2021/02/07 07:37

おはようございます。わんにゃんサークル結生の秋元久美子です。
 昨日今日の土日は、保護わんにゃん三昧の週末を過ごしております。
みなさまいかがお過ごしですか?

大勢の方々のご支援・応援ありがとうございます。

 公開して29日過ぎました。あと27日。後半に入りました。
155名もの方々からご支援をいただいています!心から感謝申し上げます。
 目標のうち、保護猫さんのごはん(半年分)、わんちゃんのごはん(半年分)、猫用蚤ダニ処方薬(半年分)、そして、犬用のみだに処方薬(半年分)、フィラリア処方薬(半年分)、当面の治療費の金額を達成いたしました!ありがとうございます!
 次の目標は、わんちゃんへの狂犬病予防接種や混合ワクチンの注射(193,600円)、達成まで34,500円です。前回の活動報告では、「あとわずか」と書いてしまいましたが、「わずか」という言葉は不適切です。みなさまが生活費や活動費から捻出して支援くださってるのです。表現が適切でなかったと反省しております。申し訳ありませんでした。
 お気に入り登録されているみなさま、SNSなどシェア拡散していただいているみなさま、話題にしていただいているみなさま、この報告を読んでくださっているみなさま、みなさまのおかげでご縁をいただいていること、感謝しています。どうぞこれからも応援のほどよろしくお願いいたします。

昨日2月6日(土)は保護三昧でした

 昨日は、保護わんと野良にゃんの不妊手術に行ってまいりました。全員で11匹。
保護や野良さん限定のいながき動物病院にお世話になりました。片道約1時間、11時までの受付で一度戻り、午後7時30分にお迎えでした。
 不要不急の外出の自粛要請の中ではありますが、捕獲した野良にゃんが妊娠している恐れがあったため、急遽病院を予約。次回はいつ行けるかわからないので、子犬ちゃんたちも一緒に手術をお願いすることにいたしました。
(ちなみに、野良にゃんの不妊手術(TNR)の活動は、姉妹団体の「わんにゃんサークル結生野良ゼロ隊」の活動になります。保護とTNRは別活動として団体を別にしています)
 こいぬちゃんたちは、生後2か月ちょっと。早期不妊手術に関しては賛否両論あるかとは思いますが、メリットは多くあります。
(どうぶつ基金さんの説明がとてもわかりやすいので、参考にどうぞ)
https://www.doubutukikin.or.jp/activity/campaign/trntrn/

 保護活動の中、不妊手術は必須です。譲渡後に手術をお願いすることもひとつではありますが、譲渡後の不妊手術の約束をやぶる方もいらっしゃって、その際はやりとりが大変だと保護活動の先輩に伺っています。ですので、わんにゃんサークル結生では、必ず不妊手術を行ってから、迎えてくださる方を募集することにしています。(もちろん早期手術は、健康状態等をみて手術依頼をしますし、先生もそのこたちの状態をみて、今は適切でない、と判断された時は手術をされません。)
 手術代をよく工面できたと思われる方もいらっしゃると思います。(親しい方が事情を知って、今回だけ特別に立て替えてくださいました。今回のプロジェクトではできる限り伝えようと決心したので、恥を忍んでお伝えします。もちろん、クラウドファンディングでご支援いただいたお金は返済には使いませんので、ご安心ください)
 手術のことで長々となりましたが、手術受付の後、支援物資をいただき、車いっぱいにして、一度自宅に戻り、保護わんにゃんのお掃除とお食事タイム、その後成犬の施設へ向かい、お掃除、2度目のごはん、お散歩、支援物資の種類分け作業をして、越谷市へ手術のお迎え、野良にゃんの相談者へ野良にゃんをお返しして、自宅へという感じの一日でした。
 子犬は手術後、回復が早いとはいっても、ちょっとおとなしめの子犬ちゃんたち。ふわふわの毛布を入れたケージにそっと戻してあげました。消化のいいフードの準備をしたら、匂いで気づいて大騒ぎ。よかった、いつもの元気に戻っています。でも手術の後です。慎重に様子を見ながらのごはんタイムでした。
 

保護にゃん なるんちゃんのおはなし

 今日の写真は、保護にゃんなるんちゃんです。3歳くらいとのこと。
このこは、私が使っているゴミの集積所あたりに見かけるようになったので、昨年TNR(捕獲、手術、元に戻す)をしたこです。子連れでして、TNRのころは子猫も成長していたのですが家族全員人馴れしていない状態。母猫のなるんちゃんだけ代表で、集積カゴのところで毎朝ごはんを待ち、私がフードを持っていくと、そのごはんをくわえて子猫のもとに運ぶ毎日でした。
 子猫の姿も草むらに紛れてしまうので、見ることも稀で、捕獲箱にも入ってくれず(なるんちゃんだけ何回も入ってくれました)、そのうち子猫もいなくなったのか、なるんちゃんはその場でごはんを食べるようになり、私の姿を見ては小さな声でなくようになり、道路を渡って私を迎えに来るようになり・・・私としては、交通事故が心配で心配で、とうとう捕まえて保護することになりました。
 そんないきさつで保護猫さんになった なるんちゃん。今回、越谷市の「保護猫カフェさくら」でお世話になるため、ただいま店長のももこ先生のもとで、デビューを待つことになりました。デビューしましたらまたご報告しようと思います。
みりぃちゃんも一緒にデビュー予定


今日も読んでくださってありがとうございました。

みなさま、よい日曜日を。


        わんにゃんサークル結生 秋元久美子