はじめに・ご挨拶
皆様初めまして、Royal Gem Stone Tokyoの大倉と申します。
「Buy One Donate One」という考え方をご存じでしょうか?
“ひとつ買うと、困っている誰かにもうひとつ”というコンセプトで、現在世界中に広がり続けている社会貢献型のチャリティです。
私共が行っている活動は、災害地の復興・支援だけでなく、降雪が多い地域、台風や大波によって船が欠航してしまう離島など、
自然現象によってもたらされる災害で交通が分断されてしまい、食料品や生活必需品が届かず、ゴミも回収されないまま溜まり続け、大変な思いをしているエリアに対してあらゆる取り組みを行っています。
こういった地域では、食料品がスーパーに届かないだけではなく、行動、移動の制限が出てしまうので、物理的に「買うこと」はおろか「手元に届かない」状況になります。
最近でも、秋田県、富山県、西表島、鳩間島で分断が起きています。
■2021/02/13
2月13日(土) 23時08分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、福島県や宮城県で最大震度6強の激しい地震がありました。東北・関東地方では一時、約92万戸が停電しています。
この地震で、震度6強の揺れを宮城県蔵王町、福島県の相馬市、国見町、新地町で観測。
震度6弱の揺れを宮城県と福島県の各地で、震度5強の揺れを宮城県と福島県、それに栃木県の各地で、震度5弱の揺れを福島県と宮城県、岩手県、山形県、栃木県、茨城県、それに埼玉県の各地で観測しました。
※この地震を受け、Royal Gem Stone Tokyoでは、宮城県仙台市にありますコレクティブハウスダーチャ榴岡様、太白区茂庭台にある大安寺様へ保存食の寄付を行い、2月20日現在、発送準備中となっております。
※福島県沖の施設ともやり取りを進めており、チャリティ活動が進みましたらご報告致します。
■2021/01/23
記録的な大雪に見舞われた秋田県南部。積雪で外出が困難になった高齢者らに重宝されたのが、トラックで食料品を販売する移動販売だ。交通事情の悪化により食料品の買い物がままならない中、利用者からは「助かる」「ありがたい」と切実さをうかがわせる声が聞かれた。
■2021/01/12
3連休最終日の11日、富山県内では災害級の大雪が落ち着きを見せたものの、生活には深刻な影響が続いた。物流が依然として滞り、給油量を制限するガソリンスタンドが出てきたほか、スーパーでは食料品が不足し、住民から「もう冷蔵庫が空だ」と悲鳴も聞かれた。
県内のスーパーや大型店は野菜や鮮魚などが届かず、営業時間を短縮する店舗も見られ、関係者が「大災害と変わらない状況になってきた。いつまで続くのか」と嘆いた。
アルビス(射水市)によると、富山市などの一部スーパーで野菜や肉、そば、うどん、パンなどの品薄状態が続いた。物流倉庫内に在庫を持つ商品もあり、担当者は「12日以降、輸送状況が復旧すれば即座に商品を搬入したい。週内には元の売り場にできるのではないか」と話した。
大雪に備え、卵や肉、野菜などを買い込んでおいたという富山市鹿島町の70代女性は「もう新鮮な野菜がなくなった。1人暮らしで男手もなく、まだ外出は怖いので冷凍庫の食材でしのぎたい」と話した。
■2020/12/01
石垣島への渡航不安に加え、船会社の減便で鳩間島が1日1往復2便、他島が同2往復4便となっているため、往来がしにくくなっている。特に鳩間島は大波や台風になると、7日間から、10日間、往来が無くなり島に閉じ込められてしまうことが毎年必ず起こります。
西表島にある船浮の住民の1人は「買い物は西表島でするようにしているが、どうしても石垣に仕入れの買い物に行かないといけない場合もあるので、島の高齢者にコロナウイルスを感染させることが怖い」と不安顔、竹富島の40代男性は「島の人も石垣に出るのは1日がかりで、気軽に石垣島にいけない。滞在が長期化すると(コロナウイルス感染が)怖いので、石垣には長時間いたくない」と話す。
西表島上原航路は2020年11月末から、悪天候が続き日常生活品が無くなっていました。
原因は那覇と石垣島を結ぶ貨物船が欠航していたため。中型の貨物船が、台風ではないけれど海上11m/秒から15m/秒以上の強風が吹き荒れて、航行が難しかったそうです。
このように、ごく最近でも深刻な状況が続いています。
このプロジェクトで実現したいこと
中でも「災害時要配慮者」と呼ばれる高齢者、障がい者、乳幼児、妊婦など、災害時において特に配慮を要する人たちにとっては生死を左右するほどの重大な問題になっています。
自由に動き回ることが出来ない、脱水症状や栄養不足が他の人より堪えるなど、災害時要配慮者は周囲の人の理解と助けが必要な存在です。
困っている人たちが「明日食べるものがない」、「買いに行くことが出来ない」という状況になった時、安心してすぐにお召し上がり頂ける食品を備蓄用として、普段の食べ物として
・地方自治体・児童養護施設・児童福祉関係
・母子支援・学校・保育所・全国の家庭
・高齢者福祉施設・聴覚障害者福祉関係
・障害者支援等の福祉施設・生活困窮者
・医療従事者の方々
など、各種福祉施設へ
こちらの製品を皆様へ配りたいと思い、この度クラウドファンディングを始めさせて頂きました。
こちらのおにぎりは、常温で長期保存が可能な安全食品のため、5年3ヶ月の消費期間を保証させて頂いています。
様々なシチュエーションの中で、袋から取り出し、安心してそのままお召し上がり頂ける食品となっております。 水やお湯などの加熱が一切必要なく、どんな時でも封を切ればすぐに食べられますので、万が一という時にも手間いらずです。
第1弾として、被害が甚大な各種福祉施設の応援を中心にプロジェクトをスタートさせて頂きます。
一つの灯火だけでは隅しか照らせませんが、その灯火が万という数になると国中を照らすことが出来ると思っています。
様々な取り組みを地域の実情に合うよう調整しつつ、他の社会資源と連携し、対応できる仕組みを作ることで、万の灯りとなり、国全体を照らすことが出来ます。
プロジェクトを立ち上げた背景
世界中で猛威をふるい、私たち人類を終わりの見えない恐怖と不安に陥れている、新型コロナウイルス
現在も含めて、コロナが蔓延する前のアフターコロナと後のビフォーコロナとでは人々の暮らし方や価値観が大きく変わっていると考えています。
新型コロナウイルス感染症の蔓延は、人々に公衆衛生上の脅威を与えるだけではなく、人の移動、接触を制限することによる経済的な打撃だけでなく、同時に国と国、地域と地域、人と人との分断も起こっています。
外出制限や人との接触制限が続く中で、いつも気軽に会えていた人と会えない。というストレスが心理的な分断も生じるようになっている状況で、これからは「分断する社会」ではなく「繋がる社会」への移行がすぐにでも必要だと感じています。
社会全体をより強い絆で「つなげて」くれる存在へ移行が必要ではないでしょうか。
小さいながらも、このプロジェクトを通して世の中に変化が起こると信じています。
現代社会は、国や地方の財政赤字の悪化、社会保障制度の深刻化、少子高齢化、環境問題、孤独死、貧困層の拡大と問題が山積みです。
これらの問題解決は、もはや行政に頼るだけではなく、私たち自身が問題に真摯に向き合い解決して行かなければならないものとなっています。
そのような中で、私たち一人一人が社会貢献の精神を強く持ち、行動し、困っている方たちが助けを必要としている時に、いつでも身近で食べ物を手に入れられる社会を作り、活性化して行くことで、社会に問題提起をし、これからの未来を変革していく大きな力になると信じています。
人間と人間、人間と自然、都市と地方など、それぞれがお互いを助け合い、支え合いながら全体として繁栄できる社会を目指して活動していきます。
資金の使い道・実施スケジュール
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。ご支援頂きました費用は各種福祉施設へ食料をお送りさせて頂き、目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターン品をお届け致します。
リターンのご紹介
ご支援くださる皆様に、お楽しみ頂けるよう様々な項目をご用意致しました。
リターン項目、一覧をご覧ください。
最後に
ここまでお読み頂き誠にありがとうございます。
私たちは、一燈照隅 万燈照国(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)という言葉を大切にしています。
一つの灯火だけでは隅しか照らせませんが、その灯火が万という数になると国中を照らすことが出来ると思っています。
様々な取り組みを地域の実情に合うよう調整しつつ、他の社会資源と連携し、対応できる仕組みを作ることで、万の灯りとなり、国全体を照らすことが出来ます。
お一人でも多くのご支援を願い、皆様には多くのシェア頂けますようお願い申し上げます。
どうか応援のほど、よろしくお願い致します。
※クラウドファンディングの性質上、以上の注意点につきまして、あらかじめご理解とご了承を頂いた上でご支援下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
※発送時期:各リターン詳細に記載の発送予定月を発送時期とさせて頂きます。ただし、生産状況によって遅れが生じる場合が御座いますので、その際は当プロジェクトページ内の「活動報告」または支援者様へメール等でご連絡させて頂きます。
少しでも早くお届け出来るように、全力で頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します。
※キャンセル・返品:当プロジェクトは「All-in型」の為、お申込み完了をもって契約が成立致します。その為、お客様都合による返品・キャンセルは致しかねますのでご了承ください。尚、製品到着後に破損など、万が一、製品に不備がある場合は交換対応をさせて頂きますので「問い合わせを送る」から、または納品書記載の連絡先までお問い合わせ下さい。
CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)
CSRへの関心が高まり、多くの企業様が何らかの形で社会貢献活動に参加しています。各企業様に合った社会貢献等のチャリティをご提案させて頂きます。
詳しくは、Royal Gem Stone Tokyoよりお問い合わせ下さい。
・チャリティイベントを行いたい。
・実感できる社会貢献活動したい。
・企業イメージをアップしたい。
・社会貢献活動の推進や社会性の向上に役立てたい。
・企業の理念、目的にあった社会貢献活動をしたい。
お気軽にご相談ください。
私たちも新たな社会貢献として協力出来ることがありましたら積極的に参加させて頂きます。
皆様の困っている方々を思いやる優しい心遣いに心より感謝申し上げます。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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