こんな私たちです!
私たちは、和歌山県和歌山市で『おどるんや~紀州よさこい祭り~』を運営しているNPO紀州お祭りプロジェクトです。準備期間を含めますと約19年前に有志が集まって立ち上がった活動です。
『おどるんや』は、和歌山城をメイン会場に市内数ヶ所の会場で、毎年7月と8月に計4日開催されています。
2019年第16回開催では、踊り子参加者約3,600人、お祭りプロジェクト実行委員約30人、当日ボランティア約200人が携わるお祭りです。そして多くの観客の皆さまが盛り上げて下さっています。
実行委員は、20代から50代が中心で職業も経営者、主婦、会社員、公務員と様々なメンバーで構成されています。
またこのお祭りの資金は、すべて民間による協賛・広告・参加費・ご寄付等で賄われています。主に和歌山県内の企業様、団体様、個人の皆さまと多岐に渡りご賛同・ご協力を頂いています。
「和歌山を元気に!」「誇りを感じられる故郷に!」そんな思いから始まった活動です。
このプロジェクトで実現したいこと
『ありがとうメッセージはがき』
子どもたちの"ありがとうのきもち"を伝えたい!
3月9日は、ありがとうの日!
日頃から何気ない事や当たり前のようになっていることに感謝の気持ちを伝えていますか?
素直に大切な人へ"ありがとう"の気持ちを伝えていますか?
子どもたちのそんなありがとうの気持ち・・・
「おかあさん、いつもごはんを作ってくれてありがとう!」
「おとうさん、お休みの日に一緒にサッカーをしてくれてありがとう!」
『ありがとうメッセージはがき』は、"ありがとう"の気持ちが溢れる日を作りたい!の思いから始まったハートフルな事業なのです。
どんな事業?
事業内容は、和歌山市内郵便局様のご協力のもと毎年3月9日【サンキューの日】に和歌山市内の小学3年生~6年生の子どもたちを対象に大切な人へ感謝の気持ちを専用ハガキに書いて気持ちを伝えます。
☆本事業にご協力いただいております関係機関
和歌山市教育委員会
和歌山市内郵便局
和歌山中央郵便局 (敬称略順不同)
①市内の小学校へ専用はがきを配布します
②子どもたちに、ありがとうの気持ちをはがきに書いてもらいます
③小学校よりはがきを回収します
④3月9日まではがきを当プロジェクトが大切に保管します
⑤3月9日ありがとうメッセージはがきを和歌山中央郵便局へお預けします
⑥郵便局様によって当日専用消印を押印してもらい、全国へ配達されます
☆上記の消印は、今までに3月9日に製作押印されたデザインです
⑦送り先へはがきが到着します
注:上記は、予め公表の許可を頂きましたはがきを掲載しています。
3月9日は、感謝の気持ちが溢れる日になりますように。
子どもたちのいっぱいの「ありがとう」の気持ちを送りたい!
私たちの住んでいる地域って?
私たちが普段活動している場所は、和歌山県です。
県庁所在地は和歌山市。市役所の前には、和歌山城がそびえています。
広く見ると和歌山県は、東は世界遺産にもなっていて弘法大師様で有名な「高野山」から、南は関西の海水浴地でも有名な「白浜」、世界遺産「熊野古道」まで日本はもとより世界的にも有名な県でもあります。
気候が温暖で食べ物も豊富です。
「勝浦の鮪」・「有田みかん」・「桃源郷桃山町の桃」・「加太の鯛」など盛りだくさんで、お腹も満足頂けます!
何より気持ちが熱く人情味がある和歌山県民なのです。
プロジェクトを立ち上げた背景
私たちが手がけています「おどるんや~紀州よさこい祭り~」5回目の記念事業として「ありがとうメッセージはがき」が立ち上がりました。
「ありがとう」の気持ちが溢れる街にしたい!ありがとうを言った人も言われた人も幸せになれますよね。そんな簡単な言葉ですが、なかなか素直に言えなかったり伝えることができないまま時間だけが過ぎてしまう・・・ そんな中で文章にして送ったらどうか?はずかしい気持ちも文章なら上手く伝えられるし、はがきに書いて送ると大切な気持ちがずっと手元に残ります。
年に1度は、大切な人へ感謝の気持ちを伝えたい!それが3月9日サンキューの日になりました。
これまでの活動
小学校でのはがきや手紙の書き方で「ありがとうメッセージはがき」を使用して授業が行われたりしました。
また未曾有の「東日本大震災」で被災された方々が「ありがとうメッセージはがき」を使ってボランティアの方々へ感謝の気持ちを伝えて下さいました。
和歌山県のみならず全国でもこの活動が行われています。
資金の使い道・実施スケジュール
【資金用途】518,000円
ありがとうメッセージはがき製作費 77,000円
切手代(7,000枚分) 441,000円
【実施スケジュール】
令和3年1月26日 和歌山市内小学校へはがきを配布開始
令和3年2月19日 はがき回収後、プロジェクトで大切に保管
令和3年3月9日 はがきを和歌山中央郵便局へお渡しする
3月9日のみの特別消印を押印して全国へ配達(消印は現在製作中)
リターンのご紹介
☆支援金 3,000円
感謝を込めてお礼状をお送り致します。
※お礼状を発送させて頂く際のご希望のお送り先名を備考欄にご記入下さい。
☆支援金 5,000円
お祭りの公式ガイドブックにお名前を掲載させて頂きます。
(ガイドブック発送は7月を予定しております)
(ありがとうのページにお名前を掲載させて頂きます。)
※リターン商品を発送させて頂く際のご希望のお送り先名を備考欄にご記入下さい。
☆支援金 10,000円
ありがとうピンバッジをお送りします。
(お色は指定出来ません。ご了承下さい。)
お祭りの公式ガイドブックにお名前を掲載させて頂きます。
(ガイドブック発送は7月を予定しております)
(ピンバッジのお色は指定出来ません。ご了承下さい。)
※リターン商品を発送させて頂く際のご希望のお送り先名を備考欄にご記入下さい。
☆支援金 30,000円
お祭り特別観覧席チケットをお送りします。
(踊り子たちの迫力有る演舞が間近で観賞頂けます。)
☆お祭りが中止の場合は、和歌山の『桃』(6-8個箱入) をお送り致します。
ありがとうピンバッジをお送りします。
(お色は指定出来ません。ご了承下さい。)
お祭りの公式ガイドブックにお名前を掲載させて頂きます。
(ガイドブック発送は7月を予定しております)
※リターン商品を発送させて頂く際のご希望のお送り先名を備考欄にご記入下さい。
☆支援金 50,000円
お祭り特別観覧席チケット2枚をお送りします。
(踊り子たちの迫力有る演舞が間近で観賞頂けます。)
☆お祭りが中止の場合は、和歌山の『桃』(6-8個箱入) 2箱をお送り致します。
ありがとうピンバッジをお送りします。
(お色は指定出来ません。ご了承下さい。)
お祭りの公式ガイドブックにお名前を掲載させて頂きます。
(ガイドブック発送は7月を予定しております)
※リターン商品を発送させて頂く際のご希望のお送り先名を備考欄にご記入下さい。
最後に…
20年余り前、経済が低迷していて街にも活気が無く、和歌山県も例外ではありませんでした。
そんな中、地域活性の起爆剤となるよう紀州お祭りプロジェクト実行委員会を立ち上げ「おどるんや」のお祭りの開催に至りました。
経済が潤うことは大切ですが、「故郷を誇れる街にしたい!」「夏のお祭りには必ず故郷へ戻って参加する!観に行く!」の地元への愛と感謝を忘れないでいようと言う思いがありました。
お祭りの開催を重ねる中でその思いを形にして大切な人へ渡すことが出来れば最高!から始まったありがとうメッセージはがき事業です。
今また、新型コロナウイルス感染症の影響で形は違えど日本、世界中で元気がありません。
私たちも、昨年夏の「おどるんや~第17回紀州よさこい祭り~」が中止になり、非常に悲しい結果となりました。
でもそんな中だからこそ、この「ありがとうメッセージはがき」が必要じゃないのか?コロナで会えないからこそハガキで気持ちを伝えて行こうじゃないか!
という気持ちが起こりお祭りが中止になってもこの事業は続けよう!と改めて決意致しました。
このクラウドファンディングという場所で事業内容の理解を深めて頂き、ご協力をお願いしたいと存じます。
「お父さん、私たちのためにいっぱい遅くまで働いてくれてありがとう」
「お母さん美味しいごはんをありがとう」
「先生、いつも楽しい授業をありがとう」
「いつまでも友達でいようね」
「先生、お腹が痛いのを治してくれてありがとう。僕も先生みたいなお医者さんになるよう頑張ります」
子どもたちの気持ちが、周りの人々の生きる原動力となります。決して大げさではありません。
今年の3月9日もありがとうが溢れる日になりますよう、何卒ご支援・ご協力をお願い致します。
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