おはようございます。わんにゃんサークル結生の秋元です。
お元気でいらっしゃいますか？

☆☆☆クラウドファンディングの募集終了後も、ひきつづき活動報告させていただいています。募集期間には大勢の方のご支援・応援ありがとうございました。☆☆☆

☆ミルクねこさんがやってきました☆

「野良猫が産んだこねこをとりにきてください」と、一昨日市役所へ連絡がありました。
（連絡が閉庁護だったため、事情がわからず）
昨日、聞いてみると、目が開いたばかりのようで、つかまえてから何も与えていないようです。（生きていてよかった）

　市役所では、原則的には猫をひきとりません。
動物愛護の観点から、負傷していたり、そのままにしていたら命を落とすおそれがある猫さんだけ保護します。乳飲み子猫さんは、野良の母猫がいなくなってしまったりして赤ちゃん猫を戻せなくなって、捕まえてきた方が育てる意思がない場合は引き取らざるをえませんが。
　「保護」ではなくて、母猫が留守のあいだに盗んできただけかも知れないんです。
人間がミルクをあげるよりも、生まれたばかりの子猫さんにとっては母猫のもとで、おっぱいをもらい、免役などももらったほうが成長すると思います。
　「今つかまえないと増えちゃうから。」という方もいます。
増えてしまうとしても野良猫さんは駆除の対象ではありません。
赤ちゃんだけを奪っても、母猫はすぐに次のシーズンに出産します。
赤ちゃん猫は、まずは見守って。それか、母猫ごと一緒に保護。
　TNRの大切さをつくづく感じます。
　どうぞ赤ちゃん猫を見かけても、つかまえないで、（危険でない場合は）まずはそのままにして市役所等に相談してもらえればと思います。

批判めいたことをつらつらと並べてしまいました。
失礼いたしました。
　といっても、ミルクねこさんはかわいいです♪
数時間ごとのミルクも、その際の下の世話も、大変ではありますが、ニコニコしてしまいます。
赤ちゃん猫と接することができるなんて、保護活動冥利に尽きます。
保護わんにゃんの幸せラビリンスに入り込んでいますね、私。

みなさま、素敵な一日をお過ごしください。
お体にも気をつけて。

　　わんにゃんサークル結生　秋元久美子