そもそもの仕組みを説明してみる
こんにちは、ひみつの本屋です。
本日は、お問い合わせもいただいたそもそもの仕組みの説明を。
「 熱海のまちで本が読めるカギのかかった古本屋 ってどういうこと? 」
ですよね。
ちょっと、ややこしく見えるかもですね。
簡単にいうと、入場料(500円)をいただいて、
本屋に入っていただく仕組みです。
※お近くにお住まいの方やよくいらっしゃる方には月間・年間利用権をご用意する予定です。
無人の本屋さんですので、入り口にはカギがかかっています。
入場するためのカギは熱海のまちなかのいろいろなお店に預けてあります。
地図を頼りにカギのあるお店を探して、カギを借りて、本屋に入場してください。
本屋の中自体には、のんびり本を読んだり、集中するような読書スペースはありません。
その代わりに、立ち読みをする場所は自由。
入場したら3冊、お好きな本を持ち出していただけます。
持ち出し期間は1泊2日。
※月間利用や年間利用の方なら、期間はもっと伸ばすことを考えています。
ぜひ、熱海のまちのいろんな場所に気になる本を持っていってください。
がっつり読書してもいいし、気分によって少しページをめくってみるのもいい。楽しみ方は自由です。
一緒に朝を迎えて、ずっと手元に置きたいと思ったら購入いただければ。
(無人の本屋なので、購入システムはお賽銭箱のような仕組みを考えています)
そうでなければ、返却口に戻していただければ、
その本はまた別の誰かと新たな出会いを求めます。
【おまけの1枚】