2023年6月29日(木)
みなさま、おはようございます。わんにゃんサークル結生の秋元です。
みなさまいかがお過ごしですか?
☆☆☆クラウドファンディングの募集終了後も、ひきつづき活動報告させていただいています。募集期間には大勢の方のご支援・応援ありがとうございました。今後ともどうぞ応援よろしくお願いいたします☆☆☆
☆行政には限界があって。。。☆
6月24日の活動報告でお伝えしたわんちゃん。
病院を経て、茨城県動物指導センターへたどり着いて
公示情報として飼い主からの連絡を待つ状態になり
ネットでも公開されました。
いいえがお。
きっと骨折(多分)した足を(たぶん両足)手術してもらって
ホッとしているところでの写真なんだろうな、と
勝手に思っていました。
ところが昨日、保護犬のお世話をされている
(勝手にリスペクトしています)方のSNSで
この子のことが載っていました。(私は仕事があって
センターを訪れることが時間的にできない状態なので
先輩方のセンター訪問のSNSは大変貴重な情報源です。)
このわんちゃん、
両足骨折していて、右足は開放骨折して感染の恐れもあるとのこと。
写真を見ると左あしは添え木をしてあります。
センターでは何もできない、と書いてありました。
動物病院行って、センターへ行ったから
安心してしまっていました。
センターの職員は獣医師ばかりと認識していたからです。
最低限でも骨折の手術はしてくれると思っていました。
そうしないとそのまま傷から感染し、
骨折した脚では二度と立ち上がれなくなると想像するからです。
殺処分ゼロの県条例ができてから(できる前も)
茨城県動物指導センターは保護犬に対して
愛情込めた接し方をしていました。
ですが飽和状態の中
わんちゃんひとりひとりに丁寧に相手することが困難で
何度も心痛めていたと思います。
だから非難はしませんし、逆に応援しています。
ただ、そういった状況なのを知っていて
過剰な期待をしてしまい、勝手にホッとしていた私。
自分の安易な考えに自分を責めました。
諸事情あって2年前に
ヨーケイくんとヨーケニちゃんというわんちゃんを
坂東市から県センターへ託したことがあります。
センターに移送されていく車を見送りながら
「これでふたりはお散歩もたくさんできるようになる」と
勝手に安堵したあの日。
なのに今年になって殺処分候補リストにも載せられました。
先輩団体さんに引き出していただいくまでは
心がざわついて胸が痛い状態でした。
引き出されたヨーケイくんは
フィラリア陽性になっていて(私は毎月薬をあげていました)
下半身は糞尿で毛が絡みついてカッチカチになっていました。
寄生虫にも感染していました。
しかもお散歩は多分全然していなくて
今までずっと大部屋にいて太陽も見れなかっただろうことがわか理ました。
自分の甘い考え方が情けなりました。
センターを責めているわけではありません。
飽和状態になっていて限界になっている状態なんですから。
そんなセンターの状態をわかっていながら
今回もセンターに過大な期待をしてしまっていました。
きっと添え木だけでなく、鎮痛剤とか抗生剤も打ってくれたと思います。
できる限りのことはしてくださったのだと思います。
とりあえずこのこを引き出してもらおう、と思っていましたら
他の団体様が引き出してくださることになったとのSNS。
安堵しました。
よかった。
Amazonほしいものリスト(子犬ちゃんのほしいものリスト)
子犬ちゃんたちどんどん成長して、ごはんが大量に必要です。
すぐストックがなくなってしまいます。
現在は特にウェットフードやチュール(総合栄養食)とペットシートが大量に必要です。
ノミダニ駆虫薬も毎月使います。
「使っているフィラリアのお薬もリストに入れて」とご支援者様からお話がありましたが
残念ながらフィラリア薬は獣医様からの処方なので市販していないようです。
成犬ちゃんや猫さんのものや細かいものを求めるためにも
アマゾンギフトカードもリストに入れてみました。
もしよろしければご支援よろしくお願いいたします。
もし医療費のご支援をしてくださる方は
メールでご一報ください。
wannyanyui@icloud.com
読んでいただきありがとうございました。
皆様、いいいちにちになりますように。