はじめに・ご挨拶
閲覧くださいましてありがとうございます。
「八つ当たりどころ」の原と申します。
普段は医療と環境に貢献の2つを軸に活動をしておりますが、
このたびは環境についていつも以上に力を入れたく存じます。
このプロジェクトで実現したいこと
1.捨てない(食器) 2.汚さない(環境) 3.枯渇させない(資源)
これら3つを目指し・・・そして・・・再生させた「リサイクル食器」を普及させます。
食器のリサイクルと聞くとみなさんどのようなイメージをもつでしょうか。恐らく多くの方がリサイクルショップやフリーマーケット等といった、いらなくなった食器をきれいに洗浄して、再販、再使用するというようなことを想像するのではないでしょうか。ここで言う食器のリサイクルとは、そういった意味でのリサイクルではなく、いらなくなった食器をもう一度食器を作るための原料の一部にしようという試みです。
まずは窯元と業者から、次に店舗、最後はご家庭から回収できるシステムを!
私たちの地域のご紹介
「器の里」岐阜県東濃地方
ここには日本が世界に誇れる「美濃焼」があります。
プロジェクトを立ち上げた背景
この現状を変えたい。
これまでの活動
2008年 夏 岐阜県土岐市・多治見市・瑞浪市(東濃地方)にて企画・草案スタート
2008年 冬 「世界初・移動式皿割りワゴン『八つ当たりどころ』」オープン
延べ、1万枚以上の廃食器を回収して2t以上の再生原料を生成(進行中)
資金の使い道・実施スケジュール
主に岐阜県への輸送費や食器の再生費に活用致します。
リターンのご紹介
リサイクル食器をお届け致します。
*食器のリサイクルは、使用済みの食器を回収して1ミリ以下になるまで粉砕した食器くずを従来の粘土に20%〜80%練りこんだ「リサイクル土」を作ります。この土を用いて成型、焼成されたのが「リサイクル食器」です。一度焼かれてしまった焼き物は1000年たっても土にかえりません。しかし使われなくなった食器の処分方法は埋め立てしかありませんでした。つまり循環していかないのです。それをどうやって循環させるか、焼き物をもう一度焼き物の原料として再利用できないかという考えから生まれたのが「リサイクル食器」です。
最後に
資源化へのご支援・ご協力を何卒お願い致します。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
陶磁食器のリサイクルについては、美濃焼の地元発で、すでにグリーンライフ21・プロジェクトやリサイクル材を商品化したRe-食器がありますが、これらとは異なる企画・活動ということでしょうか?