はじめに・ご挨拶
初めまして。『あとの祭』監督・プロデューサーの大黒です。このページをご覧いただきありがとうございます。
私はこれまでに自主制作で短編映画を3本制作し、昨年、田辺・弁慶映画祭、カナザワ映画祭に入選した映画『東京の古着屋』では、助監督を務めました。
この度は初の長編映画を制作したいと思いたち、脚本、監督を担当してこの企画を立ち上げました。
コロナウイルスが流行している現在、映画を撮ることは大変難しいことです。しかし、同級生の撮影スタッフ、以前から縁のある役者陣の熱意ある協力の元、順調に企画を進めています。
脚本は、ト書きの細部に至るまで昼夜を問わずチームで話し合い、一切の妥協のないものに仕上がりました。
リハーサルでは、ワンシーンごとに何度も何度も繰り返し、最良の演技を模索しています。
残るは撮影です。今回は、よりよい撮影環境、映像を仕上げる為にご支援を募らせていただきたく思っています。
※撮影期間は当初1月を予定しておりましたが、新型コロナウイルスのための緊急事態宣言のため、3月上旬以降に延期いたしました。コロナウイルスの感染状況や、緊急事態宣言の延長などが生じた場合、撮影期間やリターンを予定期日通り実行できない場合がございますので、ご了承ください。その場合、改めて支援者様へ詳細を連絡いたします。
『あとの祭』について
上映時間:約90分(予定)
ジャンル:サスペンス
監督・脚本:大黒慶太
主演:三鈴晃幹 白神美弥妃
・あらすじ
東京でフリーターとして暮らす青年、松本紘人。話し相手はバイト先の店長くらいしかおらず、東京での暮らしにあまり魅力を感じられないでいる。そんな中、彼は東京で姉と再会し、長らく離れていた地元の福岡に帰ることを心に決めた。
しかし店長に実家へ帰ることを告げたその日。
紘人は運悪く、同僚の藤井鮎が恋人を殺した現場に居合わせてしまう。訳も分からぬまま、彼女に流され死体隠蔽に手を貸してしまう。
殺人を犯してしまった鮎と、死体を隠してしまった紘人。不幸な共犯関係に陥った、本来関わるはずのなかった二人は、次第に恋に落ちていくのだった。
そんな中、刺客たちの不穏な影が、彼らに忍び寄るーーー
このプロジェクトで実現したいこと
私たちが目指しているのは、一人一人が見終わった後に「面白かった」と言ってくれる、誰が見ても満足のできる娯楽映画を作ることです。
主人公の紘人、鮎の人生の一瞬を通し、皆様に満足してもらえる90分を作ることができたら、私たちの企画は成功です。
そしてこの映画をより多くの人に見てもらうために、映画祭への出品を最終目標にしています。
キャスト紹介
紘人役 三鈴晃幹
1995年4月17日生まれ。香川県出身の俳優。主に映画、CM、MVを中心に活動しておりメインキャストで出演している映画「東京の古着屋」が田辺・弁慶映画祭、カナザワ映画祭にて入選している。監督としても活動しており主にMVを中心に映像制作をしている。今作では主演に加え企画の部分にも携わっており精力的に作品作りを行なっている。
コメント
「皆さんこんにちは。今作で主演を務めさせて頂きます三鈴晃幹です。主演という事で楽しみでもあり少々緊張もしております。スタッフ、キャスト一丸となって素敵な映画を作りたいと思っておりますので、何卒応援宜しくお願い致します。」
鮎役 白神美弥妃
舞台 あむうるプロジェクト『星の王子さま』
舞台 劇団ハイアーザンザサン第二回本公演『となりのとむらい』
コメント
「皆さんこんにちは。今作でヒロインを務めさせて頂きます白神美弥妃です。私自身、映画初出演ということもあり、楽しみと、緊張と、今こうして芝居ができることの喜びで胸がいっぱいです。キャスト、スタッフ一丸となって最高の作品を作りたいと思っております。応援よろしくお願い致します。」
真衣役 太田翔子
黒田役 小松遼太
岸役 谷田部亨政
舞台 Monkey Works Vol.03「デビルマン 不動を待ちながら」
舞台 フライドBALL企画vol.38「僕は小さなポストマン」
愛奈役 岡田彩花
FMヨコハマ トヨタモビリティ神奈川presents「KANAGAWA SUNDAY TRIP」
NACK5「ドリームキャラバン」
MBSラジオ「オレたちゴチャまぜ!~集まれヤンヤン11期生
宇美役 野口紗世子
映画『ブレス』
舞台「キャプションボード」
咲良役 磯ヶ谷典華
大型ビジョンPRCM「井の頭自然文化園」
舞台「キャプションボード」
運転手役 大山真司
プロジェクトをやろうと思った理由
私は映画が大好きです。ドラマ、サスペンス、コメディ、ドキュメンタリー、アート、クラシック……
長編映画を作るという夢は昔からあったのですが、資金の面でなかなか叶うことがなく、苦い思いを抱えたまま大学生活を送っていました。
そんな中迎えた今年の春。コロナウイルス流行による自粛期間に入りました。
このままでは、映画を撮ることなく大学を卒業してしまう。
自粛期間に貯めた貯金と、それに加えてクラウドファンディングで協力を募り、映画を撮ろう。そう思い立ったのが去年の9月でした。
資金の使い道
・車両費
・キャスト、スタッフ食費
・美術費
・撮影機材費
・映画祭出品費
・リターン費用
リターンについて
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
・監督からのお礼Email
ご支援という形で制作に協力していただいた方全員に、心からの感謝を込めたメールを送らせていただきます。
・クレジット
こちらもご支援いただいた方全員のお名前、ニックネームをエンドロールに記載させていただきます。(支援時、必ず備考欄にご希望の名前をご記載ください)
・先行配信URL
他のリターンより比較的早く、完成した作品をご視聴いただくことができます。ネット上で本編を鑑賞できるURLをEmailに添付し、送信完了した段階から一週間公開させていただく予定です。
・映画本編DVD
『あとの祭』の本編DVDになります。(形式はDVD-Rです。著作権は監督に帰属いたします)
・ポストカード
作品本編のクリップや、スチールなどを用いたポストカードになります。5種類用意いたしますが、種類はランダムになりますのでご了承ください。
・ミニポスター
A4サイズのポスターになります。
・メイキング映像URL
youtubeでの限定公開URLを、Emailに添付し、送信完了した時点から一週間公開させていただく予定です。
・映画撮影用シナリオ
製本したシナリオを送らせていただきます。完成作品からどのように変わったかなどを比較してご覧いただくと、楽しめると思います。
実施スケジュール
※ご挨拶に記載いたしました通り、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言、または感染状況によっては、スケジュールを変更する可能性がございます。
2020年
12月 リハーサル カメラテスト
2021年
3月 撮影開始
4月 編集 整音
5月 完成 映画祭出品
5月 リターン開始
6月 リターン完了
最後に
不安定な社会情勢ですが、感染拡大を警戒し、安全な環境で本作を作り上げたいと考えています。スタッフ一同団結し、この作品を最高のものにするために全力を尽くします!
コメント
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