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【はじめに・ご挨拶】
私は新潟県の北のはずれ、山形県境と接する村上市の山北(さんぽく)地区(旧山北町)の海のきれいな碁石集落で、唯一無二の革アイテムを展開する革工房アバッリ(ABALLI)を営んでいる加藤光也と申します。
デザインを学ぶため上京、建築関係、写真関係などの仕事を経て、30歳を過ぎてバッグ作りに興味を持ち、埼玉県草加市の「草加皮革大賞コンテスト」に革職人への道を賭けて挑みました。
そしてアマチュア初のグランプリを受賞したのを機に仕事を辞め、イタリアに渡ってプラダの関連工房でモデリスタ(型紙起こし→試作)として修行。帰国後の2010年に東京でオリジナル革ブランド「ABALLI(アバッリ)」を立ち上げました。
イタリア修行時から「世界に通用する突出した物を作らなければ革職人デザイナーとしてはやっていけない」と、
「寄り添う機能性、突き抜ける感性。」
をモットーに、世界にも類のないようなデザインと機能性の革アイテムを発信してきました。
ABALLI立ち上げの最初の商品であるキーケース「キーコロネ」で2012年に国内最高峰の「ジャパンレザーアワード」を受賞。
さらに2014年には「にじいろバニティ」で2度目の受賞と、着実に評価を得てまいりました。
そして海外展開を視野に入れ始めた2019年、イタリアの世界最大規模のバッグ、革製品の展示会「MIPEL」に出展し、多くのバイヤーから賞賛を浴びました。
またそのコンテストにも出品しTOP15のファイナリストにも選出されました。
2015年に親の介護のため東京から村上市山北の実家に戻り、漁師であった親の網置き小屋を工房に改装して地元での活動をスタート。「ABALLI(アバッリ)」のブランド名は、漁師が使う「網針(あばり)」から由来。
革の仕事をしながら地元山北の活性化のために積極的に活動し、有志で立ち上げた村上市山北の魅力紹介サイト「かえろう山北」を管理し、SNSなどで魅力を発信しています。
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【新型折りたたみ極小メガネケース(リターン品) のご紹介】
数年前からメガネケースの構想をしていたものの、世界に無いものとなると難しい。
そんな中、2019年にようやくこれだ!というものができ、2020年に国内および海外の意匠登録(デザイン権利)を申請し、ようやく正式発売したのが、今回のプロダクトです!
目指したのは
① 胸ポケットにも収まるほどのコンパクトさと軽さ。
② フラットに折りたためてかさばらず、強度もキープできる構造。
③ ファッショナブルなデザイン。
メガネケースを使っている方々のご意見を集約すると、
・メガネ屋さんでもらったメガネケースを使っている。
・ケースは大きくて重くて邪魔。
・すぐに使えるようメガネは胸ポケットに入れたいが、メガネを潰したくはない。
・カッコイイもの、これといったメガネケースがなかなか無い。
そう、ほとんどの皆様がお使いのメガネケースに不満を持ちながらも使い続けている状況でした。
つまりそれらの全てを解決する新型メガネケースが求められていると感じたのです!
《胸ポケットに収まる軽量コンパクト設計と、ファッショナブルなデザイン》
ネクタイなどと同じようにファッションアイテムの一つとして捉えられるような、胸ポケットから魅せるオシャレなメガネケース。
カラフルな色展開で、その日のコーディネートで使い分けられます。
胸ポケットに収まるので、ビジネスシーンなどでも使いたいときにすぐにメガネを取り出せます。
外側は国産牛革にワンポイントで本物の木のシート「テナージュ(ゼロワンプロダクツ社)」を組み合わせていてオシャレ感が増しています。
内部はマイクロファイバー生地と、レンズ収納部のクッション素材内蔵により、レンズを保護します。
《フラットに折りたためて場所を取らない構造》
メガネをケースから出している時のメガネケースはただの邪魔な箱でしかありません。
しかしこのメガネケースなら折りたためるので、バッグのポケットやズボンのお尻のポケットにも入れておけたり、車のサンバイザーに挟んでおけたりもできる優れもの。
世の中の折りたためるメガネケースのほとんどが、断面が正三角形で角ばった形のものばかりです。それらも便利ではありますが、メガネ収納時の断面が大きいので、とても胸ポケットに収まるようなサイズではありません。
胸ポケットに収まりつつ、折りたためる汎用メガネケースは、世界でもABALLIのメガネケースだけです。(米国、欧州、中国などの特許庁に登録されてるメガネケースに類似品なし)
《フラップ三角構造でメガネをガード》
外側の革と内側の生地との間に部分的に曲がりにくい芯材を入れていることで、断面が角が丸い三角構造になるよう設計しています。角の丸さがコンパクトさを生んでいます。
メガネを収納することで、ケースの隙間にフレームが収まり、三角形の強度がより安定します。
この三角構造によりメガネをガードしてくれます。
強固なメガネケースほどの強度ではありませんが、普通にバッグの中に入れておいても全く問題ないぐらいの必要十分な強度があります。
また内部はマイクロファイバー生地と、レンズ収納部のクッション素材内蔵により、レンズを保護します。
メガネの収納方法は、まずアームを開いた状態でレンズだけ内部ポケットに入れます。
それからアームをたたみ、フラップ部でくるっと包んでマグネットで留めます。
簡単に収納できます。
YouTube動画もご覧ください。
《サイズおよび色展開など製品情報・仕様》
このABALLIのメガネケースは3サイズ(タイプ)ございます。
・レギュラーサイズ(世の中のメガネの9割は収まる設計)
・ラージサイズ(より大きなメガネ、および湾曲の少なめなサングラス用)
・テールタイプ(耳にかけるアームエンド部分が突き出ているメガネのタイプ)
〈総合サイズ表〉↓
上記の表が細かいですが、
A. レンズ部の高さ(縦サイズ)ーーー 4.5cm以内かどうか
F. アームエンドの曲がり具合と先端の間隔 ーーー 約10cm以上あるかどうか
の2点だけを気にして測っていただければおおよそ大丈夫です。
〈レギュラーサイズ〉***************
[立体時サイズ]横 14.8cm × 縦 5.3cm × 厚さ 3.8cm
[重さ] 約37g(超軽量!)
[色展開] イエロー、レッド、グリーン、ネイビー、濃チョコ、ブラック
このレギュラーサイズで世の中のメガネの9割ぐらい(自分の感覚では9.5割ぐらい)のメガネが収まるサイズ感です。
こちらは眼鏡専用なので、少し湾曲したサングラスは収まりません。(眼鏡と同じ形のフラットなサングラスなら収まります。)
収納するメガネは、〈総合サイズ表〉の
A. レンズ部の高さ(縦サイズ)ーーー 4.5cm以内かどうか
F. アームエンドの曲がり具合と先端の間隔 ーーー 約10cm以上あるかどうか
をご確認いただければほぼこのレギュラーサイズで収まります。
レンズ部の縦サイズ4.5cmというのは、かなり大きい方なので、ちょっと大きめかな?ぐらいのメガネでしたら十分収まるかと思います。
〈ラージサイズ〉***************
[立体時サイズ]横 15.5cm × 縦 6.3cm × 厚さ 4.8cm
[重さ] 約52g(軽量!)
[色展開] レッド、ネイビー、ブラック
こちらのラージサイズは
A. レンズ部の高さ(縦サイズ)ーーー 4.5cm〜5.5cmの間
の大きなメガネ用のサイズになります。
厚み(奥行)も大きくとってあるので、ハズキルーペも収まります。
また一応眼鏡専用ではありますが、サングラスもレンズ部が少しだけ湾曲した程度なら収まります。(湾曲が少しキツくなると収まりません。)
〈テールタイプ〉***************
[立体時サイズ]横 15.2cm × 縦 7.2cm × 厚さ 4.3cm
[重さ] 約59g
[色展開] レッド、ネイビー、ブラック
このテールタイプというのは、メガネのアームエンドの耳に掛かる部分の角度が大きく、下に長く突き出しているフレーム用に考えたタイプで、そのアームエンドの形を鶏の尻尾に見立てて「テールタイプ」という名前を付けました。
レンズ収納部のA. レンズ部の高さ(縦サイズ)はレギュラーと同じ4.5cm以内対応。
F. アームエンドの曲がり具合と先端の間隔は先端間隔が10cm以下の間隔の狭いメガネ用になります。
間隔が10cm以上でも長く下に突き出ている場合はテールタイプをお勧めします。
〈 ご注意 〉***************
●こちらのメガネケースは一般成人向けにコンパクトさとレンズ保護を追求したため、キッズ用などの小さなメガネは収まらない設計ですのでご了承ください。
●アームの根元部分(レンズフレームとの蝶番部分)がレンズ縦サイズと同じぐらい極太な幅のアームの場合、レンズがケースのレンズ収納部に収まらないためお使い頂けません。
●三角構造で通常生活程度の圧力ならメガネを保護しますが、足やお尻で踏むなどの強い圧力を掛けてしまいますとメガネが破損してしまいます。
●メガネの破損の保証対応はいたしておりません。
【その他のリターン品のご紹介】
マルチキーケース[BEETLE]
●車のスマートキーと金属の鍵を別けて収納でき、さらにカードホルダー(2枚)、コインケース、お札ホルダーと簡易財布機能も備わったオールインワンなマルチキーケース。
●キーホルダー小金具は2タイプ計7個(コインケースが付いてる小金具含む)
《色展開》イエロー、レッド、グリーン、ネイビー、チョコ、ブラック
※内部の色は写真では生成色ですが、チョコ色に仕様変更しました。
《サイズ》
縦:本体部11.5cm、リングまで14cm弱、上部フックまで20cm
幅:6.5cm
厚さ: 4〜4.5cm
※スマートキーが特大の場合、コインケースを外さないと収まらない可能性がございます。
※天然皮革ですので若干の色の誤差や傷などある場合がございます。ご了承ください。
マルチキーケース[BEETLE-mini]
●車のスマートキーと金属の鍵を別けて収納でき、さらにコインケース、お札ホルダーと簡易財布機能も備わったオールインワンなマルチキーケース。(カードは収まりません)
●キーホルダー小金具は2タイプ計5個(コインケースが付いてる小金具含む)
《色展開》イエロー、レッド、グリーン、ネイビー、チョコ、ブラック
※内部の色は写真では生成色ですが、チョコ色になる場合もあります。
《サイズ》
縦:本体部10.5cm、リングまで12.5cm弱、上部フックまで18cm
幅:5.3cm
厚さ: 3.5〜4cm
※スマートキーが大きめの場合、コインケースを外さないと収まらない可能性が大きいです。
※天然皮革ですので若干の色の誤差や傷などある場合がございます。ご了承ください。
名刺ケース[テナージュ]
●高級タンニンなめしイタリア牛革「エルバマット」と、本物の木のシート「テナージュ」を組み合わせた贅沢な名刺ケース。(内側は国産牛革、豚革)
●名刺交換の際に相手の名刺を表の木のシートに差しておくことができ、ビジネスシーンで「魅せる」気品があります。
《色展開》イエロー、レッド、グリーン、ネイビー、パープル、黒チョコ
※内側は全て同じチョコ色です。
《サイズ》横 10.6cm × 縦 6.7cm × 厚さ 1.8cm前後
※40枚ぐらいは名刺が入りますが、厚さを薄くしたい場合は少なめに入れて使っていれば自然と潰れて薄くなります。
※天然皮革ですので若干の色の誤差や傷などある場合がございます。ご了承ください。
※本物の木のシート「テナージュ」を使用しております。木目が1点1点違います。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
在庫状況によってはプロジェクト終了後すぐに発送できる場合もございますが、逆にご注文が殺到した場合2ヶ月近くお待ちいただく可能性がございます。
【このプロジェクトの目指すこと、コロナによる売上大幅減について】
2019年に海外展開に向けての調査を兼ねてイタリアの展示会に出展し、2020年にこのメガネケースや売れ筋商品を中心とした海外展開の本格的な準備に入る計画で、メガネケースの国内、海外の意匠登録(デザイン権利)申請、およびABALLIの商標登録申請を進めました。
[メガネケース意匠登録申請国]日本、米国、欧州、中国、韓国
[ABALLI商標登録申請国] 日本、米国、欧州、中国
しかし今年の新型コロナによる経済活動の制限により、本来なら一番の書き入れ時である新生活シーズンの3〜5月の売上が大幅ダウンに陥ってしまいました。
この一番の書き入れ時のはずの3〜5月に新型コロナの影響を受けたため、この3ヶ月だけで年間売上の4分の1相当の減収となってしまいました。
その結果、海外意匠登録等で今後掛かってくる登録料等の費用や、海外展開向けに量産体制を整えるための費用の捻出が厳しくなってしまったのです。
また海外展開の先が見通せなくなっただけでなく、国内販売もコロナ前のような全国百貨店やイベントでの出店が難しくなり、インターネット販売の強化に真っ先に舵を切らなければならなくなりました。(Yahooショッピング出店準備中)
このコロナ禍を乗り越えて、海外展開およびインターネット販売強化へ突き進むために、皆様のご支援を是非とも賜りたいのです!
《限界地域の活性活動への影響》
地元の新潟県村上市山北(さんぽく)地区(旧山北町)は面積の93%を山林が占め、海は県内屈指の景勝地「笹川流れ」や、県内2位の漁獲高を誇る漁港もあり、海と山の恵み豊かな地域です。
しかし近隣の大きな街から距離があり、年々過疎化が深刻になってきました。
令和2年10月時点での山北地区の人口は5294人、その内65歳以上の人口は2684人と、全体の50%を超える、いわゆる「限界地域、限界集落」にあたります。
そんな地元山北をなんとかしたい!
持ってるポテンシャルを活かして地域活性に繋げたい!
地元に雇用を生み出したい!
そんな思いで事業者の有志数人と商工会で山北の魅力発信サイト「かえろう山北」を制作し、私が忙しい仕事の合間を縫ってサイトの管理やSNS発信等を行なっております。
まずは山北に興味を持っていただきたい。
そして海水浴などで山北に来て「子供にかえる」気持ちで楽しんでいただきたい。
皆さんの心の故郷として「かえる」気持ちでまた来ていただきたい。
山北を応援していただきたい。
そしていつの日か移住してもらえたら・・・。
そんな思いで「かえろう山北」という名前にしました。
地元山北の活性化に向けて色々取り組んでいきたいのです。
しかしそれには自分の仕事の安定があってこそ。
このコロナ禍の不安定な状態では自分の仕事で精一杯で、なかなか地域活性に力を注げません。
雇用を増やす事も出来ません。
この限界地域の地域活性に繋げる意味でも、ご支援を賜りたいのです!
みなさまのご支援を、よろしくお願い申し上げます。
【メディア掲載】
《テレビ》
●UX(新潟テレビ21)「まるどりっ!」
●BSNテレビ「美DAN」
《雑誌》
●エイ出版社「日本の革」vol.3、vol.7
●エイ出版社「2nd 」2020年8月号、12月号
他多数。
【工房のご紹介、プロフィール】
革工房アバッリ(ABALLI)
代表:加藤光也
製作スタッフ1名
〒959-3941 新潟県村上市碁石63
ホームページ:https://www.aballi.jp
Mail:info@aballi.jp
《プロフィール》
加藤 光也
1972年 新潟県生まれ。
インテリアデザインの学校を卒業後、建築関係、写真関係の仕事に就く。
2002年 草加皮革大賞コンテストを見たのをきっかけに、革バッグ作りに興味を持つ。
2006年 第4回草加皮革大賞においてアマチュア初のグランプリ受賞&人気投票1位獲得。これを機に、革職人を目指すことを決意。
2007年 第5回草加皮革大賞、草加市地場産業振興協議会会長賞受賞&人気投票1位獲得。
2008年 写真関係の会社を退職し、仮ブランド「Aballi」を立ち上げ、バッグのオーダーメイドを受注しつつ、イタリア修行の準備をする。
2009年 イタリアに渡り、フィレンツェの「Nieri Argenti」にて修行。パタンナーとしてニューヨークやロンドン、東京などのブランドの新商品の型紙〜試作作りを任される。
2010年 帰国後準備を経て、12月に東京青山にて初の個展開催と同時に、リアルレザーブランド「ABALLI」をスタートさせる。
2012年 「Japan Leather Award 2012」雑貨部門賞受賞。
2014年 「Japan Leather Award 2014」日本エコレザー賞受賞。
2015年 拠点を東京から実家の新潟県村上市に移転。
2016年 ショールーム兼第2工房新設。
2019年 イタリアMIPEL展示会に出展。MIPELコンテストにてTOP15のファイナリスト選出。
現在に至る。
【 Q&A 】
Q:メガネケースの返品、サイズ交換はできますか?
A:返品はお受けできませんが、サイズ交換でしたら承ります。(差額の追加料金がかかります)
Q:リターン品の詳細がよく分かりません。
A:弊社ホームページにより詳細な情報が載っておりますので、ご覧ください。https://www.aballi.jp
Q:リターン商品はいつ届きますか?
A:プロジェクト終了後、ご注文順で数週間〜1ヶ月ぐらいで発送させていただく予定ですが、在庫状況によってプロジェクト終了後すぐに発送できる場合もあれば、ご注文が殺到した場合2ヶ月ぐらい掛かる可能性もございます。
Q:目標金額に届かないとリターンはされない(受け取れない)のでしょうか?
A:本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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