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こども食堂活動をどんな時も継続可能に!80万人のこども達に食事を届ける仕組み作り

【こども食堂の危機】食に悩む子供達が80万人に急増&減少のボランティア。コロナ禍の運営困難が深刻化。①安全:運営管理徹底②安心:緊急時みまもり必要③継続:三方よし体制➡緊急事態下も①②③実現する、既存アプリ改造・利活用しくみ作り。こども食堂活動強化&地域社会と企業の連携強化を練馬からスタートします。

現在の支援総額

66,000

1%

目標金額は3,500,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/13に募集を開始し、 2021/06/04に募集を終了しました

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こども食堂活動をどんな時も継続可能に!80万人のこども達に食事を届ける仕組み作り

現在の支援総額

66,000

1%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数17

このプロジェクトは、2021/04/13に募集を開始し、 2021/06/04に募集を終了しました

【こども食堂の危機】食に悩む子供達が80万人に急増&減少のボランティア。コロナ禍の運営困難が深刻化。①安全:運営管理徹底②安心:緊急時みまもり必要③継続:三方よし体制➡緊急事態下も①②③実現する、既存アプリ改造・利活用しくみ作り。こども食堂活動強化&地域社会と企業の連携強化を練馬からスタートします。

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私たち「てへっ!こども食堂」は、練馬で食堂活動を展開しているグループです。
「笑顔がつくる笑顔の関係ー慈給慈足」
を目指し、主に食事の提供(弁当・給食)を行っています。
2018年3月の発足から、45名を超えるボランティアスタッフと共に、町会や商店会、地元企業や医療・介護施設などの地域の人々と一体となり、活動しています。
【理念キーワード① 「こども」】

お腹いっぱいになってこそ育つ「こども」の体、心、環境をはぐくむ場所を提供します。
おとな達と触れ合うことで、生活の知恵や日本の伝統・世界を知る窓となります。
今こども達を襲う「ひとりぼっち」「身近なDV」「学校・社会からの柔らかく目に見えない拒絶」「居場所がない」を改善するきっかけの場所となります。

【理念キーワード② 「おとな」】

様々なおとなが幅広く関わり、おとなの抱える問題も解決します。
こどもの笑顔を作るため、おとなも笑える場を提供します。
おとなも直面する「収入の不安」「ひとり親の孤立」「貧困化」「経営難」を、地域で交流することによって、知恵を出し合い解決する仕組みを作り、動かします。

【理念キーワード③ 「食卓」】

こうした「こども」と「おとな」がつながる場所を、「食べ物」を通じて提供する、これが私たちのイメージする「食卓」です。
一緒に「食べる」だけに留まらず「話し合い」「触れ合い」「笑い合う」豊かな場所づくりに力を注いで行きます。

【コロナ禍の影響:自由を奪っていく!】

このコロナ禍での社会的混乱が、日本の貧困化を進ませ、子供たちの貧困化にもつながります。
それは例外なく私たちの身の周りにも迫ってきます。
コロナ原因の収入減少は、同時に時間の自由度や余裕も減少させ、更には空腹感、不安、孤立感の増大にもつながっています。
特にキーワード①~③の主人公であるこども達に大きな影響が出ます。

【GoodMorningで援助してほしい活動内容】

皆さんにご支援して頂きたい今後の活動は、こちらです。

専用スマホアプリでつくる、利用者さんと企業や地域とつなぐネットワークづくりは、こんな形になります。災害時に一番最初に復旧する「 Wi-Fi 」を活用し、緊急時の所在確認も可能です。
この実現のために、皆さまのご協力が必要です!!


【今回のクラウドファンディング金額の利用内訳は以下の通りです】

* 設備費<約230万円>
  ①既存の地域包括支援ソフト/プラットフォーム改造費用
  ②各こども食堂/学童クラブ等利用者施設への使用機器提供費用
* 広報費<約 10万円>
   ソフト利用説明会費用
* 人件費等<約 80万円>
   この件に関わる人件費や事務諸経費
* 手数料<約 35万円>
   GoodMorning様使用料(9%)

【どのように実施していくのか】
活動を地域事業にしちゃおう!
地域も企業も味方に付けた継続を目指す
1.こども食堂と地域の飲食店とのネットワークづくり
<緊急事態宣言下でも地域で支えるキッチンシェアネットワーク>

こども食堂を実施して行く中で、特に令和3年の4月以降から「みんな食堂化」を肌身で感じました。
「みんな食堂化」とは、「こども」に限らず、高齢者でも誰でも必要な人に食事を提供可能で、指定された場所だけでなく地域の有志飲食店を「食堂」に変えていく体制づくりのことです。
既に、地域の3施設から参加表明を頂きました。

➡なぜ必要?

今まで「てへっ!こども食堂」は、近所の社会福祉法人さまのご厚意によりキッチンシェアと言う形で連携し、飲食店営業許可施設をお借りする「美味しく・きちんと・大量に」給食事業&お弁当事業が可能になりました。
しかし社会福祉法人施設は、マンボウや緊急事態宣言で稼働が大きく制限されます。
コロナ事態下こそ開催すべきこども食堂活動が開催不可になるのです。

➡そこで

地域の飲食店さんの料理を、お弁当の代わりに利用することで、利用者さんと地域の飲食店さまを結び委託キッチン化が可能。
平常時は、利用者さんのメニューが増え、貧困化で減ってしまった「選択の自由」を取り戻せる。
緊急時でも途切れない、十分な供給体制が確保できる。
今まで管理面で参加が難しいと感じておられる地域の宝「飲食店」さまと簡単に連携できる仕組みや、緊急時でも十分な供給体制が確保できる体制づくりも、私たちのスマホのアプリを利用することで可能になります。

2.三方よし体制をこども食堂活動に
企業/地域飲食店 ⇔ こども食堂 ⇔ 地域&利用者
<専用スマホアプリでつくる継続の仕組み >

実際の管理運営には沢山の事務処理が必要となり、当然経費も掛かります。
こども食堂継続の為に必要な資金は、企業と連携する際は農林水産省と国税庁のこども食堂活動支援対策の企業損金を利用します。

企業は、余った食材を提供することで、フードロス対策に貢献。
その損金に関わる税制優遇申請時に必要なデータを私たちが提供することで、企業が利益を得られ、その対価を私たちこども食堂が受け取り活動資金とする。

食材を受け取れるだけでなく、企業にも利益をもたらし、その一部をこちらに還元していただく。

こども食堂は、地域や利用者の皆さんのためだけではなく、企業側にも利益をもたらす、これがすなわち私たちの目指す「三方よし」の在り方です。

この仕組みを動かすにもたくさんの事務仕事がありますが、これも専用スマホアプリで解消していきます。


こども食堂活動継続可能な三方よしの仕組み
専用スマホアプリを改造・活用して作り、運用します

スマホシステムは、協力企業が地域包括ケア連携用のシステムを改造して使用します。


【てへっ!こども食堂の代表って、こんな人です】

チャンネル登録もして頂けると、ありがたいです(苦笑)

てへっ!こども食堂のボランティアさんが出演しています!!


【 実施スケジュール 】
つながる仕組みの造り込み

3月上旬~   練馬地域で新しい活動形態のこども食堂リスタート

~6月中下旬 参加こども食堂/参加学童クラブ/参加地域社会(町会・商店会等)/参加企業体(募集も含む)の説明会及び現場情報のすり合わせによるシステムインターフェースの造り込み
※ プラットフォーム/メインフレームは医療介護連携用えどけいしょんケア™を流用
※ その活動に合わせたインターフェースやしくみ創り/機材の装備も同時進行
※ こども食堂/学童クラブ等の実施は、それぞれのスケジュールで実施。

7月下旬   えどけいしょん™地域システム実装化/活用開始

9月 参加3地域での合同イベント(キックオフ)開催予定

2021年12月下旬ごろ リターン発送
※ リターンプログラムにより前後します


【 プロジェクトの連携体制 】


【 リターン 】

現在、Tシャツ・ 缶バッチ等、Goods類のデザイン鋭意製作中です。
TシャツサイズはL/M/Sの3種類。色は現在デザインと共に製作検討中なので、後日公示します。
ご期待ください。

エピローグ
【こども食堂活動の新たな可能性】
「日本~世界のメニュー」 

をチョイスできる楽しみを!
こども&おとな すべての世代にも

様々な事情でこども食堂に来られない方も
食育こども食堂の可能性を追求します

この活動は、現在のこども食堂の課題解決だけに終わりません。

こども達は社会の宝。
来るべき未来はこども達のもの。

より良い未来を迎えるには、毎日の「食卓」というテーブルを囲む豊かな人とのつながりと食事の両方が必要です。食事を「選ぶ」という事はその根幹に当たると考えています。
しかし、貧しい状況などが一番最初に奪うものは「選ぶこと」。
食事の中には「ふるさとの伝統」や「世界」も入っていると考えています。

私たちは「笑顔が創る笑顔の関係を社会中に広めていくこと」を目標にかかげ、すでにほかのこども食堂団体、学童クラブなどの他のNPO、地域社会そして企業など、住んでいる不特定多数の方々ともすべてつながる事が可能なプラットフォームを持っています。

今回のクラウドファンディングは、このプラットフォームをモディファイし運用するためのスターティング費用です。

日本伝統「三方よし」によるこども食堂活動が始まります
この手段をもって全国地域に笑顔のつながりを広めていきます!
< 補足資料 >
「てへっ!こども食堂」今までの歩み

①2020年8月に大林山最勝院寿福寺のご協力を得て旧寿福寺幼稚園園舎をお借りし、ボランティア/地域メンバーと 「コロナに勝つこども食堂」実証実験。
②結果をもとに2020年10‐11月に計4回のこども食堂を実行
③フィードバック結果から12月から3か月をかけて実現化する為の準備期間。
④社会福祉法人あかねの会様のご協力を得て、飲食店営業許可を取得している元われもこう食堂厨房を2021年3月から調理拠点化。
この4期の期間を経て、活動範囲が一挙に広がりました。
慣熟期間として第2/第4水曜日のお弁当配布から活動再開。
3月だけで100食超のお弁当配布が叶いました。
2021年4月からは、給食活動も復活。
しかし、4月28日は給食/お弁当活動は休止。
フードパントリーとします。

何卒よろしくお願い申し上げます。

*1)「フードバンクへの寄付に係る税制上の取扱い(法人が支出した寄付金の参入等)」農林水産省

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