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滋賀県湖南三山のひとつ国宝長壽寺で眠っていた 地蔵曼荼羅を修復し後世に伝えたい!

当山所有の地蔵曼荼羅は室町時代に作られたとされ、六臂(六本の腕)のお地蔵様を中心に、周囲に約1万2千体の小さいなお地蔵様が描かれたかなり異色な日本で唯一の曼荼羅です。しかし500年以上の時を経て傷みも激しく、この貴重な曼荼羅を後世に伝え残すために修復のうえ文化財指定を目指したいと思っています。

現在の支援総額

1,126,500

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

175

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/26に募集を開始し、 175人の支援により 1,126,500円の資金を集め、 2021/05/25に募集を終了しました

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滋賀県湖南三山のひとつ国宝長壽寺で眠っていた 地蔵曼荼羅を修復し後世に伝えたい!

現在の支援総額

1,126,500

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数175

このプロジェクトは、2021/03/26に募集を開始し、 175人の支援により 1,126,500円の資金を集め、 2021/05/25に募集を終了しました

当山所有の地蔵曼荼羅は室町時代に作られたとされ、六臂(六本の腕)のお地蔵様を中心に、周囲に約1万2千体の小さいなお地蔵様が描かれたかなり異色な日本で唯一の曼荼羅です。しかし500年以上の時を経て傷みも激しく、この貴重な曼荼羅を後世に伝え残すために修復のうえ文化財指定を目指したいと思っています。

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長寿寺がテレビにでます。本日(5月2日)18時30分から放送の「池の水ぜんぶ抜く大作戦」という番組です。 テレビ東京系列(滋賀ではびわ湖放送)となります。地蔵曼荼羅の話は番組では取り上げられないかもしれませんが、よければご覧ください。


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地蔵曼荼羅の修復は、古い裏紙(裏打ち)を取り外すことから始まります。 曼荼羅を裏向きに置いて純水を吹きかけ、3層になっている裏紙を少しずつピンセットで剥がしていきます。 修復は滋賀県大津市にある藤本松雲堂さんにお願いしているのですが、藤本さん曰く、これは「最も気を使う作業」の一つだそうです。 ちなみにこの裏紙自体も大変古いもので、300年ほど前のもののようです。


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ご支援いただいた皆様へ地蔵曼荼羅修復プロジェクトにご支援、ご声援いただきありがとうございます。地蔵曼荼羅の傷みが気になり今年一月に修復の専門家に預け状態を調べていただいていました。結果、損傷はかなり激しく、一日でも早く修復に取り掛かることを勧められました。本来ならクラウドファンディング終了後に皆様の支援金を元に修復作業をすべきと思いますが、貴重な文化財であり、私の判断で先行して作業に取り掛かってもらうことにいたしました。その様子もお伝えできればと思い京都新聞に掲載されました記事を載せさせていただきます。クラウドファンディングの目標達成まではまだまだですが残された日々頑張っていく所存です。今後ともご支援、ご協力よろしくお願いします。                                長壽寺 住職 藤支良道