【初期目標達成!! ありがとうございます!!!】
多くの方からご支援頂きまして、お陰様で初期目標の30万円を達成することができました!!!
本当にありがとうございます!!!
オンラインイベント後の継続的な復興支援のためにネクストゴール50万円を目指します!
《オンラインイベント》
『東日本大震災10年 ~愛する人を守るために~ 』
2021年3月6日(土) 13:00~17:00 @ZOOM 開催
どなたでもご参加いただけます!!!
公式HPはこちら!!
イベント申し込みはこちら!!
オンライン防災イベントをきっかけに、
東北の継続的な復興支援と、語り部を次世代に残す活動をしていきたい!!
《はじめに・ご挨拶》
目をとめていただき、ありがとうございます。
フリーアナウンサーで防災士の黒田典子です。防災士になって12年。本業の傍ら、仲間と防災講話や減災絵本の製作や読み聞かせ、また防災番組のリポーターなど、できることを細々と続けてきました。
しかし、コロナ禍の中で後回しになっていく防災。
なんとか止めることなく情報を伝え、共有できないかとオンラインツールを使ったり、SNSで発信を行ってきました。
そしてこの度、東日本大震災10年にあたり、オンラインイベントを開催することで防災に対する行動変容につなげていくことを、単なる一回のきっかけづくりで終わらせないためにもクラウドファンディングで継続支援のプロジェクトを立ち上げました。
《このプロジェクトで実現したいこと》
東日本大震災から10年。被災地は今なお、復興の中にあります。
「震災のことはもういいのでは?」という声も一部から聞こえます。
わたしはそうは思いません。
自分自身も含め、忘れても何度も思い出す。
知ろうとし続ける。そうしないと、わたしたちは本当にこの大きな出来事を忘却してしまうのではないかと感じるからです。
また、世界的に見ても突出して災害の多い日本において、何かがあった時に自分と愛する人を守るために、過去の震災や被災者の経験を知り、自分事とするのはとても大切なことです。
これから起こる可能性のある災害(首都直下型地震、南海トラフ地震)においても、一人でも多くの命を助けたい!!
しかし、防災に関心がない方は多いものです。
今回開催する防災オンラインイベントは、普段防災を意識していなかったり、震災のことを忘れかけていると思う方でもすんなり参加できる、取り組みやすいイベントです。
愛する人を守るため必要な会話を生み、いのちを守る情報を一人でも多くの方に届けたいと考えています!
《私たち地域のご紹介》
宮城県は自然豊かで、太平洋が近くあり、四季が感じられ、おいしいものも沢山ある人情味あふれる土地柄です。
今回のオンラインイベントでは、南三陸町、名取市閖上、山元町から語り部がライブ配信します。
このオンラインイベントで出会った語り部や防災士に会いに、ぜひ宮城県、そしてそれだけではなく東北に、足を運んでいただきたいと願っています。
《プロジェクトを立ち上げた背景》
SNSやソーシャルメディアの活用によって、全国どこにいても情報共有ができ、つながりをつくることができます。誰でもオンラインの活用で多くの災害対策、情報共有が可能なのです。
古来から、災害地では災害経験を蓄積し、「津波てんでんこ」などの言葉などで残すなどして、同じ被害を起こさないようにしてきました。
しかし、他の地域にはその知識が伝わりきらず、いざ災害が起きた時に、同じような被災者を生んでしまっている現状があると考えます。
私たちはオンラインの活用で、これから起こる可能性のある多くの災害に対して対策を打ち、助けられる命があると確信しています。オンラインで過去から学び、今に生かすことで防災を日常にすることが可能なのです。
一人でも多くの方にこの取り組みを広げたいと考え、プロジェクトを立ち上げました。
《これまでの活動》
私自身は、東日本大震災を経験した防災士でもあります。
今までもさまざまな防災への取り組みを行ってきました。
コロナ禍でも防災の情報や学びを止めないことを目標に、オンライン防災として、昨年9月にオンラインを使った防災イベントを開催し、全国から集まった防災士およそ100名(限定開催)が学び、交流ができるイベントを仲間と行いました。
また、10月には町内会長、学生、議員など立場の違う方と一緒にオンラインを使ってディスカッションを行い、その内容が市長へ提言されました。(公益社団法人仙台青年会議所主催)
今年は東日本大震災から10年、これをきっかけとして一人ひとりが自分を守れるようにできる気づきのチャンスになるのではないかと思い、昨年からこのようにオンラインイベントへの準備を少しずつ進めてきました。このオンラインイベントを実施、そして気づきを持って行動に移してくださる方が一人でも増えること、それが今のたった一つの夢、目標です。
《資金の使い道・実施スケジュール》
・HP制作と維持、新たなコンテンツ制作費の一部:5万円
・語り部のネットワークづくりや広報費の一部:2万円
・法人設立費の一部:約20万円
・その他諸経費
~ネクストゴール50万円達成後の使い道~
・オンラインイベント実施後、動画コンテンツ化することでより多くの方に情報を届けられるように活用させていただきます!
現在多くの方のご協力のもと、オンラインイベントの準備を着々と進めております。
現地の多くの語り部や地元企業さまのご支援も集まってきている中、イベント参加の申し込みも200名が近づいてまいりました!
2月28日 クラウドファンディング終了
3月6日 オンラインイベント開催
3月7日以降 リターンとしてのセミナー等を順次開催
6月頃(予定) 法人化
《リターンのご紹介》
リターンA:主催者からの心を込めたお礼メール
リターンB:主催者からの心を込めたお礼メール、HPにお名前掲載
リターンC:主催者からの心を込めたお礼メール、HP&エンディングロールにお名前掲載
リターンD:『親子で楽しく学ぶ・サイエンスで防災』イベントにご招待!
リターンE:『親子防災備えのセッション 』にご招待!
リターンF:『防災団体活動なんでも相談のセッション 』にご招待!
リターンG:『行列のできる防災講座の作り方セミナー』にご招待!
リターンH:『組織や地域対象のオンライン福祉防災セミナー』を特別に個別企画開催!
《最後に》
最初は一人で考えて始めたこの活動が、協力者の皆様によって、少しづつ形になってきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
この東日本大震災10年という節目で、防災に関心がなかった方々にも、イベントを気軽にのぞいてもらうことで関心をもっていただき、自分と、愛する人を守ることの術、ヒントを知っていただけるような準備をしています。
さらに、今回のイベントを成功させることはもちろん、これから起こりうる災害に対してもオンラインの情報網とネットワークの構築で、『愛する人を守るために』の気づきを太くしていただきたいと思っています。
初めてのクラウドファウンディング、イベント開催とともに成功させることができるのか、、、まだまだ不安ですが、これも私一人の力では叶いません。
防災というと、物や、ハード面、ツールなどに目が行きがちですが、一番は大切なのは心、『感情』や『意識』です。
そして人は、知らないことをとっさの時の行動にすることはできません。災害時に「火事場のバカ力」は起こせないのです。体験から学んだ知識が本当の力になります。
大切な『感情』や『意識』といった心の学びを、被災地から継続的にお届けするためにお力をお貸しください!
皆様の応援、こころからお待ち申し上げております。
どうかよろしくお願いいたします。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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