０．５トンの海水を前日から焚き続け、やっと１５ｋｇの生塩が出来上がりました。次はニガリを取り除き、粗塩と選別しながら難儀な乾燥作業が続きます。藻塩造りは本当に手間暇がかかります。いい作品を作りたい一心で、みんなで作業を行っています。

たくさんのご支援ありがとうございます。徐々に支援が集まる様子をみて、たくさんの方が応援してくれていると実感しているところです。塩焚き作業を行いました。海水を焚き上げ沸騰してくると、徐々に底が焦げ付いてきます。写真は焦げ防止のため撹拌（かくはん）作業の様子です。とても熱いので、やけどに注意が必要です。ここから０．５トンの海水を２日間繰り返し継ぎ足して、焚き続けていきます。

日々支援者が増え、とても嬉しく思っております。みなさん、本当にありがとうございます。先日解体屋さんが２ｔトラックで３台分の廃材を運んでくれました。薪造りも、支援者の方がたくさんいると思うと精が出ます。

クラウドファンディングを開始し、１週間が経過しました。続々と支援者の方々が現れ、大変嬉しく思っています。ありがとうございます。ある支援者の計らいで、本日地元紙に今回の私どものプロジェクトが取り上げられました。　老齢古参組と若手のタイアップの意義が紹介され、何としても藻塩造りを粉骨砕身して続けなければと勇気づけられております。