☆はじめまして!「新クリリンセンターを考える会」です。
「環境モデル都市」に指定された十勝帯広市が大型焼却炉を作ろうとしている!
北海道十勝では新しいゴミ処理施設の建設計画が進んでいます。この新しい計画はこれからの未来を考えた環境重視型とはほど遠く、最新の技術進歩を考えたものとは言えません。今、国際社会で共通目標となっているSDGs(持続可能な開発目標)に反した計画であると言えます。私たちは未来の為、次世代にとってより良いゴミ処理施設の建設を目指し、この案件に疑問を呈しています。このプロジェクトでは地方紙である「十勝毎日新聞社」に意見広告を掲載し、一人でも多くの十勝住民にこの活動を知ってもらうことを目的としています!
Change.org《こちらの協力も宜しくお願いします!》
http://chng.it/fTqjTQb9Wq
【新クリリンセンター建設の問題点】
①持続可能な社会を見通した時、ごみを資源とする物質循環の考え方が必然で二酸化炭素や有害物質を出す燃焼という方式はふさわしくない。よって国際社会の共通課題であるSDGsに沿った行動とは言い難い。(十勝帯広市は2008年「環境モデル都市」に指定されていますが、その環境モデル都市が大型焼却炉を作ろうとしているのです!)
②建設候補地は災害ハザードマップによると防災の観点から決して適正な立地とは言い難い(3.3m〜5.7m浸水する可能性がある)。
③環境重視型とはほど遠い計画に290億円という莫大な事業費が計上されている。
④莫大な事業費が計上されているのにも関わらず、十勝圏複合事務組合は住民に十分な情報を公開しておらず、検討委員会には住民・市民が傍聴する権利さえない。
★このプロジェクトで実現したいこと
「2社の新聞社に全15段一面を使っての意見広告を出して一人でも多くの人に知ってもらいたい!」
私たちがこの活動を通して目指していることは『どうせ建て替えるならばこれからの未来にとって持続可能な、また、今後活躍する次世代にとって意味のあるゴミ処理施設にするべき』ということです。私たちは一人でも多くの十勝在住の皆さんにこの活動を知ってもらいたい!しかし私たちの力不足もあり、認知度が低いのが現状です。
そこで!私たちは「十勝毎日新聞社」に全15段一面を使っての意見広告を出して一人でも多くの方に現状況を知ってもらいたいのです!
2020年12月28日に第一回目の意見広告掲載しました!
しかし私たちの力不足もあり、まだまだ認知が低いのが現状です。
今後も意見広告掲載を続けていくための資金を調達したく、今回このプロジェクトを立ち上げました!
☆プロジェクトを立ち上げた背景〜十勝圏複合事務組合はコロナ禍で住民説明会決行〜
現在北海道十勝はコロナ感染拡大が日に日に増加しており、11月初旬からクラスターが数カ所で発生しています。病床の受け入れ状況も緊迫しており、重症者の数も深刻化しています。また、北海道は今「集中対策期間中」であり、そもそも人が集まるイベント等は制限が設けられています。そんな中、十勝圏複合事務組合はこの案件の住民説明会を12月7日足寄町からスタートしました。私たちはこの説明会の延期要望書を提出しましたが、要望を受け入れてもらうことはできませんでした。なぜこのコロナ禍の緊迫した中、説明会を行う必要があるのでしょうか?この状況下で住民は安心して説明を受けることはできるのでしょうか?
私たちは住民の方々にイベントを開催しない方法で現状を知ってもらいたいと思い、今回このプロジェクトを立ち上げました!
★これまでの活動
私たち「新クリリンセンターを考える会」は2017年に発足し、地域循環型社会を目指したゴミ処理問題を考えてきました。以下二つが活動方針です。
①未来型のゴミ処理施設とは何か
②住民の意思が反映された環境行政を提言すること
過去2年間で全国17ヶ所の処理施設を視察するとともに、7回に及ぶ勉強会、また、集会開催を行い意見をまとめてきました。新聞社に取り上げていただいたこともあります。その他、住民説明会やパブリックコメントで市民・住民の意識を高め、2020年2月に行われた第19回新中間処理施設整備検討会議に262件もの疑問を呈する意見が十勝圏複合事務組合に寄せられました。以上の事柄から何とか1年間は計画を延期させることに成功しましたが、このままでは来年2月の予算議会で計画の変更がないまま建設計画が提出されそうな勢いです。私たちはゴミ処理場の建設計画がどのような形で進み、誰がその計画を最終決定し、どれくらいの日数をかけて建設が進むのかさえ知りえていません。十勝圏複合事務組合が実質会議をリードしているのが実態で、検討委員会には住民・市民が傍聴する権利さえありません。私たちはそれを求めましが拒否されました。市民・住民の声を吸い上げる機会はないのです。私たちはゴミ処理は日々の生活で欠かせない行為であり、今後の生活環境に関係する大きな問題と捉え、諦めず活動を行なっています。
☆資金の使い道・実施スケジュール
本プロジェクトにより集められたお金は意見広告費用として使わせていただきます。主には以下の内容となります。
●十勝毎日新聞 一面意見広告 2020年12月 28日 第一回目の掲載済み。
●十勝毎日新聞 一面意見広告 2020年1月初旬〜中旬 第二回目の掲載を予定しています。
●十勝毎日新聞 一面意見広告 2020年1月中旬〜下旬 第三回目の掲載を予定しています。
※何回かに分けて意見広告を掲載したいと考えています。来年2月に予定されている予算議会が開始される前までに計3回の意見広告を掲載し、一人でも多くの十勝住民の皆さんにこの案件について知ってもらうことを目的にしています。
※一回の広告掲載費を800,000円と見積もっています。
※内訳:800,000円×3回=2,400,000円+手数料430,000円=2,830,000円
★リターンのご紹介
今後のこの活動の近況もお知らせ致します。
もちろん今後私たちが希望するゴミ処理施設場が現実化した場合、新施設の着工状況などご案内させていただきます。
☆最後に(このファウンドを立ち上げたスタッフKより個人的に一言)
私は子どもたちの未来が明るいものになって欲しいと切に願っています(私には子どもがいませんがありがたいことにかわいい甥っ子が二人もいます!友人の子どもたちだってかわいい!)。次世代の為にも、世界の為にも「地球環境を守ること」は重要なことです。しかし、私一人ができることは限られていて、本当にちっぽけなものですが、ちっぽけなことだから意味がないと諦めていては何も始まりません。小さな力を信じてトライしてみないと何も始まりません!0ではなく1から物事がスタートすると信じています。皆さんのご理解はたった1だったものを何倍もの掛け算にしてくれると思います。持続可能な未来を目指して!どうぞよろしくお願いします!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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