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ガテン系職人のココロに火をつける本 「職人の逆襲」を出版したい!

建設現場で働くガテン系の職人。きつくて危険でしんどい仕事、と言われる中、職人自身が「オレ達の仕事なんて大したもんじゃない」と思いがち。でもそうではない!建設職人は世界を幸せにできる仕事。それを多くの人に知ってもらうための出版プロジェクトをスタートします。

現在の支援総額

750,500

100%

目標金額は750,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/11に募集を開始し、 58人の支援により 750,500円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

750,500

100%達成

終了

目標金額750,000

支援者数58

このプロジェクトは、2021/02/11に募集を開始し、 58人の支援により 750,500円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

建設現場で働くガテン系の職人。きつくて危険でしんどい仕事、と言われる中、職人自身が「オレ達の仕事なんて大したもんじゃない」と思いがち。でもそうではない!建設職人は世界を幸せにできる仕事。それを多くの人に知ってもらうための出版プロジェクトをスタートします。

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こんにちは。ツムギ住研株式会社の代表取締役、橋本純一です。兵庫県でリフォームの会社を経営しています。


たくさんの建設職人が関わるおうちのリフォーム。新型コロナウイルス感染症の影響で建設業にもたくさんの影響が出ましたが、いま私が最も心配なのは建設職人たちの「心」です。

僕自身、中卒で働き始め、建設現場の職人としてたくさんの仕事をしてきました。
そんな中で感じたのは、自分たちのことを「オレらなんて…」と思っている建築職人が非常に多くいるということ。
自分たちの仕事に誇りを持てず、夢をあきらめている人もいます。

でも、僕は言いたい。

建設職人の仕事は、世の中の人を感動で泣かせることができるくらい、スゴい仕事だと。

そのことを、長年の夢だった「本」を出版することで伝えたいと思っています。


僕は、兵庫県のあまり治安の良くないところで育ちました。そこは地域の人から「スラム街」と呼ばれるようなところ。貧困家庭もたくさんありました。

私の実家も裕福ではなく、父は優しい人でしたが病気がちでした。
枕元には、酒の入った一升瓶と、血と酒を吐いても大丈夫なよう洗面器が置いてある時期もありました。

まわりの友達にも、中卒で働く人がたくさんいました

仕事は建設現場の職人。
日雇いなのですぐにお金をもらえるし、学歴がなくても働けたからです。
僕も、すぐに建設現場で働き始めました。


そんなある日、ラッキーなことが起こりました。友人の親戚の会社で、職人ではなく会社員として働かせてもらうことになったのです。

でも、地獄はそこから始まったのです。

僕は、学生時代、ぜんぜん勉強していませんでした。はずかしい話、九九もろくにできませんでした。勉強より力仕事に向いていると思っていたからです。

そんな僕を、会社の同僚はバカにしました。なじられ、さげすまれ、あざ笑われる毎日。

僕は毎日にようにトイレで泣きました。そしてこう思いました。

「あいつら殺してやりたい…。いつかギャフンと言わせてやる!」。


僕はその会社を辞め、夜間の建設系の専門学校に通いました。学のない僕にできることは、まず「学ぶこと」だと思ったからです。

学費と生活費を稼ぐため、昼は建設現場で働き、夜は学校に行きました。手取り12万円、家賃と学費を払うと、1日に食費に使えるのは100円。心の底から「這い上がりたい…」と思いながらも、同時に学べる喜びを感じていました。

そして卒業後は不動産会社に就職し、その後、独立。家の修理など、いただける仕事を片っ端からやっているうち、少しずつお客様が増えていきました。


僕がツムギ住研株式会社をつくったのは、想いが同じ仲間たちと最高の仕事をしたかったからです。


九九すらできない僕でしたが、一生懸命やっているうち、お客様に喜んでいただける仕事ができるようになりました。
住環境に苦しむお客様のために、何十冊もの本を読み、家をリフォームしたときは「あなたは命の恩人です。本当にありがとう」と泣きながら感謝していただけました。

僕は思います。
生活を豊かにするのはお金だけど、人生を豊かにするのは「ありがとう」だと。
そして、その「ありがとう」を泣けるほど言ってもらえるのが、僕たちの仕事なのです。


ところが、多くの建設職人が、この仕事の価値に気づいていません。それどころか「自分なんて…」「こんな仕事…」と思っている。やらされてしまっているのです。

この現実が、僕には歯がゆくて仕方ないんです。

僕がこのプロジェクトで実現したいのは、人生をあきらめている建設職人の心に火をつけることです。
自分をバカにした同僚を「殺したい…」と思っていた僕が、いまは「ありがとう」のために生きている。そして、曲がりなりにも会社を経営させていただいている。


人生の真冬を生きてきた僕だから、ありがとうがどれだけ暖かいか、知っています。

いま、人生の真冬を生きている人に、それを伝えられたら。
その手段として選んだのが、本の出版です。


僕が出そうと思っているのは、32ページで想いを語る「社長本」です。
200ページもある厚い本は、作るのに大金がかかるし、読むほうもしんどい。
でも32ページなら、誰にでも読んでもらえるし、リーズナブルに作ることができます。
文字がきらいな人にも、さっと読んでもらえます。

本の仮タイトルは「職人の逆襲」。

学なし、金なし、希望なしの僕が歩んだ、逆襲の人生をお伝えすることで、たくさんの建設職人を元気にしたい。そんな想いを込めています。
※社長本は自費出版での作成となります。

【今後のスケジュールについて】
2021年3月クラウドファンディング終了
2021年5月社長本送付
2021年8月社長本500冊販売完了
社長本500冊を売り切りたいと考えております。


・橋本純一の社長本「職人の逆襲」(仮)を1冊お届けします。(1,500円)

・橋本純一の社長本「職人の逆襲 」(仮)にあなたの夢や目標を掲載できる権利(5,000円)

・橋本純一の社長本「職人の逆襲 」(仮) のスポンサー(30,000円)

などたくさんのリターンを用意しております。

ぜひリターン一覧表をご覧いただければと思います。

僕はこの出版プロデュースを、夢への入口にしたいと思っています。
実は、僕には大きな夢があります。それは、住まいに困っている世界中の人々を、日本の職人の技術で助けること。

家づくりの技術がないために、すぐに壊れる家に住んでいる途上国の人、貧困国の人を、僕たち日本の職人の力を集めて救いたいと考えています。


そのために、まず僕たち建設職人が元気になることが重要。
自分の仕事に誇りを持ち、胸を張って世界に貢献できる職人が増えることで、世界の人を助ける夢はかなうと思っています。

みなさんのご支援を、どうぞよろしくお願いします!


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※使用している画像は全て使用権を持っております。

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