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多世代の交流スペース「暖炉-DANRO-」を改装したい!

福岡県直方市の商店街には、若者や子育て世代が交流する場所がありませんでした。そこで、私たちは多世代の交流スペースとして「暖炉-DANRO-」を作りました。しかし、コロナにより交流の機会が薄れているのが現状です。私たちと協力して、「暖炉-DANRO-」を中心に商店街の活気を取り戻しましょう!

現在の支援総額

65,000

65%

目標金額は100,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/17に募集を開始し、 11人の支援により 65,000円の資金を集め、 2022/03/19に募集を終了しました

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多世代の交流スペース「暖炉-DANRO-」を改装したい!

現在の支援総額

65,000

65%達成

終了

目標金額100,000

支援者数11

このプロジェクトは、2022/01/17に募集を開始し、 11人の支援により 65,000円の資金を集め、 2022/03/19に募集を終了しました

福岡県直方市の商店街には、若者や子育て世代が交流する場所がありませんでした。そこで、私たちは多世代の交流スペースとして「暖炉-DANRO-」を作りました。しかし、コロナにより交流の機会が薄れているのが現状です。私たちと協力して、「暖炉-DANRO-」を中心に商店街の活気を取り戻しましょう!

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はじめに・ご挨拶

 こんにちは,自己紹介をさせていただきます。

 私たちは「直方市まちなかワンチーム」です!

 2年前から「地域を活性化させたい」という強い意志を持った地元住民を,私たち九州大学の学生,教授がサポートを行い、今では地元の高校との連携を図り、活動を行っています。 

直方市まちなかワンチーム


私たちの地域のご紹介

 福岡県北部にある直方市は田んぼと青空が広がり,人が優しく,町の中心に大きな川が流れる自然豊かな地域です。しかし現在、直方駅近くの商店街には人がおらず、コロナの影響もあり、商店街の人通りはさらに減少していきました。特に若者や子育てをしている母親たち、起業を志す方々が軽く立ち寄ってコーヒーを飲みながら本を読んだり,勉強をしたり,雑談を交わすような場所がありません。

 このような町にもみんなが集う憩いのスペースが必要だとは思いませんか?
そんな場所を私たちは作りたい!と考えています。

自然豊かな直方市の風景

プロジェクトを立ち上げた背景

 

地元の商店街の方々へのヒアリング調査を行いました。この調査結果から、孤立した子育て世代の方々やここ直方市で起業したいが難しいという方がいることが分かりました。また、「商店街の若い世代の利用が激減し、活気がなく寂しい。」「商店街でたくさんのイベントを催しているが、若い世代に全く認知してもらえない。」という想いと,地元高校生の「商店街の中でゆっくりできるスペースがない。」「商店街と交流を持ちたいが、商店街で高校生が主体となるイベントを催すのが難しい。」という想いがあることがわかりました。

また、子どもの木育スペース・ツリーブランチを運営する青柳さんは、

「商店街は普段シャッター街で寂しい。商店街の人々は、通りを若者が歩いているだけでも『どこから来たんだろう?』『お店に立ち寄ってくれるかな?』と盛り上がり笑顔になる。もっともっと若い人が商店街を訪れて、活気があふれる商店街にしたい!」

と仰っていました。

この想いを繋げるために,子供たちや高校生への教育の場,地域の人々の交流の場、そして商店街の未来づくりの拠点としてのコミュニティスペースを作ろうと企画しました。

それが,直方駅前の商店街に拠点となる施設「暖炉 -DANRO-」です。「暖炉 -DANRO-」というネーミングは,木材を燃やして部屋を暖める「暖炉」のように,このスペースから商店街をあたためたいという想いからつけました。  

『「暖炉-DANRO-」から商店街を盛り上げたい!』

 この「暖炉 -DANRO-」は,私たち九大生が2年間にわたって取り組んできたプロジェクトの集大成としての1つの形です。

 私たちは、「暖炉 -DANRO-」を改装するために、地元企業と連携を取り、木材など提供して頂きながら、床や壁の張り替えを行ってきました。それにより、無機質な空間から、少しずつですが木の温かみが溢れる空間が出来てきました。

しかし、改装作業を進めていくにあたって、資金面での問題に直面しました。資金があればできることが現在出来ておらず、「これがあればもっといいのに」「こんな空間になればいろいろな人が来てくれるのに」などアイディアとして蓄積されているのが現状です。

もっと明るい雰囲気にしたい!でもお金が足りない・・・

そこで、このようなアイディアを形にするために、皆様のご支援をいただきたく、クラウドファンディングを立ち上げようと考えました。

 

「暖炉 -DANRO-」のロゴマーク



「暖炉 -DANRO-」 の特徴

 DANROはJR直方駅から徒歩10分の直方商店街の一角にあります。木を基調としたリラックスできる空間で、教育と商店街の未来づくりをテーマとして、地域の人々が老若男女問わず、対話や協働等で交流できるようなスペースになっています。新しく来た人にも使いやすいような空間でもあります。 

 コミュニティスペース ・自習スペース・仕事場・ミーティングスペースとして利用できます。週末にイベントを開催したり、放課後に子供たちや高校生が勉強しに来たりできるスペースにしたいと考えています。また、利用にあたっては予約サイトを立ち上げ、スマートフォン一つですぐに予約できるシステムを整える予定です。

これまでの活動

 2019年から2年間にわたり、私たちは,ちょっくラジオ2階の空きスペースを,コミュニティスペース「暖炉 -DANRO-」に改装しています。空きスペースを利用できるものにするために現地を訪れ、床や壁の改装を行い、コミュニティスペースとして運用するためのシステムの構築を行ってきました。

2019年

ツリーブランチの青柳さん,ちょっくラジオの岩尾さん,直方市の高校生たちとワークショップを重ねました.ワークショップでは,初めての子育てで心配事がたくさんあって大変な思いをしている母親達がいること,集まれる空間がないがために駅前のベンチで読書する高校生がいること,志をもって起業したいと思っているのに情報交換ができなかったり資金の問題があったりと一歩踏み出せない方々がいること,などが分かりました.

 そこで,わたしたちは子育て世代や高校生をはじめ,多世代の人々が集えたり,ポップアップ店舗な形式で使えたりするような空間を作ることを考えました.私たちはこの空間のことを「暖炉-DANRO-」と名付け,まちなかワンチームの活動方針を決めました.

2020年

 岩尾さんにちょっくラジオの2階を使用させていただき,この空間を「暖炉-DANRO-」として改装していくことにしました.もともとこの空間は,日光の入らないため暗い空間でしたが,木材を多く使った温かみのある空間に作り変えました.

12月には,暖炉を使ったイベントの第一弾を実施しました.このイベントでは,パステルアート体験会や勉強会を行いました.特にパステルアート体験会では,幼稚園生から70代の方まで多くの方に楽しんでいただきました.イベント時のアンケートでは,「この空間を使って演奏会をやってみたい」,「朗読会を開きたい」,「ポップアップ店舗を出店したい」などのコメントをいただきました.一方で,「入口が分からなかった」,「外から見ると暗くて空き店舗だと思ってた」など空間の更なる改善が必要であることが分かりました.

2021年

 入口に降りているシャッターが外観を暗い印象にしていることから,シャッターを開けて,暖炉にいたる階段の壁を木材に変えることで明るく温かみのある入口にしました.この改装作業は,暖炉のイベントの第二弾として実施し,田川公房の鶴田さんの指導のもと,イベント参加者と希望ヶ丘高校ボランティア部の生徒,九州大学の学生が協力して完成させました。

 実際に「暖炉-DANRO-」をコミュニティスペースとして、私たちの手から離れてからも運用可能にするために必要な予約フォームを作成しました。

 昨年同様、12月にはイベントの第二弾を実施しました。このイベントでは、「暖炉-DANRO-」として運用していくことを想定して、実際に地元の高校生やエステティシャンの方にスペースを貸し出して、営業していただきました。




  改装前の「暖炉 -DANRO-」  

 改装後の「暖炉 -DANRO-」   

パステルアート体験会の様子


勉強会の様子

このプロジェクトで実現したいこと

 イベントでいただいた貴重なアンケートの意見も踏まえ,「暖炉 -DANRO-」を充実させるためにはもう少し設備や備品が必要です。

 さらに,教育に関するイベントや,商店街の未来づくりの拠点として利用したいと思っています。そのために,さらなる改装が必要です。 

 DANROを中心に商店街を盛り上げ、最終的には地元の高校生が運営できるような施設にしていきたいと思います。

 

将来の「暖炉 -DANRO-」のイメージ

資金の使い道

 ご支援の資金の使い道は,返礼品の発送料・手数料を差し引き,約半分は「暖炉 -DANRO」の広報、残りの全額を「暖炉 -DANRO-」の改装資金に充てさせていただきます。


「暖炉 -DANRO-」 の今後の計画

2022年   1月  2021年の12月に行ったイベントから、実際に「暖炉 -DANRO-」 を運用していくにあたって、地元の高校生、住民の方と共に、改善点を見つける。

2022年   4月  クラウドファンディングでのご支援を利用してテラス席の改装を行う。

2022年  7月  前回のイベントでの改善点、完成したテラス席を利用したイベントの実施

2022年  10月 「暖炉 -DANRO-」としての運用を開始する。



 

資金の使い道

・テラス部分のごみの撤去 

・椅子、机、パーテーションの設置

現在のテラス部分


 ベッド が含まれている画像 
自動的に生成された説明  

改装後のテラス部分の予定図


最後に

 ここまでお読みいただき,誠にありがとうございます。 

 今回のプロジェクトを通して,「暖炉 -DANRO-」を中心として,若者や子育て世代などの多世代交流の場が生まれることを目指しています。

 「直方市まちなかワンチーム」の活動に少しでも興味を持っていただけたら嬉しく思います。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


暖炉 -DANRO- 
営業時間
営業開始前のため未定

所在地:福岡県直方市古町10-7 FMちょっくらじお2階
e-mail: danro.nogata@gmail.com


ツリーブランチ 
営業時間
日曜日 10時00分~15時00分
月曜日 定休日
火曜日 11時00分~16時00分
水曜日 定休日
木曜日 11時00分~16時00分
金曜日 11時00分~16時00分
土曜日 11時00分~16時00分


所在地:福岡県直方市殿町2-13(旧直方家具)
電話番号:090-4359-3200


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>

■ 特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名: 請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:青柳 幸枝
  
 ● 事業者の住所/所在地:上記記載
 ● 事業者の電話番号:請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

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