Life Journey Educationでは、過去にもカナダの学校と提携で、また、自分たちの資金を使って奨学金プログラムを行い、数多くの留学生の夢を応援してきました。
その規模を大きく、より多くの未来ある若い留学生に届けようと始まったのが、クラウドファンディングで支援していただいた資金で成り立つ”Dream Fund - 留学難民への奨学金プロジェクト” です。
プロジェクト公開と同時に、Dream Fund奨学金受給者の1次募集が終わりましたのでご報告いたします!
多数の応募をいただいた1次募集の厳しい審査の結果、Dream Fund初のクラウドファンディングによる奨学金プロジェクトの受給者が 2人決まりました。
今回はその2人のうち、留学経験を活かして「人種差別問題やLGBTなどの社会問題の解決に携わり、学校を作りたい。」という素晴らしい夢を持ち、カナダでの大学留学を目指している高校3年生のKaedeさんにインタビューをしました!
自己紹介
現在高校3年生です。部活はソフトテニスをやっていました。高校生団体に参加したり課外活動にも力を入れていました。
質問:留学先での目標を教えてください。
様々な考え方を身につけたいです。先日黒人差別の抗議デモがあったのにも関わらず日本では特に問題として扱われず、他人事だと認識していると感じました。島国だからこそのいいところも沢山あるけれど、視野が狭くなりやすいと思います。
様々なルーツを持つ友人たちと交流することで、視野を広げることができたらいいなとおもいます。また、各国から目標を持った学生が集まるレベルの高い環境であるカナダの大学で勉強をしたいです。
日本の大学は人生の夏休みと呼ばれるほどの認識ですが、私はその中で切磋琢磨し、学校生活を送りたいです。
質問:奨学金を必要としている理由を教えてください。
私の家庭は裕福ではなく、ギリギリ生活していけるほどのレベルです。父も母も働いていますが、生活費や兄の教育費などで精一杯です。しかし、金銭的事情でいけないのは悔しい…どうにか留学に行かないかと調べていたときにこちらの奨学金の企画に出会い、応募させていただきました。
Kaedeさんありがとうございました!
高校生ながら他国で起こっている社会問題に真剣に向き合う姿勢に感心しました。
日本を飛び出し、膨大な留学資金が必要なカナダの大学へ進学する第一目標を応援しようと、数多くの応募者の中から選ばせていただきました。
金銭的な理由で留学をあきらめかけている、夢見る若い留学生は他にもたくさんいます。
支援額が大きいほど、KaedeさんやYukaさんのような一人でも多くの夢見る若者の海外での夢をかなえさせることができます。
今回は第一次募集でしたが、支援額によっては第二募集でさらに多くの応募者を募ることができます。
そのワンクリックで、もう一つの夢を実現させてあげることができるのではないでしょうか?
次回は2人目の受給者Kaedeさんを紹介します!
引き続きご支援よろしくお願いいたします!