学んだことに楔を打ち込む。バングラデシュで学んだことは、日本に帰って何をするかによってその姿を変えていく。これは、私が1年間活動をさせて頂いたNGOエクマットラの代表である渡辺大樹さんから頂いた言葉です。この言葉は今でも大切にしていて、ふとした時に思い出しながら、バングラデシュでの学びを風化させないようにしています。最近、コルポナとして授業をいろんな場所でさせて頂く中で、「楔を打ち込む」という事がなんなのか少し分かった気がしています。これまでずっと、学んだことをノートやメモに残して忘れないようにしておく。これを「楔を打ち込む」だと思っていました。最近は、学んだことを「誰かに伝える」ことで、その学びに楔が打ち込まれていく。そんな気がしています。「誰かに伝える」過程で見出す新しい気付きや学びが、これからのバングラデシュでの活動をより一層磨き上げていく。単に学んだことを忘れないようにすることが「楔を打ち込む」ことなのではなく、学んだことを磨き上げていくことが「楔を打ち込む」ことなんだと改めて実感しました。 バングラデシュで得た学びに楔を打ち込みながら、一生バングラデシュのことを学び続けていくためにも、「誰かに伝えていく」というアクションは必要だと信じています。だからこそ。いま私たちがやっている活動に自信を持って取り組んでいこうと思います!クラウドファンディング終了まで残り7日間。現在までに42名の方に、413,400円のご支援を頂いています。最後の1秒まで決してあきらめません。もっともっと私たちの活動をたくさんの人たちに知って頂くために、最後まで走り抜けようとおもいます!!!最後までお読み頂きありがとうございました。コルポナ共同代表綿貫竜史



