●はじめに・ご挨拶
『皆様が気軽に「本物の自然を体験」して、アウトドアの魅力を全身で感じてもらいたい』
アクセスいただきありがとうございます!
こんな時こそ、たくさんの子供たち、そして大人たちもアウトドアの魅力に存分に触れてもらいたい、その入口を作れないかという想いから始まった『#晴れの国天空の郷プロジェクト』と申します!
古民家をリフォームした宿泊棟で快適に過ごせる環境があり、隣接した広大な大自然(最大約1300坪!)の中でアウトドアを全身で体験ができる、そんな空間を作りたいと思いスタートいたしました。どんなことにも共通して言えることですが、思い立ってもなかなか実行には移せないものです。特にアウトドアは場所、道具、環境が整わなければ満足のいくものができないことが多いでしょう。その道具を揃えるのも、年に何回使うかわからないのにいきなり揃えるのは、、、とお思いの人も少なくないはずです。そこで、そんな方々にも手ぶらで気軽にアウトドアへの一歩を踏み出していただき、皆様独自のアウトドアスタイルに育つまでのきっかけを作れる空間を目指しています。
●このプロジェクトで実現したいこと
まずこのプロジェクトの対象となる宿泊施設は岡山県津山市に所在し、「Yukishimo」(敷地面積約1300坪)と「Nakakitashimo」(敷地面積約1000坪)の2棟合わせて天空の郷となります。
元よりこの2棟の民家を宿泊施設にしてキャンプやアウトドアをしながら宿泊できる施設を目指して始動しておりましたが、このコロナ禍による工事や交渉の遅れ、旅行業や宿泊業界全体の衰弱による予測変化などで実現が危ぶまれていましたが、こんな時だからこそ諦めずに実現させようという想いでスタートいたしました!
①安心して宿泊できるお部屋付き!?手ぶらキャンプ
宿泊施設の敷地内にテントを張り、手ぶらで手軽にキャンプ体験ができるようにスペースを整地します。キャンプファイヤーやバーベキューなど土地を存分に活かした贅沢な過ごし方ができる一方、万が一、悪天候や外での空間から一旦離れる場合は、すぐ隣の宿泊棟で安全快適にゆっくりと過ごすことができるようにします。物件の状態は良い方ですが、お客様を迎えれるレベルまで改装や整備が必要な状態で、畳や壁紙の張り替え、清掃などを予定しております。
②自然に囲まれながら新しい発想を育む空間作り
宿泊棟はリビングや台所、寝室の他にもワークスペースも兼ね備えており、長期滞在用のプランを利用すればサテライトオフィスとしてビジネス利用もできるように、Wi-Fiや電源環境、プリンターなどオフィス機能を充実させる予定です。昨今の感染症対策でテレワークが推奨される中、屋外でのセミナーや少人数でのサークル活動、いつもと違ったワークスタイルなど、まるで合宿のような感覚で仕事ができる環境を整えます。
③とにかく来れば手ぶらでキャンプができる!
テント、ランタン、バーベキューセット、寝袋...etc などなど、基本的なキャンプ用品は全て現地に取り揃え、いざチェックインした後は様々なキャンプスタイルをお客様自身でコーディネートできる環境を作ります。現在はあまり多くのキャンプ用品はありませんが、宿泊で来られたお客様にキャンプに関しての体験や知識をより広げられるようなキャンプ用品を様々に取り揃える予定です。
④アウトドア用品をとにかく使いたい!そして作りたい!?
新作のアウトドア商品が店頭に並んでいたとして、お店の中で臨場感を試せるような環境やスペースはなかなかありません。店内と自然環境下では全く条件が異なるため、よりリアルにキャンプ用品を体感するには実際の自然環境で使ってみることが一番アウトドア用品の魅力を体感することができるかと思います。そこで、キャンプ用品メーカーとタッグを組んだり、新作キャンプ用品を実際に体験したりそのまま購入できたりする仕組みを構築する予定です。また、利用者の声を反映したキャンプ用品を実際にリリースできるようにするため、天空の郷オリジナルブランド「FAMILY CAMP」の立ち上げも行います。
⑤自然を感じれる空間
Nakakitashimoの宿泊棟併設のアウトドアエリア。今は荒れ果てていますが、農園があった場所で敷地も広く、キャンプだけに止まらず様々な過ごし方ができるプライベート空間を整備します。アウトドアエリアはここだけでなく、玄関先に広がる敷地もあり、木々の伐採や整地にかなり時間がかかりますが、少しずつ開墾していきます。
⑥充実した居住空間の提供
①でも述べていますが、キャンプ体験できる田舎ながらお子さんから大人の方、男女関わらず快適に過ごせる設備を揃えるため、お手洗いはウォシュレットを完備、お風呂はユニットバス、使い勝手が良いようにオール電化で整備し、キャンプだけでなく宿泊施設としてもゆったりと過ごせる空間作りを目指します。また、庭から見える景色をゆっくりと楽しめるウッドデッキも設置する予定です。
●私たちの地域のご紹介
天空の郷がある岡山県津山市にはたくさんの魅力が溢れています!近くには身長7mもある巨大モビルスーツが展示されている”道の駅 久米の里”や、ミツバチ製品を扱っている山田養蜂場、カヌー体験ができる奥津湖、その奥にある温泉地奥津温泉、津山市内にはホルモン焼きうどんのお店が多く点在し、冬はスキー場、夏は夏祭りなども開かれ、四季折々の過ごし方ができます。
田舎ではありますが、車で走ればすぐ近くにスーパーやコンビニなどもあり、アウトドアと言いながらついつい甘えてしまうなんてこともできます。また、食の名産も多数あり、姫とうがらし、自然薯、あたご梨、郷土料理の干し肉や煮こごりなど挙げるとキリがありません。もちろん全国各地いろんな土地に色々な魅力が詰まっていると思いますが、そんな多くの魅力の中に天空の郷をラインナップしていただけると幸いです。
・道の駅 久米の里 http://michinoeki-kumenosato.com
・山田養蜂場 https://www.3838.com
・鏡野町の観光 http://www.kanko-kagamino.jp
・津山市の観光 http://www.tsuyamakan.jp
●プロジェクトを立ち上げた背景
元々手軽にキャンプができる宿泊施設を作るという夢を実現すべく、物件探しから始まり、実際に購入し具体的な計画をたてるなどして、約2年間の歳月をかけて準備をしておりました。その矢先、新型感染症の流行により宿泊業が大きなダメージを負いました。復活の見通しが見えない中、一時期はこの計画自体を断念する話も出ましたが、自分たちも含め、テレワークやソーシャルディスタンスが主流になったことにより、人と人とのコミュニケーションの取り方に制約ができ、会社内やグループ内の団結力、統率力が失われつつあります。その中で、社会の喧騒から離れ、自然の中で時間を過ごすことにより、少しでもリフレッシュできる空間を提供したいという意志の元、計画の継続を決断いたしました。しかし、経営的にも維持するだけでも厳しい状況の中、なんとか完成に向けて動き出せる手段はないかと思いこのクラウドファンディングを立ち上げました。
もちろんキャンプとは快適やリフレッシュばかりを求めるものではありません。準備、片付けまで全てを自分達でするという不便さがあります。しかし、そんな ”不自由さ” の中にこそ ”秘められた自由” を楽しむという魅力を通して、活気が失われつつある中で少しでも元気をだしてもらうきっかけになればと思っております。
●資金の使い道・実施スケジュール
・宿泊施設関連 オール電化・内装工事費 約1,200万円
・アウトドア環境 ウッドデッキ・アウトドア設置のための外装工事費用 約800万円
・アウトドア用品の購入、ブランド開発、遊具工事 約300万円
・テレワーク環境リフォーム、大型プロジェクター/プリンター/インターネット環境 約200万円
・クラウドファンディング手数料 約110万円(100%達成時)
総経費:約2710万円
※うち650万円をクラウドファンディングにより募集
●最後に
自分たちが住んでいる環境、つまり衣食住に関することに一度目を向けてみるチャンスではないでしょうか。そのような機会は決して多くはないものです。様々なものが便利になっていきますが、自然の環境下で過ごし、食す事がいかに快適とは程遠く困難なものか、それと同時にいかにかけがえのない時間かをぜひ体験してもらいたく思います。その入口のハードルをより広く設けることにより、たとえ今後キャンプ生活をすることがなかったとしても、一生に一度の思い出のひとつになれば嬉しいです。
ぜひご支援をよろしくお願いいたします!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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