重厚なダークファンタジー小説『愛した人を殺しますか？―はい/いいえ』書籍化計画！

こんにちは！夢伽莉斗です。またもや、簡単な進捗状況の報告に参りました。

進捗状況ですが、一巻は99%完了しました。残り1%は、2巻の推敲で万が一設定等の兼ね合いで編集するかもしれない……ということで残してあります笑　2巻も何度も推敲しているのですが、読み返す度に納得いかない部分があって、文章を治しています……。本当におまたせしてすみません。

おそらく皆さんにお届けできるのは、早くて7月中になるかと思います。なんとか7月末日までには全員の方に行き渡るように発送しようと思っているのですが、もし少し遅れてしまってもお待ちいただけるとすごく有難いです(；；)。

とてもとてもお待たせしていますが、待っていただく価値のある商品にしています。特にweb版と今回の書籍版のクオリティの差はとんでもないです。レイアウトなどはすみからすみまで拘っていますし、文章もより洗練されたものにしました。相当シーンも増えています。セリフも少しずつよりキャラクターに合うものになるよう変えております。

また、以前の活動報告でお伝えした2巻に入れる予定の新エピソードは無事書き終わりましたので、この話も追加してお届けします。これのせいで、ページ数が当初の予定と大幅に変わってしまいました……笑

一巻は300〜350ページ予定でしたが、324ページとなりました。二巻は250〜300ページ予定でしたが、400ページを超えました笑。すみません……。例のエピソードが思いのほか長くなってしまい、全体の半分を占めています。ちなみにこの話は、必要があればいずれwebにて公開するかもしれません。といっても、web用に文章をかなり減らす予定なので(メアリの注釈も減ります)、今回購入してくださった方が優位なのには変わりありません。

そもそも、web版で絶対に公開しないと話がついていけなくなりそうだからまずい、ということにならない限りは、(縦書き→横書きへの編集も大変なので)公開しないかなぁと思います。したとしても、かなりあとになるんじゃないでしょうか。

新しいエピソードのおかげでより愛殺の世界を深く楽しめるようになったと思います。

また、設定集をどちらの巻末にも付けておりますが、これも読み応えのあるものとなりました。ただの設定集とはいえないくらい世界観を詰め込んだものです笑。ぜひ腰を据えて読んでいただけたら報われます。とはいえ、この設定集は特に読まないと本編が楽しめないというものでもないので、オマケ程度にお考えください。

私も早く皆さんにお届けするのが楽しみです。気持ち的にはまだまだまだまだ作業しなければならないことがある気がして心が折れそうなのですが、なんとか頑張ります。届いた時に「支援してよかった」と思ってもらえるものを作ります。

それではこれにて失礼致します。