東海大学の学生のみなさんが、中山間地域の研究のため、立山町東部地区を訪れてくれました。地域の住民との意見交換や、地域を実際に歩き、見て、感じる中で、今回は「埜の家」にも立ち寄ってくれました。そこで僕からは、この地域で生まれた「里山マウンテンバイクツーリズム」についてお話ししました。テーマはいつも通り「オワコンから、ゾッコンへ。」観光地でもない。特別な観光施設があるわけでもない。そんな一見すると「何もない」ように見える里山に、どうやって人を呼び、どうやって「また来たい」と思ってもらうのか。そこにある暮らし、農地、集落、山、そして何気ない道。地域の人にとっては当たり前の風景でも、外から来た人にとっては、それ自体が新鮮で面白い。そんな里山にEマウンテンバイクという視点を掛け合わせ、これまで観光資源として見られていなかったものを、新しい地域の魅力として伝えてきました。今回の授業では、なぜこの場所で里山マウンテンバイクツーリズムを始めたのか、そして「観光」を切り口に、地域の課題や可能性とどう向き合っているのかをお話ししました。「オワコン」と思われているものを、どうしたら「ゾッコン」に変えられるのか。学生のみなさんと一緒に、そんなことを考える時間になりました。東海大学のみなさん、ありがとうございました!!



