こんにちは。出雲のアロエ農家の杉谷です。
クラウドファンディングのプロジェクト終了まで残り4日となりました。
ここでもう一度プロジェクトの目的を書かせていただきたいとおもいます(^^)
出雲のアロエを世の中に広める=チャレンジできる農業の可能性
僕が出雲市でアロエベラを栽培し始めた頃というのは、周りの反応は今とは違いました。
「農業って儲かるの?食べていけるの?」
「アロエって誰が買うの?」
「親のやっていた事と同じ事やっていた方が確実でしょう」
島根県は全国的に見ても主となる農産物が少なく、個々の農家の頑張りにより品質は高めることはできますが地域のブランド力、物量、価格などで不利になるケースが多く、若手の農家が新たに農業の世界へ飛び込む環境は難しい環境だったかと思います。
農業者として農産物を販売する方法としてメインとなるのが農協での共販出荷、市場への出荷。産直市場での販売がメインとなっていますが、ここ10年でネットショッピングも発達し同地域以外への農家からの直売も可能となりました。
それにより今までは量が集まっていないと、小売店からの注文がないと流通に乗せることができなかった農産物を直接お客様のところへ届けることが可能となりました。
僕が今こうしてクラウドファンディングを行えるまでアロエ農家として成長できるているのは、アロエを求める人がいたからです。
今回のチャレンジは今までは自分ひとりで行ってきたアロエを通しての農業を今後は地域を代表とする経営体に引き上げるためのプロジェクトです。