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国際協力の現場で磨き上げた『思考力・工夫力・実践力』を日本社会に届けたい!

地域研究者と活動家たちによって設立されたコルポナは、バングラデシュで困難な立場にある人たちの自立支援活動を行っています。NGOとして現地で活動を行いながら、寄付だけに頼らずソーシャルビジネス事業、国際協力事業を展開、バングラデシュの活動で得た経験は国際協力教育活動として日本社会に還元しています。

現在の支援総額

879,600

103%

目標金額は850,000円

支援者数

82

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/20に募集を開始し、 82人の支援により 879,600円の資金を集め、 2021/04/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

879,600

103%達成

終了

目標金額850,000

支援者数82

このプロジェクトは、2021/03/20に募集を開始し、 82人の支援により 879,600円の資金を集め、 2021/04/24に募集を終了しました

地域研究者と活動家たちによって設立されたコルポナは、バングラデシュで困難な立場にある人たちの自立支援活動を行っています。NGOとして現地で活動を行いながら、寄付だけに頼らずソーシャルビジネス事業、国際協力事業を展開、バングラデシュの活動で得た経験は国際協力教育活動として日本社会に還元しています。

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皆様こんにちは。共同代表の綿貫です。本日は私のバングラデシュ経験から、講座の原体験となったエピソードをお話しいたします。


今回のクラウドファンディングのページや広報の写真などで何度も使っているケーキを食べている写真です。


この写真一見ふざけているように見えるかもしれませんが、私にとっては大きな壁を越えた瞬間でありました。


ここに写っている女性はスラムの女性です。宗教的にも男女の役割がより明確であるバングラデシュにおいて、 女性が外国人の男性とこのような形でコミュニケーションを取ることはまずありません。普通は部屋の奥で静かに生活をしていることが一般的で、外に働きにでるなどもってのほかとされています。


研究上の必要性もあり、スラムの女性たちと仲良くなりたかった私は、まず子供たちと延々と遊ぶことにしました。毎日通い続けては、子どもたちと遊ぶ日々です。すると徐々にスラムの女性達(母親たち)が部屋越しに気にしてくれるようになりました。その後も毎日通い続けながら、井戸端会議に参加させてもらったりと、少しずつですが関係を築いていきました。


そしてケーキの写真に戻ります。


バングラデシュでは自分の誕生日は他人に祝ってもらうものではなく、他人をもてなすことが一般的です。そこで私の誕生日は、バングラデシュの甘いお菓子である「ミスティ」を10kg買い込み、スラムに向かいました。


皆をたらふく楽しませようと意気込み、楽しんでくれたのは良いのですが、、、



半分は自分で食べるということになり、地獄をみました...笑


しかし、相手の文化を尊重し、彼らなりの価値観に合わせたアプローチをすることで、スラムの女性と言う、最もコミュニケーションが難しい方たちとの繋がりを持つことができました。


こうした試行錯誤、そして工夫を繰り返してきた経験を、講座にはたくさん盛り込んでいます。バングラデシュでのリアルな挑戦と、たまに苦い経験が詰め込まれたコルポナらしい講座、ぜひ皆様に受けていただきたいです!


最後までお読みいただきありがとうございました。





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