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この子はもも。
現在は、犬カフェには出てない引退犬。
もうおばあちゃんの豆柴です。この子は、15歳
この子は、私とずっと一緒にいた子です。
でも、ずっと一緒を一時期考えてしまった時がありました。2015年、急な家庭環境の変化で、引越しとなりました。自分達も引越し先で生活出来るか心配な状態。その時、中型犬が可能の賃貸がありませんでした。
友人に相談したら、知り合いの方が譲って欲しいと話がきていると連絡が…そっちの方が、幸せかもね。
引越しの準備をしながら、
もも、可愛がってくれてるよ
良かったね。
しかし、彼女はだんだん元気を無くしてハゲてきました。
ご飯も食べるけど、日に日にハゲてきます。元々、アレルギー体質の彼女。フードを変えてもなく病院へ…結果、ストレスでした。
ごめんね…もも
一緒に居たかったんやね。いっぱいいっぱい謝りました。一緒に行こう。
彼女は、日に日に元気になり毛もフサフサになりました。
譲渡予定の方には謝罪して理由を伝えました。
色々あったけど、ももはここに今もいます。
いまだに、ごめんね。と思うんです。
譲渡は、しなかったものの楽な方を選ぼうとしたのは私です。
彼女は、歳になり、左目は眼底出血で見えていません。右目も白内障です。ほとんど見えてないので、壁に唸ってしまう時もあります。
高齢犬にある前頭葉の病気で傾きながら歩いています。
認知症も入っているので、ずっと同じ所をまわっています。間違えて遠吠えもしてしまう毎日です。
でも、彼女は家族のそばに来て寝ます。
台所に立つと台所へ傾きながら歩いてきます。
動物病院の先生と今後を話した事があります。前頭葉の病気は何度か繰り返してしまう。だんだん動けなくなるとの事です。認知症もすすみ、たまに私達にまで唸ってしまう。でも、先生、この子自然に最後を迎えさせます。
これが正しいのかわかりません。でも、彼女はそばにいたいのかな?と思うんです。
どんな時も、一緒にいて子供達の成長をみて、この子に最後 色々な治療や入院より
ここがいいのかな?って
彼女は、引退犬なのでお店には出ません。治療費などは家庭のお金からです。
でも、動物を迎える時、こんなわんちゃんもいたな?って思い出して欲しいんです。
真っ直ぐに純粋な心を持ってる子達。
動物を受け入れる事は、家族になる事かなと……犬もかけがえのない家族と思っていることを。
現在、猫カフェの猫18匹(受け入れにて頭数前後)家猫2匹 犬カフェ兼家犬5匹 引退犬家犬2匹
捨てられて外猫を選んでいるハッチー1匹+α(たまに他の子が来る)
これが現在の私達の守るべき子達です。
多くのあたたかい御支援や応援感謝致します。本当に自分達だけでは、泣いていたと思います。
本当にありがとうございます。