新杉田ジムの場所は元々柔道場で、その後空手道場となったようです。クラウドファンディングのリターンにもある『木札での名前・企業名掲載』。これは入会して頂いた会員さんにも同様に、入会時に決めて頂いた〝リングネーム〟を掲げさせて頂きます。これは前のジムでもやりたいと思っていたことですが実現しませんでした。しかし今回、木札を制作できる方と繋がりその願いが叶うことになりました。よく、柔道場や空手道場には名前を木札が掲げられているところが多いですが、これも何かの縁でしょう。今回、コロナ対策の一環として〝三密防止　〟のため会員数を限定させて頂きますが、この木札を見ればその数が一目瞭然となるようにします。会員数を誤魔化すようなことは一切しません。限られた選手、会員さんとボクシングを探究し、楽しんでいきます。

本日3月30日、いよいよ『リノベーション工事』が始まりました。何よりも安全第一で行ってもらいたいです。今まで『リフォーム工事』とお伝えしていましたが、少し調べさせてもらいました。「リフォーム」とは、悪い状態の人・モノ・制度などを「改める」という意味合いの「reform」から派生した和製英語とのこと。それに対し「リノベーション」とは、建物全体に大規模な改修工事を施し、新しい価値を付け加えることと書かれてありました。となると新杉田ジムは『リノベーション』という言葉が適しているかなと。「新しい価値を付け加える」、なるほど、新杉田ジムは付加価値のあるジムにしていかねばと思います。このプロジェクトの拡散、宜しくお願い致します。https://camp-fire.jp/projects/view/362718

この度のクラウドファンディング、実際私が試合で着用した以下の3試合のグローブをリターン品としています。・1998年7月　日本タイトルマッチ・2001年2月　東洋太平洋タイトルマッチ・2004年2月　世界タイトルマッチこれまで大切に保管してきたグローブですが、これを機に手放します。日本タイトルの栄光も、東洋と世界タイトルの挫折も心に刻んであります。旧杉田ジムでは自分の試合ポスターをジムの壁に飾っていましたが、新天地では一切飾りません。そして、これまでの名刺には、『第35代日本S・フェザー級チャンピオン』と肩書きを記載してきましたが、それもやめます。物や肩書きを捨てることくらい、飛騨の会員さんを残してきたことを思えば、大したことではありません。全部〝０からスタート〟します。現役時代は4回戦からスタートしましたが、ジム会長としても4回戦からのスタートです。今後は肩書きや物質的なことではなく、〝生き方〟や〝在り方〟に拘って生きていきます。日本タイトルマッチで使用したグローブ、お陰様で成約となりました。本当にありがとうございます。杉田ボクシングジム杉田竜平

お陰様でクラウドファンディング開始から9日目で、目標金額の120万円を達成致しました。ご支援頂いた方には本当に感謝の気持ちしかありません。ありがとうございます。更なる目標として【ネクストゴール200万円】に挑戦致します。今回リフォーム工事の際、ジムの玄関先に『手洗い場』を設けさせて頂きます。会員さんには手を洗ってからジムに入り、手を洗ってからジムを後にして頂きます。これは新型コロナウイルス対策にもなりますが、神社などの『手水舎（ちょうずや・てみずや）』的なものとなり、身を清める、心を整える意味もあります。集まった金額の一部をその工事費用に充てさせて頂きます。残り37日、引き続きご支援の程よろしくお願い致します。 杉田ボクシングジム会長　杉田竜平

近年、ボクシングジムでもランニングマシン、筋トレ器具等を設置しているジムにが増えてきました。かく言う飛騨での旧杉田ジムも取り入れていました。しかし、新杉田ジムにはフィットネスマシンを一切導入しません。全てのスペースをボクシング技術向上のために活用します。例えて言うなら大衆レストランではなく専門店。回る寿司ではなくゲタで出てくる寿司屋。そこを目指します。ボクシングを探究し続け、ボクシングそのものが好きな人、好きになってくれた人と共に汗を流していきます。杉田ボクシングジム杉田竜平