皆さま、こんにちは!
活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、弊社工房で行われている南部鉄瓶の製作工程のうち、ハイライトとも言える"鋳込み"をご紹介いたします(お手数ですが、下記URLをご参照ください...(・ω・`))。
この"鋳込み"では、電気炉で溶かされた鉄を「湯汲み(ゆぐみ)」と呼ばれる柄杓で受け、鋳型に流し込みます。
高温で溶けた鉄は、さらさらとした液体状になることから、"湯"と呼ばれます。
この時、この湯の温度はなんと1400〜1500℃にまで上がります!
熟練の職人のなせる技です。
この後、"型出し・砂落とし"という作業を経て皆さまご存知の、あの丸い鉄瓶が姿を現します。
|ω・`)チラ
出ました!コロンとして可愛らしいですね。溶けた鉄が形になって鋳型から出てくる瞬間は、私たちにとっても感動的な場面です。
型から出すまで、上手くできたかは熟練の職人にも分かりません。だからこそ、一つ一つの工程を丁寧にこなし、完成度を高めていきます。
この丁寧さが、私たち岩鋳の強みです。
ここでお伝えできたのはほんの一部であり、皆さまのお手元にお届けするまで、様々の工程をプロフェッショナルたちがこなしていきます。
実際にお手に取っていただければ嬉しく思います。弊社ホームページもぜひご覧ください。ここにはない商品たちが、皆さまをお待ちしております。
(弊社ホームページ)
ご覧いただきありがとうございました!