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東日本大震災復興支援音楽プロジェクト「リメンバー3・11」

石川と富山で交流のある音楽家とその仲間達で東日本大震災発生から毎年音楽を中心とした復興支援活動を続けてきました。10年目の今年は節目として復興半ばの今の被災地の皆さんを励まし支援するため、2/6金沢で支援金獲得のために、3/11宮城県普門寺の鎮魂大法要とイチゴ農園でチャリティーコンサートを実施します

現在の支援総額

386,500

48%

目標金額は800,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/01に募集を開始し、 55人の支援により 386,500円の資金を集め、 2021/03/08に募集を終了しました

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東日本大震災復興支援音楽プロジェクト「リメンバー3・11」

現在の支援総額

386,500

48%達成

終了

目標金額800,000

支援者数55

このプロジェクトは、2021/02/01に募集を開始し、 55人の支援により 386,500円の資金を集め、 2021/03/08に募集を終了しました

石川と富山で交流のある音楽家とその仲間達で東日本大震災発生から毎年音楽を中心とした復興支援活動を続けてきました。10年目の今年は節目として復興半ばの今の被災地の皆さんを励まし支援するため、2/6金沢で支援金獲得のために、3/11宮城県普門寺の鎮魂大法要とイチゴ農園でチャリティーコンサートを実施します

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はじめに

東日本大震災から10年目にあたる今年は、石川や富山で交流のある音楽仲間たちが、それぞれに活動していた音楽による復興支援を節目にふさわしい支援活動にしようと、新しい「東日本大震災復興支援音楽プロジェクト“リメンバー3.11”実行委員会」を立ち上げました。そして寄付に充てる収益金を作り出すための金沢での事前チャリティーコンサート を皮切りに、宮城県山元町で一連のコンサートとセレモニーを繰り広げます。大震災を決して風化させず、10年経ってもまだ復興半ばの被災地の方々をさらに励ます、音楽を通した心の復興支援への新たな思いをこのプロジェクトに託すものです。コロナの影響で活動もままならず、たくさんの不安を抱きながらも何としても実行し成功させたいとスタッフも応援隊も決意しています。音楽の力は清く力強いものです。きっとクラウドファンディングで支援にしていただいた皆様の温かいご厚意は被災地の皆様の心に届くと思います。


このクラウドファンディングに申請した理由

このプロジェクトの参加者は音楽家の方々をはじめ全員がいままで交通費や宿泊費などの経費を自己負担していました。しかし今年の音楽家方々のコロナ禍の収入激減の実情をみて何とか経済的な負担を減らすために旅費の補助をしたいと思います。また初めて募る応援隊の活動費の一部も補助してしっかり本体を支えてもらい、全員で元気にこのプロジェクトの成功に向けて取り組みたいと思います。また返礼品(リターン)についてはあえて被災農家のいちご農園のいちごを設定して農産物でも支援し、演奏者の音楽CDでは支援者の皆様にも演奏家の同じ音色を聞いていただき、音楽を通した心の支援を私たちと一緒に共有していただきたいと思います。 


プロジェクトをやろうと思った理由

震災発生から毎年続けている復興支援音楽プロジェクトですが、今年は10年目の節目の年であり、改めて震災に思いを馳せ、今までの支援活動を振り返り、心新たに取り組みたいと考えました。そのために石川県在住のオーケストラアンサンブル金沢名誉団員である音楽家ルドヴィート・カンタ氏(チェリスト)を中心に色々な方面から交流のある仲間を30人を募り、新しい実行委員会を立ち上げ、節目にふさわしい心の通った励ましの音楽支援プロジェクトの実施を目指しました。


これまでの活動

石川と富山で交流のある音楽家とその仲間達によるこれまでの被災地への音楽その他の支援活動の内容

1.2011年5月より2015年まで、毎年オーケストラアンサンブル金沢名誉団員のルドヴィー

  ト・カンタ氏とその仲間たちによる被災地への心の支援チャリティーコンサート開催

2.仙台で3回、その他石巻、女川、七里ガ浜でチャリティーコンサート開催

3.石巻小学校へグランドピアノ寄贈とチャリティーコンサート開催

4.富山県南砺市福野町の竹田楽器代表の竹田時康氏と大家善一氏のグループによる活動
  ⑴震災1週間後に食料や燃料の無償提供
  ⑵2011年4月入浴サービスの提供
  ⑶震災後から毎年、山元町の鈴木いちご農園のいちごを富山を始め全国で販売支援
  ⑷2013年に山元町の曹洞宗普門寺へのピアノや座布団などの寄贈による再建支援
  ⑸2011年からは毎年4回地元の富山県南砺市内での支援金獲得チャリティー
   コンサート開催


資金の使い道

⑴参加の演奏家に対して旅費等の補助金(金沢基点)
  1人当たり66000円×5名=330000円
  ※66000円の内訳
    宿泊費 2泊 22000円
    交通費 JR運賃料金で計算 往復44000円
    
⑵応援隊派遣への補助金(20人予定) 
   100000円

⑶返礼品購入や送料、手数料など

  

リターンについて(全て税・送料込)

●3000円
主催者代表と演奏者代表の感謝レター

5000円
⑴主催者代表と演奏者代表の感謝レター

⑵演奏者であるルドヴィート・カンタ氏(チェロ)又は
上田智子氏(ハープ) の感謝レターとサイン入り音楽CD1枚

※CDは限定50枚
※⑵についてはチェロとハープどちらかお選びください。
※CDの内容についてはお任せ下さい。


7000円
⑴演奏者代表と主催者代表の感謝レター

⑵演奏者であるルドヴィート・カンタ氏(チェロ)と
上田智子氏(ハープ) の感謝レターとサイン入り音楽CD各1枚

※限定50セット
※CDの内容についてはお任せ下さい。

8000円
⑴主催者代表と演奏者代表の感謝レター

⑵被災地の鈴木いちご農園の大きくて甘ーいいちご
とち乙女など
4パック入り1箱

※限定20箱


10000円
⑴主催者代表と演奏者代表の感謝レター 

⑵被災地の鈴木いちご農園の大きくて甘ーいいちご
とち乙女など
4パック入り1箱

⑶演奏者であるルドヴィート・カンタ氏(チェロ)または
上田智子氏(ハープ) の感謝レターとサイン入り音楽CD1枚

※限定20セット
※⑶についてはチェロとハープどちらかお選び下さい。
※CDの内容についてはお任せ下さい。

14000円
⑴主催者代表と演奏者代表の感謝レター

⑵被災地の鈴木いちご農園の大きくて甘ーいいちご
とち乙女やニコニコベリー等
4パック入り1箱×2

※限定10セット

16000円
⑴主催者代表と演奏者代表の感謝レター

⑵被災地の鈴木いちご農園の大きくて甘ーいいちご
とち乙女やニコニコベリー等
4パック入り1箱×2

⑶演奏者であるルドヴィート・カンタ氏(チェロ)または
上田智子氏(ハープ) の感謝レターとサイン入り音楽CD1枚

※限定10セット
※⑶についてはチェロとハープどちらかお選び下さい。
※CDの内容についてはお任せ下さい。


リターンへの思い

宮城県亘理郡山元町の鈴木いちご農園のいちご
・大津波の塩害から渾身の挑戦!
・2年9か月ぶりに栽培を、3年8か月ぶりに出荷を再開!
・試行錯誤から 開発した新栽培方法による
 甘みと酸味の絶妙なバランスが復活!
この鈴木農園のいちごをリターンにさせて
頂くことにより被災地の農業復興にも貢献できると
考えました。よろしくお願いいたします。


実施スケジュール

1.2月6日(土)石川県立音楽堂にて

  東日本大震災復興支援プロジェクト「リメンバー3.11」~金沢より心を込めて~
  コンサート。

  震災遺産に指定された宮城県山元町中浜小学校の施設整備金に充てる支援金獲得の
  チャリティーコンサート実施。

2.3月11日(木)宮城県山元町 中浜小学校にて

  2月6日(土)の金沢での事前コンサートの収益金贈呈セレモニー。

3.3月11日(木)宮城県山元町 曹洞宗普門寺にて

  震災犠牲者の皆様の鎮魂大法要にて「鎮魂大法要コンサート」実施。

4.3月11日(木)宮城県山元町 鈴木いちご農園にて

  農家の方の激励といちごの成長を願う「いちご農園コンサート」実施。

5.3月10日(水)~3月12日(金)

  2泊3日で参加者を募り本プロジェクトを盛り上げるための応援隊の派遣。
 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。
時間もなく慣れないクラウドファンディングでのお願いで、雑で分かりにくく細かい心配りのできない
内容となり、とても心苦しい次第ですがどうぞお許しください。
今年は震災発生から10年目となり、この音楽支援プロジェクトも節目となります。クラウドファンディングの支援者の皆様のお心とお力をお借りして 実行委員会と応援隊の参加者が全員一丸となってこれを成功させて、音楽の力で被災地の皆さんを励まして元気になってもらい、まだまだ道半ばの復興にこれからも力強く前へ進んでいただきたいと願うものです。そのためにも今年は音楽家の皆さんには感動的で最高の演奏をしてもらう環境をつくりたいと思います。
どうぞご協力を心からお願いいたします。

その他

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
またプロジェクトの実施につきましては、参加者及び関係者全員の毎日の検温・マスク着用、各施設での手指の消毒・ソーシャルディスタンス確保・三密の回避・換気の実施・飲食の禁止など新型コロナウィスル感染拡大防止対策を可能な限り実施します。万一、新型コロナウィルス感染の影響でプロジェクトが中止になった場合は、支援金は全額返金させていただきます。



ルドヴィート・カンタ氏の紹介

スロヴァキア共和国出身でスロヴァキアと日本を代表するチェリストとして両国民に親しまれています。
プラハ音楽アカデミー在学中にスロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団の第一ソロ・チェリスト・コンサートマスターに就任。1990年から2018年3月までの28年間、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の首席チェロ奏者を務め、退団と同時に名誉楽団員の称号(歴代初)を与えられています。2018年スロヴァキア外務省から、国外でスロヴァキア・ブランドを広め活躍する人に対して贈られる「Good Will Envoy賞」を授与されています。
H=O・ベートーベンコンクールで優勝、プラハの春国際音楽コンクールで銀賞と同時に、チェコ・スロヴァキア文化庁特別賞を受賞。その他チャイコフスキーコンクールなど数々のコンクールで上位入賞を果たしています。音楽界では今最も注目を集めているチェリストと評され、内面から溢れ出る品格と音楽性は聴く人を魅了します。そして気さくでユーモアに富んだ性格とそのボランティア精神には誰もがファンになってしまします。もちろん奥様は日本人です。

上田智子氏の紹介

金沢市生まれ。石川県立金沢辰巳丘高等学校普通科芸術コース、東京音楽大学器楽科、同大学研究科卒業。エコール・ノルマル音楽院を首席にて卒業。1998年第6回ヨーロッパ国際音楽コンクールハープ上級部門において第1位を審査員全員一致により受賞。オーケストラアンサンブル金沢定期サントリーホール公演にて、岩城宏之氏指揮のもとコンチェルト演奏。2007年「シェナンドー」、2010年「リクエスト~ハープソロアルバム~」、2016年「やすらぎの音色」と3枚のCDを発売。3種類のハープを使って数々の公演に出演。2017年加賀友禅特使ユニット「Kotoha」を結成し活躍しています。


最新の活動報告

もっと見る
  • 2月6日(土)14:00からプロジェクトの最初のイベントであるプレコンサート「カンタ氏とその仲間によるリメンバー3.11~金沢より心を込めて~」を石川県立音楽堂交流ホールにて開催しました。万全なコロナ対策のもと、一部を「祈り」、二部を「希望」とタイトルし、共にカンタ氏のチェロの静かな独奏から始まりました。演奏家の心をひとつにした演奏、現地の方の作られた詩の朗読、震災で流された木から作られた鎮魂の音を奏でるチェロやヴァイオリンでの演奏、今までの支援活動の映像等を組合せながら、最後は復興ソング「花は咲く」を全員で口ずさみ、ステージと会場が一体となった涙の溢れるコンサートとなりました。これから3月11日(木)の本イベントに向けて準備を着々と進めていきます。これからも引き続きご支援をよろしくお願いします。 もっと見る

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