2021/05/17 14:56

今回のクラファンの挑戦は、「500万」。
そのうち200万は「小屋とバイオトイレ」となっていて、現在小屋は発注済み。

なぜ、バイオトイレなのか?
簡易のバイオトイレじゃいけないのか?
レンタルのトイレや、浄化槽つけてのトイレじゃダメなのか。

この森を育てていきたい、という想いの中には、「人が地球の一部であり、自然の一部としてのサイクルに組み込まれている」ということを少しでも取り戻したかったから。

私が学習スペースとして使っている学びの杜いっぽ!は簡易水洗です。
下水道をひくのに大変な坂の上にあるので、浄化槽にためて汲み取りです。
でも、実は借りたときは普通の水洗トイレでした。

水洗トイレでどのくらいの水が流れているのか?
浄化槽汲み取りのトイレなのに、水洗で水が流れるので、借りてすぐに浄化槽があふれました。

簡易水洗に変えて頂いたら、それまでの汲み取り回数が1/4に減りました。

水洗トイレはにおいもなく清潔だけど、そのために使われている水量を想像したら、本来飲めるはずの上水道が水洗トイレで消費されるのがものすごくもったいないと感じました。

このバイオトイレに行き着いたのも、森を育てることや地球のサイクルを守るために、とても意味のあることだと思っています。

バイオトイレの説明に書いてあること、読んでください。
あと60万あれば、このバイオトイレを森に設置する事が出来るのです………。

↓↓↓↓
水を使わないで糞尿を消滅させるバイオトイレ「バイオラックス」の概要説明。

・バイオトイレは、水分率の高い糞尿の水分を「臭いを出さずに蒸発させる」為に、普通のオガクズを使います。便槽に充填したオガクズに水分を保水させ、加温し、スクリュー撹拌する事で「水分を効率的に蒸発」させる事が出来ます。水の環境問題や水質の汚染問題、水不足や断水問題等の課題を向上させます

1.水を使わない。
2.水の代わりに「普通のオガクズ」を使う。
3.特別な微生物「菌」は使わない。
4.オガクズ撹拌に使用するスクリューは「特許製品」である。
5.オガクズに加温する為のシリコンヒーターとラバーヒーターは「特注品」である。
6.オガクズ撹拌を手や足を使って行う「無電源仕様」もある。
7.処理能力の違いで「機種が豊富」にある。
8.大便や小便、トイレットペーパー等は「蒸発と分解」で消滅状態迄「完結処理」する。
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