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国際協力の現場で磨き上げた『思考力・工夫力・実践力』を日本社会に届けたい!

地域研究者と活動家たちによって設立されたコルポナは、バングラデシュで困難な立場にある人たちの自立支援活動を行っています。NGOとして現地で活動を行いながら、寄付だけに頼らずソーシャルビジネス事業、国際協力事業を展開、バングラデシュの活動で得た経験は国際協力教育活動として日本社会に還元しています。

現在の支援総額

879,600

103%

目標金額は850,000円

支援者数

82

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/20に募集を開始し、 82人の支援により 879,600円の資金を集め、 2021/04/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

879,600

103%達成

終了

目標金額850,000

支援者数82

このプロジェクトは、2021/03/20に募集を開始し、 82人の支援により 879,600円の資金を集め、 2021/04/24に募集を終了しました

地域研究者と活動家たちによって設立されたコルポナは、バングラデシュで困難な立場にある人たちの自立支援活動を行っています。NGOとして現地で活動を行いながら、寄付だけに頼らずソーシャルビジネス事業、国際協力事業を展開、バングラデシュの活動で得た経験は国際協力教育活動として日本社会に還元しています。

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体験型授業 の付いた活動報告

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こんばんは!コルポナ共同代表の綿貫竜史です。クラウドファンディング終了まで残り14日となりました。現在までに36人の方から合計331,300円の温かいご支援を頂いております。みなさま本当にありがとうございます。今日は、4月9日(金)におしえるがっこうで実施した『なぜと聞かないコミュニケーション』の授業について少し振り返っていこうと思います。今回実施させて頂いた『なぜと聞かないコミュニケーション』。実は今回が初めての実施でした。作成したスライドのレジュメに付箋を貼りながら、何十回も練習を重ねて挑みました!開始前、緊張して口から心臓が出そうだったことはここだけの内緒です。授業では、まず冒頭で「Mのコミュニケーションの罠」について触れながら、「私たちが問題と思っていることは、実は相手が問題と認識していないことがよくあること」をお伝えし、その具体例としてバングラデシュでの2つの体験を上げながらより深く説明を加えていきました。そのあと、なぜと聞かないコミュニケーションの7つの型をお伝えしたあと、ペアワークを通じて質問することが意外と難しいことを体験していただきました。最後には、思い込みをほどく練習として「ウミガメのスープ」をみんなでやってみました。【最後の計算問題】とある高校の数学サークルでは、卒業する3年生が最後に必ず解かされる問題がある。その問題の答えとは一体なに?この問題の真相を、「はい」か「いいえ」で答えられる質問のみで導き出すというゲームです。15人中正解できたのは2人。みんな最後は悔しそうな顔をしていました。悔しさからもっと質問力を高めたいと知的好奇心を見せる人や、正解と同時にあーーー!と驚きの表情を見せる人など。たくさんの感情に出会えてとても楽しかったです。やはり、授業をしている私本人が一番学んでいることに改めて気づかされました。最高に楽しい授業でした!最後に参加者の皆さんから頂いた感想の一部を共有させて頂きます。


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こんにちは。現在までに、28名の方に合計198,000円の温かいご支援をいただいております。皆さまの温かいお気持ちに、毎日感謝の気持ちでいっぱいです。今日はコルポナが実施する授業の紹介をさせて頂きます。授業のタイトルは『制約、工夫、そして多様性』。この講座では「工夫力を磨く」ことを目的としています。人は制約に直面した時、自然と工夫をしています。その工夫は相手に寄り添う優しさそのものだと思っています。そしてその工夫は、多様な価値観を理解することにもつながると信じています。バングラデシュで活動をさせて頂いた時、制約に直面する方たちとたくさん出会わせて頂きました。そしてありがたいことに、現地の人たちと一緒に生活をさせて頂くことで、私自身もその制約を体験することができました。・お金がない・言葉が通じない・目が見えない・便利なものがない・外に遊ぶものがない・社会規範によって外に出歩くことができないこうした制約に直面した人たちと一緒に生活をしたことで、無意識に工夫をしている自分がいたことに気付きました。同じ制約を体験し、その制約を乗り越えるための工夫のアイデアを一緒に模索してみる。これによってバングラデシュの人たちがいかに大変な思いをしながら生活していることを感じることができた気がします。身体的な制約や心の制約。日本にも制約に直面しながら暮らしている人たちがたくさんいます。そうした制約をすべて理解するというのはおこがましいですが、少なくとも一緒にその制約を乗り越えるための工夫を見つけていくことはもしかしたら出来るかもしれません。この授業では、実際に3つの制約を体験していただきます。「見えない制約」、「聞こえない制約」、「話せない制約」。これらの制約を参加者の皆様に実際に体験していきながら、そこでどんな工夫のアイデアが生まれるのかを自分自身で気付いていただき、その気付きを日常生活に少しでも役立てて頂けたらと思います。この授業を受けた人たちが、そこで無意識に自分が行う工夫に気付き、それを生活の中で実践することで、少しでも優しい社会を生み出す一筋の光となって頂ければ何よりです。たくさんの優しさが社会にあふれていく、そんなお手伝いをさせて頂けますと幸いです。綿貫竜史コルポナ共同代表