こんにちは、貴島です。GWが始まりましたがいかがお過ごしでしょうか?先日、壱岐の蔵酒造さんにて、試飲会を実施しました。11種類のボタニカルのそれぞれの配合をきめます。それにより、仕上がりの味わいが左右されるので、とても大切な工程です。壱岐リトリート 海里村上からは、総支配人兼料理長の大田と、ソムリエの大場が参加しました。その味わいについて、ソムリエに聞いてみました 「味の輪郭は甘みのある香りに対してスパイシーさがある意外性の仕上がりかな」と語るソムリエの大場。ロックでも口当たりの重さは十分ありますが、腰のある味わいを楽しむなら、冷蔵庫で冷やしたジンのストレートもおすすめです。ジンも多様性と汎用性が高いので和食以外も十分楽しめます。 料理とのおすすめのペアリングについて・お造りなら、脂の乗った魚とポン酢でいただくスタイルでソーダ割や、水割り。・天ぷら等の揚げ物にはソーダ割りで。天ぷらに添えるお塩は山椒塩、和のスパイスとして柚胡椒とペアリング・煮付けにはロックが、クラフトジンの風味と煮付けの魚の風味がマッチして良いかと。・お肉料理ですき焼き等の鍋ものはロックもしくはよく冷やしたストレートがおすすめです。▶ジンにぴったりな、壱岐の特産物のリターンもご用意しております「おうちで愉しむ離島のごちそう」はこちら当日は、地元テレビ局や新聞社も取材に来てくださいました。フードロスに取り組んでいるということや、壱岐の素材で造る新しいジンを地元の方にも知っていただけるきっかけになれたら嬉しいです。どんな味わいになるか、楽しみにお待ちください。