甘噛みハムハムのクラウドファンディングは、いよいよ明日23:59で終了です。クラウドファンディングでご支援いただくと、一般発売前に最も早く甘噛みハムハムをお届けします。
ミケネコのゆずとシバイヌのコタロウ、どちらにするか迷っちゃう...。そんなときは「2匹セット」もございます。ご家族や大切な人と分け合って可愛がっていただくことも可能ですので、ぜひご検討ください。
甘噛みハムハムはどうして生まれたの?【開発ストーリー】
甘噛みハムハムは、ユカイ工学の恒例イベントである社内メイカソン*(2020年)をきっかけに生まれたプロダクトです。
* メイカソンとは?
毎年ユカイ工学が社内で開催しているものづくりイベント。社員全員が参加し、5~6名ずつのチームに分かれて約2~3ヶ月程度ものづくりに取り組む。アイディア出しから、デモンストレーションができる試作、プレゼンまでを行う。Qooboもメイカソンで生まれたプロダクト。
--- 最初は却下されるが、諦めずに再チャレンジ
甘噛みハムハムの発案者であるCMO冨永は、チーム決定後のアイディア出しにて、自身の子育ての経験から赤ちゃんや動物が乳児の際にハムハムと甘噛みをするしぐさを思い出したものをアイディアにして発表しました。
「子どもが歯がはえかけだった頃、指をハムハムと甘噛みされることがあった。それが痛気持ちいいというか、なんとも言えない心地よさで。でも甘噛みは注意しないと癖になってしまい、保育園などで友達を傷つけてしまうということも...。そのため心を鬼にしてやめさせないといけなかった。
そんな、幼い頃のほんの短い期間しか体験できないあの幸せな時間を、いつでも味わうことができないかな。」
そう考え、甘噛みハムハムを提案しました。
しかし、チームメンバーの反応は薄く、最初は採用されませんでした...。
その後苦悩の期間がありましたが、冨永は「やっぱりこのアイディアはいいものだ」と信じて諦めず、2回目のアイディア出しでも持ちかけます。
そして、(半ば強引に)甘噛みハムハムの開発がはじまりました。
--- ハムハムを体験すると、誰もが笑顔に。
発案チームは、ハムハムするしくみ(ハムリングシステム)を開発し、既製品のぬいぐるみと組み合わせてプロトタイプを作りました。
そして2020年7月メイカソン発表当日。一体どんな反応をされるのか、発表直前まで不安だったチームメンバーでしたが、プレゼン後、他のメンバーが「甘噛みを体験したい!」と列を作りました。
(プレゼンの様子)
甘噛みを体験する人々の表情を見ると、妄想が確信に変わりました。面白いことに、ハムハムされると誰もがもれなく笑顔になるんです。それってすごいことだと思いませんか?
そうして、2022年夏の一般発売を目指し、約2年間の甘噛みハムハムプロジェクトがはじまりました。
発案者より
自分の子どもの甘噛みの経験をもとに、欲求に寄り添えるものを作りました。今の世の中は、世界を変えるとか、時代を作るとかそういう大きい話によく出会いますが、「甘噛みハムハム」は、みなさんのココロのちょっとした部分を少しいい方向に変えられるような、癒やしをお届けします。一度やると癖になる体験をぜひ皆様も。
(ユカイ工学株式会社 CMO 冨永翼)
あなたも、甘噛みハムハムに指を噛まれてみませんか?