて新しい仕事を探したり、今自分が出来ることを探します。
私たちは苦しい中でも楽しく毎日を暮らしたいと思っています。
日本の皆さんも、苦しく大変な環境にいるかと思います。それでも、毎日楽しく・更に未来への希望が持てるように、今日を過ごしてもらいたいです。
この「eigobeya」がその一つになりますように!
まずは、eigobeyaのスタートを切るための2ヶ月間の準備資金として、このプロジェクトを成功させたいと思います。皆さんのご参加とご支援を心からお待ちしています。
外矢絵里奈(Erina Sotoya)
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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