はじめに
(※写:社内より提供)
こんにちは!私は佐賀県嬉野市の温泉旅館に勤めており、
レストラン部門で有田・嬉野でレストランの立ち上げの仕事に携わっています。
地元は長崎県大村市の野岳という地で1990年頃~2005年までは父が、
「レイクポスト」というペタルボート乗り場のお店をやっております。※2005年以降は現在に至るまで休業状態です。
野岳湖がある野岳町は自然が豊かな土地で、ハチマキ山やロサモタ広場が有名でございます。
私が経営を担おうとする「レイクポスト」は、野岳湖の畔にあるキャンプ広場の所にあります。
父が経営していた1990年代は飲食店・商店・レンタルサイクルショップなど
8店舗近くあり、平日週末とはず、家族連れやカップルで多くのかたが訪れていた場所でした。
現在では小さな商店とレンタルサイクルの2店舗のみ営業しているのが現状です。
行楽地に位置する野岳湖は2000年に、
大型商業施設の建設や携帯電話・ゲーム機器の発展により子供の遊び方・遊ぶ場所の多様化し訪れる人の数も年々低迷してきました。
しかし、このコロナ禍で生活様式が激変し、
またもう一度自然豊かな場所で遊ぶ「外で遊ぶ」ということが、
なりより安全ではないのかいう風潮がおき、
私としてもまたもう一度「レイクポスト」を復活させ、自然で遊ぶ楽しさの提案をはじめ、
野岳と土地を多くの人に必要とされる場所・大村市が誇れる土地として、
新たに生まれ変わるタイミングだと考え、今回クラウドファンディングにチャレンジさせて頂きました。
どうかお力を貸して頂ければ幸いです。 是非最後まで私の想いを読んでみて下さい。
このプロジェクトで実現したいこと
(※写:著作権法第32条にもとづき、使用の許可を得ています。)
【野岳湖のボート遊泳復活させることでこの地をヒトと経済が動く場所にしたい。】
・ペタルボートの運営の再開とともに、多目的スペースとして多様性のある空間の店舗を建設します。
野岳湖の湖畔という唯一無二の自然豊かなその場所を、幅広く多くの豊かさを体験できる空間にしたいと考えています。
それは、カフェスペースとしてであったり、読書・お仕事・ヨガ・ネイルなど、飲食業の方のみならず、自分のお店を作り開業するということは、数百万もしくは数百万円の借金というリスクを背負うということでもあります。
その選択を否定するわけではないのですが、今やお客様はお店でなくヒトにつく時代です。
お店を建てるでも、自宅を改装するでもなく、料理人・ヨガインストラクター・ネイリストなど、
業種とはず、各分野の方がリスクなくチャレンジできる場所にしたいのです。
それとともに、大村の野岳という場所を人と人が刺激ある交流の場にしたいのです。
(※写:著作権法第32条にもとづき、使用の許可を得ています。)
・また、野岳でも各場所にキャンプ広場が多くあります。
キャンプブームもあり週末とはず、野岳には多くの方がキャンプしに訪れています。
でも、今野岳に存在するお店は商店とレンタルサイクルのみです。
せっかく、野岳に訪れて頂けているのに、もっと楽しませれるものを提供できていないのが現状です。
より良い時間を過ごしてもらえよう、野岳に店を作ることで多くの提案が生まれます。
価値ある提案ができれば、また昔のように多くの人が訪れます。
そうすることで、野岳という田舎でもちゃんとした雇用が生まれます。
雇用が生まれることで、住む人が増えます。
経済が動き、人口が増えることで町も市も元気になります。
まずは、市内からヒトが集まり、県内からヒトが集まる場所、そして県外・日本各地から野岳を目指してヒトが集まるように、一つの店にではなくその町にくることが旅の目的となる場所を作ります。
そして、今回私が考えることに共感し、ご協力いただけた方々と一緒に作っていきたいです。
まだ、メンバーは私1人ですが、必ずこの5年以内に叶える夢です。
この話は理想でも夢物語でもなく、私は野岳をそれを実現できる可能性ある場所と
強く確信しています。
(※写:著作権法第32条にもとづき、使用の許可を得ています。)
・そして、このプロジェクトには最後に1つ目的があります。
それは何らかの理由で身体的に障害のある人への社会の自立ある環境をより良くすることです。
私には幼稚園の時からの親友がいます。
学校が終わると毎日公園で野球をして遊んでいました。
それは今でも鮮明に覚えています。
しかし、小学6年生の卒業式の日です。交通事故で一命はとりとめたものの、
親友には半身麻痺の障害が残りました。
現在はリハビリにより、半身麻痺ながらも日常生活を少しずつ取り戻せています。
今でも実家に帰るたびに、家を訪れ一緒にバッティングセンターやプールに行ったりします。
そのときに、今の生活について話を聞くのですが、働くということだけにファーカスを当てても
職場環境・与えられる仕事・賃金水準は私が当たり前と思っている事実とはやはりかけ離れた現実です。
とはいえ、現状を否定する意味ではありません。
このプロジェクトを動かすことで、私にできることが少なからず何かあるのではないかと自問自答しています。
まずは目の前の親友一人からでも、力になれたらと考えています。
プロジェクト立ち上げた背景
私は大学を卒業し21歳で飲食業の道を選んだ時に、
【いつか地元で店をしたい】と心に決めて社会人になりました。
卒業後は、東京の大手居酒屋チェーン店で5年間プレーヤーとして、
マネージャーとしてオペレーションからマネジメントまでしっかりとしたマニュアルの中、基礎を学びました。
しかし、そうやって働いていく日々の中で、
【このままでいいのか、今の自分ってほんとうにかっこいいのか】という思いで葛藤するなか、
30歳目前の28歳でもともと好きではあった料理という道で、
料理人として歩んでいこうと決心し、居酒屋からレストランへ新たにステージをかえました。
それから、現在に至る7年間で多くの方に教えと経験の場を頂き、技術と経験培ってきました。
そんなか、昨年末に70歳を超える父に大腸がんが見つかりました。
もう、父にはペタルボートをやることはできないし、させれないことは確信しました。
そして、その瞬間【やるべきタイミングは今だ】と直感しました。
これまでの活動
今回のクラウドファンディングはあくまでも私が構想するプロジェクトの第一歩としてのファーストチャレンジです。
この一歩をスタートに4回にわたり、クラウドファンディングにチャレンジします。
そして、私一人では到底叶えることができない、大きな夢を多くの方のお力・協力をいただきながら、そのメンバーで一緒に叶えたいと強く思っています。
それが、私が育った町への感謝の気持ちでもあり、私が得意とすることで希望ある今の子供たちへ将来も少なからず残せるものだと考えています。
資金の使い道・実施スケジュール
目標金額:240,000円
〜内訳〜
老朽化により使用不可となったボート8台と桟橋の撤去費用代:220000円+CAMPFIRE手数料
リターンのご紹介
リターンは下記の通りになります。詳細はリターンのページにてご確認お願います。
・「シリアルナンバー支援メンバーズカード(ボート遊泳チケット付き)×1枚提供」 ・「Shinzo×橙coffeeオリジナルブレンド豆100g×1袋提供」 ・「特製調味料3本セット提供」 ・「特製調味料5本セット提供」
・「1日出張料理ペアフルコース提供」
最後に
本クラウドファンディングを通し、コロナを乗り越え、これまで父が運営してきたお店を存続させられたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
Lim nodake
住所:長崎県大村市東野岳町1775-1
連絡先:s0957556521@gmail.com
Instagram:https://www.instagram.com/sho_hashiguchi_
<All-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
※ (写:ページ内で使用している画像は著作権法第32条にもとづき、使用の許可を得ています。)
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