■コメント動画■プロフィール佐藤公基 さとう・こうき東京都出身。民謡一家の長男として生まれ、幼少の頃より家族に手解きを受け、舞台活動を始める。 2000年少年少女民謡大会において優勝。2008年より善養寺恵介師に師事。2011年東京藝術大学音楽学部邦楽科尺八専攻に入学。2015年同大学を卒業。民謡、古典、Jpops、TV、サントラ、ラジオ、学校公演、学校教材。また多方面に渡りCD制作に参加。ジャンル問わずライブ、コンサート、劇中音楽等幅広く参加。尺八に対する先入観、固定概念に縛られる事なく「らしさ」を追求しながら、また民謡で培ってきた「うた心」を大切に演奏している。浅野祥 あさの・しょう宮城県仙台市出身|1990年3月2日生まれ仙台第一高等学校|慶應義塾大学 卒業祖父の影響により、3歳で和太鼓、5歳で津軽三味線を始める。その後、三絃小田島流 二代目小田島徳旺氏に師事。7歳の時、青森県弘前市で開催される津軽三味線全国大会に最年少出場し、翌年から各級の最年少優勝記録を次々と塗り替える。2004年 津軽三味線全国大会、最高峰のA級で最年少優勝(当時14歳)その後、2006年まで連続優勝し、3連覇を達成。同大会の規定により、殿堂入りを果たす。※津軽三味線世界大会(旧大会名:津軽三味線全国大会)2007年17歳でビクターエンターテインメントより「祥風」でメジャーデビュー。以降、コンセルトヘボウ(オランダ)、ケネディ・センター(アメリカ)でのコンサートをはじめ、アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、アジア各国でもコンサートツアーを行うなど、海外に向けても積極的に発信する。民謡、Classic、Rock、Jazz、Pops、フラメンコなどジャンルにとらわれない演奏スタイルにより、石川さゆり、山下洋輔、宮沢和史、早乙女太一など、様々なアーティストと共演する。中学生時には元BOØWY・高橋まこと(ドラム)とバンドを組んでいた。自身のアルバムでは世界的なミュージシャンとの創作にも取り組み、ジャズ界の巨匠ウィル・リー(ベース)や、同じくジャズ界の若きスタープレイヤー、マーカス・ギルモア(ドラム)、2度グラミー賞に輝いたリチャード・ストルツマン(クラリネット)らとアルバム制作を行う。一方、和楽器奏者としては初めて日本最大級の音楽フェス『MONSTER baSH』に3年連続で出演するなど、様々な野外ロックフェスやジャズフェスへの出演を果たす。近年では”日本遺産×芸能”をテーマに掲げる文化庁主催『ニッポンたからものプロジェクト』への参加など、日本文化の掘り起しや普及にも積極的に取り組む。このような国内外に向けて日本の伝統文化である津軽三味線の魅力を発信していく活動が認められ、浅野の活動が令和元年より政府公式プログラム「beyond2020」の承認事業プログラムに正式決定した。本来の民謡、古典芸能の追及はもちろんのこと、幅広い世代に三味線の魅力を伝えるべく、津軽三味線の可能性を追い求める孤高の若き津軽三味線奏者。
津軽三味線 の付いた活動報告
※セ三味ストリートの生配信ライブは演奏者のスケジュールの都合により、ピエール小野&萩原 遼 又は ピエール小野&虎見 康登 のどちらかになります。■コメント動画■プロフィール「見せる三味線」「笑える三味線」を目指し、前例のない「肉体派津軽三味線パフォーマンス」で2001年より活動開始。各地での路上演奏と大道芸を行い、東京都公認大道芸人ライセンス「ヘブンアーティスト」第一期オーディションに合格。以降、日本のみならず世界各地のイベント・フェスティバルに出演する他、数々のメディアに出演。各地で多数の女性ファンを魅了し続けており、その年齢層も上は100歳から下は75歳までと実に幅広い。誰が見ても笑えるパフォーマンスに本格的な津軽三味線演奏を加えた独特のステージング、そして大道芸で鍛え上げられた技とトークで、世代・性別・場所、腹の減り具合から二日酔いの有無にかかわらず、誰よりも圧倒的に場を盛り上げる実力派だと本人たちは思い込んでいる。HP https://shamisen.jp/seshami/home.html■メンバー萩原 遼(はぎわら りょう)東京生まれ。大学の後輩であるピエール小野と虎見康登をそそのかして路上演奏を開始、当初から方向性を大いに逸脱しコメディ大道芸路線を突き進んで『セ三味ストリート』(せしゃみすとりーと)を結成する。そのまま東京都公認大道芸人ライセンス「ヘブンアーティスト」第一期オーディションに合格。以降、笑いが取れて、かつ、フル英語でのMCが可能ということで下手くそながらに重宝され、わけがわからないまま日本のみならず世界各地を巡業する三味線芸人となって人生を誤る。その他、津軽三味線五重奏ユニット『我人』(おらんど)で大会に出場したり、『Project和豪』でバンド活動したり、ダイビングインストラクターになったりと意味不明な経歴を重ね人生迷走中。三味線は故・福士豊秋師に師事したが師匠の名を立てるほど大したことはできません。ピエール小野(ぴぇぇる おの)東京都葛飾区出身。訓練されていないドーベルマンとマーシャルアンプの間に生まれる。某大学に入学後、見えない自由が欲しくて津軽三味線を始めるが、大学中退と同時に三味線も中断。その後実家に引きこもり、18世紀のテレイズ川の水運に関する研究に没頭。1年以上に渡って様々な文献を渉猟し、形而上学的な方法論をもって些細に渡る仮説を導き出した結果、結論として『セ三味ストリート』への参加を決意する。KIJI師に津軽三味線を師事。 『セ三味ストリート』、『我人』(おらんど)、『沙羅璃』(しゃらり)として3つの東京都公認ヘブンアーティストライセンスを所持する津軽三味線パフォーマーとして、国内外のフェスティバル・イベント・ライブ等に多数出演。その他、三味線指導、作曲、映画『座頭市The Last』レコーディングなど、多岐に渡る活動を展開している。虎見 康登(とらみ やすと)青森県八戸市生まれ、埼玉県育ち。幼少のころから山田流筝曲を学ぶと共に、小中高校では吹奏楽部でフルート、打楽器、コントラバスを担当し西洋音楽を吸収する。大学から津軽三味線を手にし、並行して和太鼓、篠笛にも手を出すなど節奏のなさを発揮、小泉純一郎似の風貌を活かして「聖域なき邦楽構造改革」に着手。「わかりやすい邦楽」を伝えるべく、精力的に演奏活動を行う中で、『セ三味ストリート』の活動を始める。大学生活の傍ら、NHK邦楽技能者育成会(48期)を箏で修了。そのOB会結成にあたり、「育成会48期」にちなんで会の名前を「ISK48にしよう!」と提案するも、同期たちの乾いた笑いと共に受け流される。こう見えて慶應義塾大学非常勤講師。現在は三味線を松田隆行師に師事。 ■動画
※永村幸治 with Sound Splashの生配信実施場所は石川県金沢市を予定しております。■コメント動画■プロフィール2007年より、津軽三味線:永村 幸治(ながむら こうじ)が中心となり、和楽器と洋楽器の組み合わせで、伝統的なスタイルを残しながらも「和楽器」「三味線」「民謡」を聞いたことがない若い世代にも聞きやすく、楽しめるライブをしたい!そして、新たなる三味線音楽を作りたい!という想いで結成したバンド。初期メンバーはBass : 馬場 建史(ばば たけし)、Drums : 米田 雅人(よねだ まさと)の計3名から石川県金沢市を拠点にスタートした。※当時は永村幸治バンドとしてライブ・演奏活動を行っていた。2008年、Piano : コナカデ ノブエがバンド加入。2010年、Guitar : 千田 岳夫(せんだ たけお)がバンド加入。永村幸治が地元金沢で初めてコンサートを(金沢市民芸術村 パフォーミングスクエアにて)開催することとなり、バンド名が「Sound Splash(サウンドスプラッシュ)」に決定した。メンバー、Piano : コナカデ ノブエ、Guitar : 千田 岳夫、Bass : 馬場 建史、Drums : 米田 雅人に津軽三味線 : 永村 幸治の編成で「永村幸治 with Sound Splash」となる。その後、北陸在住の洋楽器のミュージシャンや、和楽器奏者、民謡歌手と共演、様々なゲストミュージシャンを招き演奏活動を行う。2014年、Piano : コナカデ ノブエが他界。その後、ピアノ不在のまま活動していたが、2015年、Violin : Rena.(れな)が加入。同年からPiano : 後藤 洋子(ごとう ようこ)、Drums : 端 賢士郎(はな けんしろう)もサポートメンバーとして参加している。2017年には「永村幸治LIVE 10th Anniversary Special」を開催、出演し、津軽三味線、ヴァイオリン、ギター、ベース、ツインドラムの6名で演奏。ジャズスタイルからロックスタイルまで振り幅が広く、メンバーの全員が石川県金沢市拠点だからからこそ出来る音楽を追及し続けている。HP http://nagamura-koji.main.jp/sound-splash-page/■永村幸治プロフィール永村 幸治(Koji Nagamura)1984年3月6日 生まれ石川県金沢市 出身9歳の時、両親の影響と袴姿に憧れ民謡三味線を北嶋晴武氏に師事。 12歳の時に津軽三味線を初めて聞き、その迫力と技術と音色に心打たれ、13歳で一川明宏氏に師事。その後、津軽三味線の全国大会で数々の賞を受賞し、2005年には、津軽三味線全国大会inKOBE 一般の部で優勝。2006年からは、小・中・高校や各種団体などで「人生を変えた津軽三味線」と題し、講演と演奏をしている他、県内外の中学校・高校で、独奏とバンドスタイルでの芸術鑑賞会も行っている。また、2002年には「SING LIKE TALKINGの佐藤竹善」との共演、2006年には「モントレージャズフェスティバル in NOTO」に出演。2010年から地元石川県でのコンサートを開催し、2011年2月には自身の1stアルバム「Going.」発売。2011年6月には「石川テレビ放送」で放送される百万石まつり特番に楽曲提供。(オープニング曲「地平線」、エンディング曲「合戦」)2014年には飛鳥Ⅱゲストエンターテイナーとして乗船。2015年2月にはMONKEY MAJIK15周年記念ライブ 日本武道館出演、同年7月から石川の銘酒「菊姫」のCMに出演・楽曲提供「蔵人〜KURODO〜」2017年4月 2ndアルバム「unleash」を発売。2018年9月には京都 二条城で開催された「和楽器サミット2018」に出演、同年12月には東京 神田明神文化交流館こけら落とし公演「SHAMI FES 2018」に出演。県内外の小・中・高校での芸術鑑賞会や「人生を変えた津軽三味線」と題した演奏を交えた講演をし、若い世代へ向け三味線音楽や和楽器を体感してもらう他、番組への楽曲提供、音楽作品への参加など幅広く活動している。2007年から活動している「永村幸治 with Sound Splash」では、Rockをベースに楽曲を制作し、津軽三味線に洋楽器というバンド編成でエレキ三味線を使用し独自のスタイルを確立している中でも、津軽三味線のよさを大切にしながら可能性を探り、石川県金沢市在住だからこそ出来る音楽を表現して、全国・世界へ向け、精力的に活動していきたいと考えている。■動画
■コメント動画※ゲスト決定 ■和太鼓奏者 橋口隆之東京都出身。太鼓奏者であった父の影響で幼少の頃より和太鼓に触れ、9歳から本格的に手ほどきを受け、15歳でプロのステージに立つ。和太鼓/三味線ユニット[斬月]、[ONE VISION ][ひむかし]等、各種チームに参加し、国内はもとより東ヨーロッパ諸国、インド、トルコ、ドバイ、タイ、スペイン等海外への公演も多数行う。和楽器同士のアンサンブルは勿論の事、様々な洋楽器や打ち込みとのコラボレーションの場面においても、伝統楽器としての[和太鼓]の良さを大切に踏まえた上での所謂[Percussion]ではない[Percussion Instruments]としての[Taiko]のポジションを理解した演奏が出来る数少ない奏者として業界内でも異彩を放つ。2004年、10年以上自身が別活動で続けていたClubMusicをベースにした和太鼓Dub-Breakbeats band[ngoma]を始動。現在までに4枚のアナログ12inとCDでのフルアルバム1枚をリリース。ジャイルス・ピーターソンによる英国BBCの名物番組[Worldwide]にて連続ONAIRされるなど国内外で高く評価されている。[共演、サポート演奏アーティスト]和楽器バンド ももいろクローバーZ 水樹奈々 湘南乃風 DISH 坂本冬美 Fence of Defense etc...■匹田大智 プロフィール1991年5月29日大分県大分市出身民謡三味線の師範である祖母・母の影響を受け、9歳より津軽三味線を始める。2006年に津軽三味線 福居流・福居慶大氏に師事。2012年、津軽三味線コンクール全国大会に初めて出場し、一般の部 優勝という快挙を果たす。オリジナル曲をはじめ、他ジャンルの楽器・パフォーマーとのコラボレーションや、劇伴作品への参加など、幅広い活動を行っている。次世代の感性を活かした、その演奏スタイルは、攻撃的な中にも繊細さを兼ね備え、日々進化し続けている。■受賞経歴2008年 第7回全国津軽三味線大阪大会 一般男子の部 優勝2012年 第15回津軽三味線コンクール全国大会 一般の部 優勝■動画