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全国7都市の学生がオンラインで出会い、オンライン設計で休憩所を建てるプロジェクト

私たち学生9名は愛知県にあるオーダメイド家具会社の屋外休憩所を建てるプロジェクトに挑戦しています。私たちは実際に会ったことがありません。これは今度のスタンダードになるかもしれない「オンラインによる新しい産学連携」プロジェクトです。皆さんも是非、時代の先駆けの目撃者になってください!

現在の支援総額

2,863,000

114%

目標金額は2,500,000円

支援者数

151

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/23に募集を開始し、 151人の支援により 2,863,000円の資金を集め、 2021/03/17に募集を終了しました

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全国7都市の学生がオンラインで出会い、オンライン設計で休憩所を建てるプロジェクト

現在の支援総額

2,863,000

114%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数151

このプロジェクトは、2021/01/23に募集を開始し、 151人の支援により 2,863,000円の資金を集め、 2021/03/17に募集を終了しました

私たち学生9名は愛知県にあるオーダメイド家具会社の屋外休憩所を建てるプロジェクトに挑戦しています。私たちは実際に会ったことがありません。これは今度のスタンダードになるかもしれない「オンラインによる新しい産学連携」プロジェクトです。皆さんも是非、時代の先駆けの目撃者になってください!

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2021/03/22 12:24
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アーティストリーの大西です。

すこし、長めの記事ですが、一読いただけたら幸いです。

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3月20日に設計した学生メンバーが、弊社に集まりました。
zoomでは、いつも顔を合わせていたメンバーですが、実際に会うのは初めて。
照れくさい感じもしつつ、より絆を深めていました。

そして、自分たちが設計した休憩所と初対面です。
(今回のメンバー集合にあたり、皆様からご支援いただきました資金の一部を彼らの交通費にあてさせていただきました。)

座り心地、居心地の良さを感じるメンバー

見る角度によって異なる表情の休憩所

CG上ではいつも見ていた休憩所。
実物を前に「すごーーい」を連発(笑)
学生生活の作品作りで、1/1の実物を作ることは、ほとんどない彼らは、自分たちの考えたものがこうやって形になることの喜びを噛み締めていました。

CGと同じアングルで再現写真も撮りました。
みなさま、再現具合はいかがでしょうか?


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以下、学生メンバーのNARAプロジェクトをやりとげてのコメント

・今回のプロジェクトで、アイデアだけで終わらせず、実現させる重要性を学びました。当初、自分の周りにこのプロジェクトの話をしていても反応は薄かったです。でも、作り始めるにつれ、「本当にやるんだ!」と評価が変わっていくのを感じました。有言実行って本当に大切ですね。

・できない言い訳、やらない理由は沢山あって、それを選ぶことは容易いけど、実行するために、NARAプロジェクトを通じて、何をしなければいけないか?どうしたらできるのか?前を向くことの大切さ、実はできるんだ!という事実を改めて学ばせていただきました。社会人になってもこの気持ちを忘れないようにして、頑張ります!

・プロジェクトを通じて、先輩メンバーの皆さんからたくさん勉強させていただきましたが、自分自身はまだまだ不完全燃焼で、その想いを持って、今後の学生生活でいい作品作りができるように頑張っていきたいと思います。

・アイデアを形にするには、リアルなお金の話がついてきて、それは分かっているつもりだったけど、直面したことで、その難しさを知ることができました。学生のうちにこれを経験できたのは大きかったです。

・プロジェクトが進むにつれて、みんなが目にしやすいメディア媒体での拡散が進むにつれて、自分の同級生だけでなく、何年も連絡とってなかった友人たちから応援をいただき、自分のやっていることで、周囲から応援をもらうことの喜びを知ることができました。

保護者感がでている一枚

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NARAプロジェクトに参加したアーティストリー社員

・達成感と作ることの喜びを貰いました。プロジェクト中は果てしなく、終わりが見えないと思えたが、達成することができ、頑張ればなんにでも終わりがあると改めて学びました。今回、学生の皆さんとこうやって出会えて、喜んでくれる瞬間を目の当たりにして、普段仕事では忘れがちな、でも大切な「相手のために作る喜び」を再確認でき、とても嬉しかったです。

・みんなと設計したものが、会社内でどんどん出来上がっていくにつれて、充実感と、それを作っている職人の先輩たちに深く感謝していました。仕事という枠を飛び越えて、このプロジェクトで感じた「豊かさ」を胸に、今後もアーティストリーから同じような豊かさを社会に伝えれるように頑張っていきます。


企画者 大西よりプロジェクトで気づかせてもらった事

・モノづくりって、本当に他拠点でもできるんだ。会ったこともない、性格も能力も分からないメンバー同士でも、しっかり主体性を持ち、コミュニケーションを取り、想いを共有することで、こんな素晴らしい結果を生み出せるんだ!

・年齢や肩書って本当に関係ない。正直な話、半分、設計するのは「学生」という頭が僕の中で最初はありました。しかし、すぐにその固定概念は覆されました。社会で通用するスキルを既に身に付けている子、まだないけどそれを補う熱量がある子。勝手にレッテルを貼るのはいつも大人、先輩側もかもしれない。でも、後輩たちの「価値」を見出して上げれるのは先輩たちです。改めて、その重要性を教えてくれました。

このメンバーは学生生活が続く人、社会人になる人、それぞれの道を歩んでいきますが、彼らの成長の1ページに僕たちが関われたことを誇りに思います。僕自身も青春の時間をいただきました。

5年先も10年先もこのメンバーは繋がり続けます。もしかしたら社会に出てお互い仕事をするかもしれない。一旦、NARAプロジェクトはゴールを迎えますが、今後もどこかで、このメンバーが皆様に豊かさをお届けすると思います。引き続きご期待ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!


株式会社アーテイストリー

営業開発課長 大西功起


<追伸>

わの休憩所は自由に見学、ご利用いただけます。もし、ご覧になりたい方がいらっしゃいましたら、下記HPかSNSでDM頂ければと思います。

HP http://www.artistry.co.jp/

instagram https://www.instagram.com/artistry_tech/

Twitter https://twitter.com/artistry_1994

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