ぐるぐるプロジェクトいつか絵本を飛び出してフォークダンスみたいにみんなで踊れればなーと思って地元でダンススクールをやってるRip Dance Academyの代表KINARI先生に振り付けを作っていただいて、ミュージックビデオの撮影をやってきました!!!子供たちが楽しそうに踊ってくれて本当に最高でした!!!!またこの映像はスケートボードのビデオ等をリリースしているDARADARA VIDEO CREWが撮影&編集をしてくれてるので、出来上がりが楽しみです!!!KINARI先生そしてKIDSたち!暑い中ありがとうございました!!!
地元の新聞静岡新聞さまとSBSテレビさまに今回の活動を取材していただきました。僕らが行ってる活動を多くの方々に知ってもらうチャンスをいただきました。放送日と掲載日が決まったらご報告いたしますので、ぜひ、チェックしてください!!!よろしくお願いします。
このプロジェクトをやろうと思ったきっかけは2011年3月11日に襲った東日本大震災でみた現実と、被災地で感じた想いや出会った仲間たち子供たちがきっかけです。5月のゴールデンウィークに今回ストーリーとなる『うた』を作ってくださった渡辺俊美さんと共に仙台へ仲間を元気づけに行こう!!というということで伺ったり、プロのDJとして音楽でできる活動をやっていたのですが、その後、やはりいてもたってもいられなくなりお袋の故郷でもある福島へボランティアとして行かせていただきました。そこで目の当たりにした日本の現実、現状。東京からたった3時間しか離れてないところで起きてる様々な問題。週末のほんと何時間という時間の中でしたが、ほぼほぼ毎週末行かせてもらい活動してきました。活動内容としては、解体が決まった家の瓦礫の撤去です。そこで見つかった、家主様の写真や貴重品等を仕分けしながら、行方不明の方々の手がかり等、金物や、割れた瓶など、細かく分類して片付けました。その作業は本当に地道なものでした。瓦礫を片付けた後は、水を含んだ重たい畳を剥がし、床板を取ってその下に手がかりになるようなものはないか、探したりしながら、この状況まで片付けるという作業でした。そんな作業の中やはり子供たちのおもちゃや絵本を拾い上げ、汚れた軍手で拭いて。。。その度に胸が締め付けられて。。。そんな経験、体験を経て10年という月日が流れ、現在僕らはコロナという世界規模での問題と向き合い生活し、子供たちは大きな声を出して遊ぶこともできず、歌ったり、笑ったり、手をつないで歩いたり出来なくなってるこんな時代だからこそ子供が主人公になって楽しめる絵本を作って、何年か経ったあと、あの時こんな絵本あったな〜〜〜って思ってもらえるような作品を作りたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。焼け野原になった被災地に残ったポスト。希望の花をプリントされた。このポストに投函してこの本がたくさんの子供たちの笑顔に繋がればと思います。
絵本「ぐるぐる」のストーリーのなる素敵な『うた』を書いてくださった渡辺俊美さんから応援メッセージをいただきました。俊美さんとは引き続き色んな活動を踏まえてこのプロジェクトを拡げていければと思ってます。渡辺俊美(Gt,vo)今年30周年を迎えた「TOKYO No.1 SOUL SET」のボーカル&ギターを担当。ソロ・プロジェクトTHE ZOOT16は来年20周年。2010年には「猪苗代湖ズ」を結成し、2011年紅白歌合戦出場。2014年に刊行した「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」はベストセラーとなり、2015年にテレビドラマ化、2020年11月「461個のおべんとう」として井ノ原快彦・道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)による映画公開された。
絵本「ぐるぐる」のイラストを描いていただいたサノユカシさんから応援メッセージをいただきました。ありがとうございます。作画 サノユカシ (イラストレーター) 幼いころ周りの大人にほめてもらったのをいいことに調子に乗ったまま絵を描き続け、いつしかお仕事に。名刺、パッケージデザイン、看板、はたまた幼稚園バスにまで。ご要望に応じて色々な 形でイラストを制作。時にミュージシャンと共にライブをし、完全即興その場のインスピレーションで 音を絵に現す。不定期で個展や講座を開催し、お道具を積んで各地へ駆け回る。2019年チェコで 開催されたプラハカドリエンナーレ(PQ)にて仲間と共にパフォーマンスでライブペイントを行った。