こんにちは!如月久梨音です。
私がVtuberになりたい理由は
「私のように夢を諦めた中高生にもう一度踏み出してもらうための活動、活動支援をするため」
「ビブリオバトルを更に普及させる活動をするため」というものです。
クラウドファンディングの終了があと5日にもなりましたので、今日と明日で、私が具体的になにをしたいと考えているのかを記載したいと思います。
1月26日は、ビブリオバトルの方を書きたいと思います。
私が創りたいビブリオバトルは「本好きでないからこそ楽しめる」ビブリオバトルです。
現在のビブリオバトルは、本好きが身内で楽しむものです。本好きが調べても開催の予定が分からないものが多いのに、本に興味のない人は、存在そのものを知らないのではないでしょうか。
本好きでなくても楽しめるビブリオバトルを創るためには、まず、知ってもらわないといけない。そのための第1歩として国内に今以上に普及させることを目標としています。
私は、今最も影響力を持っているのは、若い世代だと考えています。彼らにビブリオバトルの面白さ、楽しさを理解させることが出来れば、国内の知名度は大幅に高まります。
けれど、今教育活動の一環として行われているビブリオバトルは、はっきりいって、全く面白さを伝えられていません。
チャンプ本に選ばれたら、国語の成績が上がる。だから、成績のためにやる。
中高生向けの大会も狂っています。
(過去に全国、都大会に出場しました)組織票が横行し、ただ、「ポートフォリオ」に書けるようにするために私立高校が力を入れる大会になってしまいました。
こんな方法でやっても、ビブリオバトルの楽しさなんて伝わるわけがないです。
中高生、若い世代に楽しんで貰うためには、今、親しみを持たれているものの力を借りるべきです。
Vtuberは若い世代が興味を持ちやすい存在です。
今活動されているVtuber様の中には、本を勧める方はいても、ビブリオバトルを普及させようと活動している方はいらっしゃらないように見えます。
だからこそ、今、強い影響力を持っているVtuberがビブリオバトルバトルを広める活動をすれば、若い世代は「自分たちも行ってみよう」と思ってくれるのではないかと考えました。
しかし、Vtuberなら、どんなVtuberでもいいのでしょうか。若い世代が言葉を受け取りやすいのは、年齢が近い存在です。
どんなに絵が可愛らしくても、話し方や話題で、年齢差というものはいとも簡単に分かってしまいます。
自分とは年が離れた人間の言う事を、実行したくなる人は何人いるでしょう?
2つ目の、「本好きでないからこそ楽しめるビブリオバトル」とは、どういうことか説明します。
先程、「中高生向けの大会も狂っている」と書きました。
これは、選ばれる本に関しても同じなのです。「本」と書いておきながら、実際に、自由に本を選ぶことはできません。
漫画はもってのほかですし、絵本も許されません。そこから読み手が何を感じたか。よりも、「学校の看板」が優先されるのです。
確かに、公式大会なのだから仕方がないのかもしれません。
でも、逆に、他の同学年の生徒とビブリオバトルをする機会は、公式大会以外にありますか?あったとしても、それは繁盛に行われているものですか?
学校で、授業として嫌々やらされ、好きな本を選ぶことも出来ない。本好きでさえ嫌気が差すのに、本が嫌いな人に楽しさは伝わりますか?
私が、Vtuberになって、1番最初に行おうと考えているビブリオバトルは、「漫画のみ」にしようと考えています。本好きなら、小説以外にも好きな本はいくらでも用意できる。本好きでなくても、漫画を可にすることで、参加しやすい空気を作ることができます。漫画では、内容が薄い。とかつて先生が口にしていたことがあります。本当にそうでしょうか。全ての漫画に教訓が含まれないということはありません。誰かの人生を変える漫画は少なからず存在します。にもかかわらず、「漫画だから」と言う理由で、ビブリオバトルに持っていくことが出来ないのです。
しかし、本好きは小説を禁止されたビブリオバトルを好みません。ですので、中高生にも参加しやすい大きなイベントで漫画が許されることはないのです。
私は、こんな本好きの一部にしか楽しめない、つまらないビブリオバトルを変えたい。世界中の人に楽しんでもらいたい。この理念を持って活動していきます。
ご支援、お待ちしています。