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サルミアッキ フィクション!(Salmiakki Fiction)

参加者は日本とフィンランドから総勢30人以上! 漫画で繋がる国際交流プロジェクトです! リターンはAll-In 方式なので必ずお届けします。

現在の支援総額

10,000

3%

目標金額は300,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/15に募集を開始し、 4人の支援により 10,000円の資金を集め、 2017/08/30に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

10,000

3%達成

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支援者数4

このプロジェクトは、2017/08/15に募集を開始し、 4人の支援により 10,000円の資金を集め、 2017/08/30に募集を終了しました

参加者は日本とフィンランドから総勢30人以上! 漫画で繋がる国際交流プロジェクトです! リターンはAll-In 方式なので必ずお届けします。

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▼はじめにご挨拶

もい!
フィンランドの漫画サークルさんま雲です。
当団体は日本とフィンランドを漫画で繋ぐ国際交流を目的に、毎年日フィン合同同人誌を製作しています。

我々の活動を知っていただきたくクラウドファンディングを立ち上げました。

 

▼リターンについて

当クラウドファンディングでは、プロジェクトの成果物である『漫画本』以外のリターンを用意しておりません。

今回のプロジェクトでは、日フィンからご参加いただいた作家さんたちが、フィンランドの国民的に愛されているお菓子を題材としたSF漫画作品(またはファンタジー漫画作品)を作りました。
その名も…

Salmiakki Fiction!
サルミアッキ フィクション!

フィンランドのプロ作家を初め、日フィンから17本のサルミアッキ愛溢れるアンソロジーコミックです。

本自体は発行しておりますので、All-In方式で必ずリターンさせていただきます。

▼このプロジェクトで実現したいこと

フィン日共作の92P合同誌『Salmiakki Fiction』の本を読んでいただく事により、

1:読者がフィンランド文化をテーマにした漫画作品を楽しんでもらえる ⇒ フィンランド文化を知ってもらえる

2:日フィン両国の作家は、文化的な交流と発信の場を得る

3:本の売り上げが、そのままサークルの活動資金になる

この3つが実現します。

本がより多く売れることにより滑動の幅が広がって行くため、日フィン両国の皆様に『面白い』と思っていただける本作りを続けていきたいと思っております。

 

▼資金の使い道


プロジェクトでは

1:本の印刷代 

2:イベントへの参加費(スペース代・輸送費・スタッフの移動交通費補助等 諸経費) 

3:イベントへの旅費 (フィンランドから日本、日本からフィンランド等、作家・スタッフの旅費補助)

など様々な費用がかかります。

これらの経費を漫画の売り上げで賄いたいと思っており、十分な売上が集まれば以下の用途で使用する予定です。

・約200,000円 印刷代

・約100,000円 Worldcon75参加費用

スペイン⇒フィンランド参加者1名
現地プログラム参加者5名

・約200,000円 コミケット92 参加費用

フィンランド⇒日本参加者2名

・約125,000円 Tracon参加費用

日本⇒フィンランド参加者1名検討中

・約300,000円 海外マンガフェスタ参加費用

フィンランド⇒日本参加者最大3名検討中

 

・プロジェクト全体ではすべての計画を遂行するためには約900,000円必要で、約600~900冊分の本の売り上げが必要です。

・特に当クラウドファンディングで集まった費用は、海外マンガフェスタ参加への費用に充てさせていただきたいと考えております。

・サークルは非営利団体の為、売上は全て活動の費用に充てさせておりますが、目標以上の売り上げが出た場合は、来季プロジェクトへの活動資金や、作家・スタッフへ原稿料や作業料として分配させていただきます。

▼参加イベント

当サークルでは、下記のイベントへの参加を予定しており、このクラウドファンディング以外でも、イベントにて作家・スタッフから直接漫画を購入いただけます。

1:Worldcon75 フィンランドヘルシンキ市 2017.8.9-13 ⇒無事終了

2:コミケット92 東京ビッグサイト 2017.8.13 東 T 59b ⇒無事終了

3:TRACON フィンランドタンペレ市 2017.9.9.-10

4:海外マンガフェスタ 東京ビッグサイト 2017.11.23(申請予定) 

コミケットや海外マンガフェスタなどのイベントでは、プロジェクトに参加したフィンランドの作家も来日予定です。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

○漫画で文化交流を

フィンランドでは、全国のスーパー・コンビニで日本の漫画のフィンランド語版が手に入るほど、日本の漫画が広く親しまれています。

多くの漫画ファンの若者たちは、漫画を通じて知った日本文化にも興味を持っており、漫画が与えた影響は計り知れません。

一方、日本でも自然・教育・文化など様々な方面でフィンランドが注目されているなか、漫画の表現なら言葉の壁を取り払い、両国の若者がお互いもっと理解しあえると考えました。

以降、さんま雲は2013年の活動開始より日フィン両国を漫画文化で繋ぐ様々な活動をしています。

 

○サルミアッキってなに?
サルミアッキとはフィンランドでとても人気なキャンディの一種。グミや飴やガムなどの他、マカロンやケーキ・ヨーグルトやウォッカにステーキソースまで、様々な食べ物や飲み物の味付けに使われるほどフィンランド人に愛されたソウルフードです。

しかし、個性的な味付けと愛想のない黒い見た目から外国人には理解されないことが多く、『世界一まずい飴』とも呼ばれています。

これはしばしば日本でも弄られるフィンランドネタですが、『世界一まずい飴』と呼ばれることをフィンランド人がどう受け止めているのか、フィンランド人がいかにサルミアッキを愛しているのか、漫画を通じて感じていただけるかと思います。

▼これまでの活動

2013年 さんま雲活動開始
2015年 日フィン妖怪プロジェクト開始
     日本の妖怪の紹介とフィンランドの妖怪の研究と、コミカライズ
2016年 スオミリプロジェクト開始
     フィンランドの歴史及び冬戦争・継続戦争の研究と、コミカライズ

詳細はホームページにて

http://sanmagumo.info

▼最後に

本プロジェクトを通じて、日本とフィンランドの友好と相互理解に貢献できればと願っております。

 

さんま雲 代表

ピンヤ ニエアル タヴァスト

太田 マロ 悠介

 

最新の活動報告

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  • 作家のコメント

    2017/08/29 21:44

    参加作家のAndrew ScottとReima Mäkinenのコメントです!    もっと見る

  • Worldcon75

    2017/08/21 20:10

     8月9日水曜日及び13日日曜日に、フィンランド ヘルシンキ市で開催されたSF大会Worldconに参加しました。 ○プログラムについて 8月9日にはプログラムとして、「サルミアッキ フィクション」の内容や制作経緯・作家の意図などをディスカッション形式で紹介するパブリッシュプログラムを開催し、約150人の方がプログラムに参加してくださいました。 プログラムのパネリストは、Andrew Scott, Petri Hiltunen ,Reima Mäkinen ,Sky and Cosmos、司会は本プロジェクトのプロデューサーNIEALが勤めました。 来場者は世界各国から来たサルミアッキが好きだという方々。ところが、サルミアッキを食べたことが無い人に対してサルミアッキが配られると知ると否や、殆どの人が手の平を返して「サルミアッキ食べたことない」と自称するなど、終始笑いに包まれる和やかなプログラムとなりました。 また、当プロジェクト参加作家のSky and Cosmosは、フィンランド人にも関わらずサルミアッキを食べたことが無いという事で、大勢の方に見守られる中で初めてのサルミアッキを体験し、戸惑いながら食べる様子にとても盛り上がりました。   ○アーティストアレイについて 8月9日水曜日及び13日日曜日には、アーティストアレイにて『サルミアッキフィクション』の頒布をしました。 アメリカ、イギリス、ベルギー、ドイツ、オランダ、スウェーデン、アイスランド、オーストラリア、中国そして日本など、様々な国の方々が本に興味を持っていただけました。 また、サルミアッキを食べたことが無い方々へ、サルミアッキの試食もしました。 ・中米やイギリス、オーストラリアなど方はリコリス菓子を食べる文化がある国ですが、「ソルティーリコリス(サルミアッキ)」と聞くだけで拒絶感を示す方が多く、互いのリコリス菓子文化の中でも違いを確認しあうことができました。 ・オランダやドイツ、ベルギー、スウェーデンやアイスランドなどは、ソルティーリコリスを食する文化があるため、サルミアッキが好きという沢山のシンパシーを頂きました。 ・日本からは日本SF作家クラブの方が沢山来てくださいました! サルミアッキが特に大好きで、「日本でも、もっとサルミアッキを広めたい」とおっしゃっていた作家さんや、「サルミアッキが好きな宇宙の住人と、嫌いな宇宙の住人」というSF世界の設定を作ってくださった作家さんなど、サルミアッキの楽しい話題が尽きませんでした。 ・フィンランド人の多くは、タイトルと表紙を見ただけで大笑いするほど、とても喜んでくれました。 そして、多くの人がSFやファンタジー・ホラーなど、様々な漫画に興味を示し、読んでくださいました。 沢山の外国から来てくださった方々には、フィンランド文化を感じるお土産として、フィンランド人にとっては身近で馴染みやすいテーマの作品として、本を手に取ってもらえたと思います。 また、プログラムや一連のアーティストアレイで、『サルミアッキフィクション』通じた文化交流を喜んでいただけたかと思います。 もっと見る

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