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生活困窮世帯の子どもたちにバースデーケーキを届けたい!

仕事や生活に追われ、子どもと向き合う時間や心の余裕が持てず、苦悩や孤独を抱える親御さん。そして親に甘えたいけれどさみしさを我慢している貧困に苦しむ困窮世帯の子どもたち。このプロジェクトは、ケーキを通して「親子が笑い合える幸せなひとときをプレゼントしたい」という思いから生まれました。

現在の支援総額

1,444,000

288%

目標金額は500,000円

支援者数

211

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/12に募集を開始し、 211人の支援により 1,444,000円の資金を集め、 2021/03/22に募集を終了しました

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生活困窮世帯の子どもたちにバースデーケーキを届けたい!

現在の支援総額

1,444,000

288%達成

終了

目標金額500,000

支援者数211

このプロジェクトは、2021/02/12に募集を開始し、 211人の支援により 1,444,000円の資金を集め、 2021/03/22に募集を終了しました

仕事や生活に追われ、子どもと向き合う時間や心の余裕が持てず、苦悩や孤独を抱える親御さん。そして親に甘えたいけれどさみしさを我慢している貧困に苦しむ困窮世帯の子どもたち。このプロジェクトは、ケーキを通して「親子が笑い合える幸せなひとときをプレゼントしたい」という思いから生まれました。

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初めまして。ビジネス・ブレークスルー大学4年生、柴崎莉菜(22歳)と申します。数多くあるプロジェクトの中から見つけて頂き、ありがとうございます。

皆様の貴重な時間が心温まる時間になりますよう、思いを込めて書いたので最後までお読みいただけると嬉しいです。




私は、高校2年生の頃からこども食堂でボランティアを行っており、
この度「生活困窮世帯の家族にも笑顔になれる特別なひとときを届けたい」という想いから、オリジナルバースデーケーキを届けるプロジェクトを立ち上げました。


皆さんは、お誕生日にケーキを食べていますか?
私もお誕生日やクリスマスなど、特別な日には毎年食べています。


しかし私がボランティアをしている子ども食堂では、コロナ禍以前から、家にお金の余裕がなくて「定規を買えない」「誕生日にケーキは出ない」「学校から帰っても夜遅くまで1人で過ごしている」などポツポツ話してくれる子ども達がいました。

子ども食堂に通うお子様の親御さんもまた心を痛めていました。生活の為に子どもと過ごす時間を犠牲にして働いても、尚厳しく、「子どもに寂しい思いをさせて情けない」と自分を責め、気持ちを押し込めながら過ごしている様子が伺えました。
誕生日にケーキを買ってあげたいけれど、家計が苦しく諦めざるを得ない親御さんの声も耳にします。


昨年のクリスマスに、家族でケーキを囲んだ時、「誕生日にケーキは出ない」と言っていた子や親御さんの顔が思い浮かびました。
ケーキを食べられず悲しい思いをしている子どもや親御さんがいることを考えると、「悲しむ家族を笑顔にしたい」という想いに駆られました。そして家族にとって特別な「誕生日」に特別なバースデーケーキを届けられたらいいなと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

ケーキを目の前にした子どもの喜ぶ笑顔と、それを見守る親御さんの嬉しそうな眼差しを少しでも多く見たい。

ケーキを届けることが、生活困窮世帯の方々にとっての直接的な生活支援に繋がらないという事は理解しています。また、お誕生日だからと言って、バースデーケーキを強制するものでもありません。
ですが、バースデーケーキを親子で一緒に食べる時間を通して、
「産んでくれてありがとう」「生まれてきてくれてありがとう」「笑顔で元気に成長してほしい」と願うそれらの想いを親子で共有し合うきっかけになれば嬉しいです。
年に一度の特別な日である誕生日が、親子にとって心温まる日になるよう、どうか皆様の力をお貸しいただきたいです。

今回初めての試みで、どれだけ私の思いを届けられるか正直不安もあります。
ですがそれよりも、未来ある子どもたちの笑顔のために、私も何か1歩を踏み出さなければ何も始まらないと思いました。皆様のお力を借りて、1人でも多くの方がこのプロジェクトに賛同しご支援頂けることを切に願います。
いつか、皆様に支えられた子どもたちが大人になった時に、

「自分がしてもらったように、私もいつか困っている人を笑顔にしたい。」

と思うような想いの連鎖が続く社会を創っていきたいです。

 

一般的に「バースデーケーキ」というと、白色のショートケーキが定番です。
今回水色にしたのは、「うわぁ。こんな色のケーキがあるんだ!」と驚いて目を輝かせる子どもたちの姿を想像したからです。未来ある子どもたちの創造性を膨らませ、ワクワクしてもらえたらと思い色を付けました。
また、水色は、リラックス効果をもたらす色でもあります。
日ごろ、生活の為に必死に働いている親御さんにも「ホッと一息ついてもらいたい。」という思いを込めました。

こちらの2名は、私が運営しているDELIHEART(デリハート)というサービスにて、オーダーケーキを製作しているパティシエです。
DELIHEARTは、大切な人に世界に1つだけのオーダーメイドスイーツを贈りたい方と、それに応えてスイーツ製作をするパティシエさんをお繋ぎしています。

DELIHEARTのWebサイト:https://deliheart.themedia.jp/
DELIHEARTのInstagram:https://www.instagram.com/deliheart.sweets/

今回、このプロジェクト立ち上げに際し2名のパティシエと話したところ、
「素敵なプロジェクトに自分の得意分野・好きなことで関われることにとても喜びを感じます。」と声が上がりました。
DELIHEART一同、心を込め、皆様の思いと一緒にお届けしたいと思います。

私が5年間ボランティアを続けているわいわい子ども食堂や提携している子ども食堂、学習支援塾など愛知県を主に活動する支援団体様が把握する「生活困窮世帯」を対象にお声をかけさせて頂きます。
現状、把握している対象家庭としては51家庭です。
対象家庭の方々へ「ケーキ受け取り希望申し込み書」を、支援団体様より配布して頂きます。
そちらの記入を確認次第、ケーキのお届け先として決定いたします。
集まった支援額によって、ご案内する支援団体様の範囲を拡大していけたらと思っています。

本プロジェクトに対していただいた支援金は以下の用途に充てさせていただきます。
1万円あたりの内訳の目安は以下です。

・オリジナルケーキ代・人件費(約5,000円)
・ケーキ冷凍配送料(目安1件当たり1,200~1,600円)
・リターンのクッキー代・人件費(約1,000円)
・リターンのクッキー配送料
・活動報告書、お礼状作成費
・クラウドファンディング手数料(9%+税)

最終的に集まる支援額によって、お届けできる家庭数を決定します。
別途クラウドファンディング終了後、お届けできる家庭数を報告いたします。

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

1,000円・3,000円・5,000円・10,000円・20,000円・30,000円・50,000円・100,000円に設定しております。詳細は、別枠のリターン内容をご覧ください。

・プレーンクッキー

(10,000円のご支援から)

1セット当たり約8枚。

・オリジナルアイシングクッキー

(20,000円のご支援から)

1セット当たり2枚(各種類1枚ずつ)。色はランダムです。
20,000円・30,000円のご支援:1セット
50,000円のご支援:2セット
100,000円のご支援:3セット

アイシングクッキー考案者:DELIHEARTキャスト IORIさん

・オーダーケーキ(冷凍配送)

(20,000円のご支援から)

子どもたちにお届けされたケーキと同等のクオリティ(目安5,000円相当)のケーキをご注文いただけます。メッセージやケーキの色の変更が可能ですので、大切な方にプレゼントして頂くことも可能です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
今、こうしてプロジェクトの公開に至れたのも、日ごろから励みや応援、助けてくださる方々がいてこそです。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
私自身このプロジェクトの準備期間、人との繋がりや温かみを感じ、とても励まされました。
私が今感じている「人と人との繋がりの大切さ、素晴らしさ」を未来ある子どもたちにも、ケーキを通して届けていきたいと思います。
この地球に生まれて、今こうして生きていること自体が奇跡で、誰しもがその奇跡を掴み取った大切な存在です。ここでご縁を頂いた皆様との出会いもまさに奇跡だと感じます。
この奇跡の出会いが笑顔を生む幸せの連鎖となりますように。

改めまして、私自身の自己紹介をさせて頂きます。
1998年生まれ、愛知県に住む柴崎莉菜と申します。愛知県立千種高校卒業後、ビジネス・ブレークスルー大学に入学し、現在4年生です。

大学では主に経営を学び、2020年5月に前述したDELIHEART(デリハート)を立ち上げました。
また、高校2年生の頃から「わいわい子ども食堂」でボランティア活動をしており、様々な家庭環境の子どもたちと関わってきました。  

私がボランティアを始めた当時は、「わいわい子ども食堂」に来る子どもは5名ほどでした。
しかし今では輪が広がり、多い時はボランティアスタッフ含め約200名を超える方々が集まる場所になっています。(現在は新型コロナウイルスの影響を考慮し、フードステーションに切り替え)
運営には、学生ボランティアや主婦の方が関わるだけでなく、喫茶店コメダ様・敷島パン様・クレスト様など地元の企業や青果市場の方など沢山の方がケーキやお野菜をお届けしてくださいます。
支援の輪が広がっていることも実感しています。

全農パールライス株式会社を通して、プロゴルファーである立浦葉由乃様からお米を寄贈して頂くこともありました。

2019年10月、「子ども食堂にボランティアとして関わる中で感じること」をテーマに愛知県にある中京大学現代社会学部の授業にお邪魔し、お話しさせて頂く機会がありました。

私が子ども食堂で心がけている「子どものちょっとした変化を見逃さない」「どんなささいな話でもじっくり耳を傾ける」ことで見えてきた現状を主にお話ししました。私の話を聞いて興味を持ち、後日ボランティアに来てくれた学生も何人かいて、ここでも輪を実感することが出来ました。

私1人の力は小さいですが、このように関わってくださる方、そして今後関わってくださるであろう方々とのご縁を大切に、今後も1人でも多くの方を笑顔にできる人になりたいと思います。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。
私についてまとめてくださったインタビュー記事がありますので、もし興味を持ってくださった方がいらしたら、読んで頂けると幸いです。
インタビュー記事:https://bbt.ac/bbtux/students/04.html

柴崎 莉菜

最新の活動報告

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  • 皆様、クラウドファンディング開始初日から今日まで温かいご支援とメッセージの数々を頂き、本当にありがとうございます。本日23:59をもって、クラウドファンディングの募集を終了いたします。改めて、終了後にケーキをお届けするご家庭数を報告させていただきます。クラウドファンディングリターンに設定させて頂いた内容に従いまして、この度10万円のご寄付を頂いた方をご紹介させてください。■10万円のご支援者様■本当にありがとうございます。そして、お名前は掲載できませんが、大きなご支援を頂いた方々にも改めて感謝申し上げます。更に、大切なお金をご支援・応援に変えてくださった方々、温かいメッセージを送ってくださった方々、重ね重ね本当にありがとうございます。「このクラウドファンディングが終了しても支援を継続したい」という嬉しいお言葉を何名かの方に頂きました。その声が後押しとなり、クラウドファンディング終了後もこのプロジェクトを継続していきたいと考えています。プロジェクトを「こんたすプロジェクト」と名付けました。困っている人を助ける(困助:こんたす)が由来です。今後、以下のInstagramにて活動に関しての発信を継続していこうと思っています。温かく見守って頂ければ幸いです。★こんたすプロジェクト★https://www.instagram.com/kontas_project引き続きどうぞよろしくお願いいたします。2021年3月22日柴崎莉菜 もっと見る

コメント

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  1. 2021/02/15 15:44

    うわー、嬉しい、私のゼミ生たちがたくさん登場している!柴崎さん、頑張ってください。今後ともよろしくお願いいたします。


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