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障がいを持っていても飛ばせる・学べる・楽しめるを応援しよう!

ドローンは小型化と共に安全性が大きく向上し、ドローンを使ったサッカーやバスケットの疑似スポーツ化することができるようになりました。この世界では障がい者と健常者との間にハンディキャップは存在せず、ガチで競技が出来ます。障がいを持つ子供たちにドローンの楽しみ方を教えていきたいと始めました。

現在の支援総額

55,000

1%

目標金額は3,000,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/25に募集を開始し、 6人の支援により 55,000円の資金を集め、 2021/02/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

55,000

1%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数6

このプロジェクトは、2020/12/25に募集を開始し、 6人の支援により 55,000円の資金を集め、 2021/02/23に募集を終了しました

ドローンは小型化と共に安全性が大きく向上し、ドローンを使ったサッカーやバスケットの疑似スポーツ化することができるようになりました。この世界では障がい者と健常者との間にハンディキャップは存在せず、ガチで競技が出来ます。障がいを持つ子供たちにドローンの楽しみ方を教えていきたいと始めました。

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はじめに・ご挨拶

 はじめまして。株式会社イバラキ・エアポート・エンタープライズ 代表取締役の佐口謙一です。  本ページをご覧いただき、ありがとうございます。
 私は約40年間の航空自衛隊パイロットとしての勤務を全うし、第2の人生を歩んでおります。しかし空の魅力、操縦する魅力は忘れられず、JAXAの支援のもと「大型無人飛行船」を利用した環境放射線測定事業や産業用ドローン操縦教育等の事業を展開してきました。 現在も国交省認証団体管理者としてドローン操縦士養成に係わるほか、日本ドローンサッカー連盟の一員としてドローン操縦の魅力化にライフワークとして携わっております。

このプロジェクトで挑戦したいこと

 さて今回プロジェクトを立ち上げた背景ですが、私がドローン操縦教育に関わってから約10年がたとうとしていることにあります。この間にドローンの性能が大きく進歩し、娯楽から産業ツールへと進歩してきました。これまで多くの企業様や個人の方にインストラクターとして関わり、特殊技能としてのドローン操縦が事業として成り立つまでになりました。これ自体は非常に喜ばしいのですが、何か忘れられていることに気付き始めました。

 それはドローン操縦を楽しんでもらいたいということです。老若男女、誰もが簡単に操縦を楽しめる。更に屋内で安全な飛行が可能なことから、特別に介護や支援を必要とする人たちにも操縦機会を与えたい。そんな気持ちがどんどん高まってきたことが、このプロジェクトをライフワークとして成功させたいという行動になりました。

私がこの「ドローンサッカー」を始めたきっかけ

 前に述べましたが、これまで仕事のツールとしてのドローン操縦技術の取得を希望する方々とのお付き合いは多くありましたが、子供達や障がいを持つ方との接点は皆無でした。そんなとき「ドローンサッカー」の存在を知り、そしてその活動の中に宮城県の特別支援学校の生徒さん達が車いすの状態で健常者の先生方と試合をし勝利したことを取り上げていました。 これは私にとって大きなショックと非常な感動もたらすとともに、「これだ!」と確信しました。

 身体にハンディがあってもドローンがあれば、大空を舞う鳥のように自由に楽しむことができる。そしてドローンを通して感じる躍動感、開放感は他では経験できないもので、これまでの日常生活や学校での勉学に大きな変化をもたらすものではと考えるようになりました。 障がいが有る事を忘れて勝利に喜びはしゃぐ子どもたちの姿を見て、障がいを持っていることをハンディと感じない世界に羽ばたくきっかけにしたいととの気持ちがきっかけとなっています。

これまでの歩み・軌跡

 具体的な活動として、

① 障がいを持つ子どもたちに「ドローンサッカー」を通じてドローン操縦の楽しさや難しさを体験し  て貰う環境を整えることを考えました。障がい者教育に携わっておられる下妻特別支援学校の校長先生
を紹介いただき、主に子供たちの教育の一環として「ドローンサッカーミニ版」による普及指導を提案させて頂きました。
➁ 恥ずかしながら茨城県内には32校と、これほど多くの特別支援学校が有ることを始めて認識しました
 し、下妻校にも小学部,中学部そして高等部の102名の生徒さんが学んでいることも知りました。校
 長先生の「学校とご家庭がしっかりと協力しながら,児童生徒の笑顔が輝く学校となるよう努力してい
 ますので、是非役に立てたいと思います。」との言葉がこころに響きました。
➂ 現在、32校中10校の校長先生から体験会の依頼が来ております。先ずは、肢体不自由の子供達と軽
 度の知的障がいの子供たちに対して行うこととしました。
④ また体験会に先立ち、直接子供たちと接する先生方への操縦教育/ドローンサッカー競技要領の教習
 を行うことにしました。現在、コロナの影響を考慮した実施日を調整中です。
⑤ どれだけ効果が表れるかは未知数ですが、「生徒さんが生き生きと体験できる」・「ハンディ無しで
 保護者も先生も一緒に参加し競技できる」・「家庭や地域を交えて共に活動できる」ことに期待を持っ
 て進めていきます。
⑥ ハンディキャップなしで堂々と健常者と競技が出来る ドローン操縦「ドローンサッカー」を通じて
 「忘れていた能力、気付かずにいた能力」を発見し、将来の新たな活躍の場を見つけ出す動機づけにな
 ることを確信して本プロジェクトを推進します。

  写真は、日本ドローンサッカー連盟が過去に特別支援学校にて行った体験会の状況ですが、子供た  ちの笑顔が最高です。是非、彼らに新しい世界を体験させてあげたいと思っておりますので、宜しく  ご支援をお願いいたします。

資金の使い道                                          ① ドローン教習用機器材の購入費
   ア 基本操作用トイドローン            : 5セット
   イ ドローンサッカー競技用ケージ(3m×6m×3m) : 2セット
   ウ ドローンサッカー用小型機「スカイキック」(20㎝): 5セット
   エ ドローンサッカー用公式機「競技機 40㎝」    : 3セット
   オ 付属機器(充電器、バッテリー等)
➁ 移動・運搬費
➂ 日当

実施スケジュール

① 支援学校先生への基本操作講習          : 令和3年1月以降
 ア 生徒さんへの教習においては、言葉使いや行動への配慮等が重要と考えます。先生方の理解が効果
  的な教習となると考え行います。
 ※ 第1回特別支援学校先生講習会(決定)  令和3年1月14日(水)
 イ 先生への講習が終了次第、コロナ対策のため集合教育が出来ないので1校ごとに行います。
   (予定10校)
➁ 生徒さんへの教習
ア 先生の講習が終了した学校から逐次1校づつ教習を行います。
イ 肢体不自由障がいを持つ生徒さんから始め、逐次知的障がいをもつ生徒さんへの教習とします。
ウ 茨城県特別支援学校校長会の推奨する10校に、順番を付けて逐次教習します。
・常陸太田特別支援学校(知的障がい)    ・水戸特別支援学校(肢体不自由)
・水戸飯富特別支援学校(知的障がい )    ・友部特別支援学校(知的障がい )
・大子特別支援学校(知的障がい )       ・美浦特別支援学校(知的障がい )
・下妻特別支援学校(肢体不自由)      ・結城特別支援学校(知的障がい )
・協和特別支援学校(知的障がい )       ・つくば特別支援学校(知的障がい/肢体不自由)
➂ 希望校の増加及び支援の増大
・ 状況により同一校への複数回の教習を行います。
・ 近県の支援学校への拡大も考慮します。


※ 使用している画像等は、日本ドローンサッカー連盟からの提供です。

最新の活動報告

もっと見る
  • いよいよ来週14日からプロジェクトを開始します。 先ずは、子供達とのコミュニケーションをしっかりと取るために先生方にドローン操作について理解してもらうことにしました。茨城県特別支援学校校長会の指定により茨城県立水戸特別支援学校にて行います。他校からの見学者を含めて15名の方が参加されます。実施に際しては機器材の借用等、ドローンサッカー連盟のご協力を頂いております。 実施後にまたご報告いたします。 もっと見る

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