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フィリピン・離島スラムのみんなに「ファミリーフォト」で生きる意欲と笑顔を!

【目標金額250%挑戦中】コロナ禍による「世界最長のロックダウン」に苦しむフィリピン。経済的なダメージは精神的な疲弊も引き起こし社会全体を覆う影となっています。こんな時だからこそ。家族写真とフォトセッションで、家族の絆を大切に生きる現地の人々に、今日を生きるモチベーションとなる支援を!

現在の支援総額

1,457,500

242%

目標金額は600,000円

支援者数

160

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/19に募集を開始し、 160人の支援により 1,457,500円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,457,500

242%達成

終了

目標金額600,000

支援者数160

このプロジェクトは、2021/03/19に募集を開始し、 160人の支援により 1,457,500円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

【目標金額250%挑戦中】コロナ禍による「世界最長のロックダウン」に苦しむフィリピン。経済的なダメージは精神的な疲弊も引き起こし社会全体を覆う影となっています。こんな時だからこそ。家族写真とフォトセッションで、家族の絆を大切に生きる現地の人々に、今日を生きるモチベーションとなる支援を!

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【NEXT GOAL・150万円挑戦します!】

 皆さまの温かく力強いご支援を頂き、目標金額をわずか数日で達成しその後のネクストゴ-ルも達成することができました!
本当にありがとうございます...。
しかし、まだまだ残り日数はございます!
引き続き、NEXTゴール150万円に挑戦します!

●「フォトプロジェクトのその先へー 写真のチカラをソーシャルビジネスに!」
ご支援で実現したこのプロジェクト。
いただいたお力を最大限に活かすために、次のステップは「持続可能なプロジェクト=ソーシャルビジネスへ」
「現地スラムの若者たちに、写真&コンテンツ発信の力をつけ、雇用を生み出せる事業とする」というゴールをみています。

具体的には下記のような取り組みです。
・ファミリーフォト撮影にも同行して技術研修の機会に
・彼の名前でオンライン写真展にも1コーナーつくる
・SNSとyoutube技術研修を行い、今後国際協力団体NGOgoshareのメディアに彼自身で投稿


●ネクストゴ-ル90万円分の資金の使い道
・カメラ 10万円
・撮影機材 5万円
・パソコン 15万円
・移動費(ファミリープロジェクトに共に参加して撮影する)3万円
・研修費(自宅から事務所まで通う費用)8万円 (3か月目安)
・編集アプリ 4万円
・オンライン写真展費用 6万円
・家族撮影件数増(+30組) 30万円
 ・Campfire手数料 9万円


●ブライアンくん

セブ島でもっとも大きなスラム「コロン地区」で育ったブライアンくんです。
彼が住んでいるコミュニティでは数年前に大火災があり、彼自身も家族や親戚も焼け出されました。
自宅も家財道具も思い出も...全てが跡形もなく燃えてしまったのです。
そして、その後は立ち退きにあい今は山のスラムにて生活しています。

▲ブライアンくんが生活する山のスラムでのお家

けれど、それでも。
彼は夢を諦めていません。
彼の夢は「家族を支えられる人になること」。
好きなことはダンスと...カメラ!
勉強はちょっぴり(?)苦手なブライアンくん、
ですが!アートの才能、何かを表現することに優れています。
私が所属している国際協力団体 NGO go shareのユ-ススタッフとして共に活動する中で、いつも私に「カメラ貸して」「どうやって撮るといいの?」と熱心に聞いてきます。
私もカメラが大好きなので、その情熱がよくわかるのです。
彼が写真を通して何かを表現したいと願う気持ちが。
そんな彼にチャンスをあげたいー。

▲ブライアンくんが実際に撮った写真。
現地で育ち関係性がある彼自身だからからこそ、撮れる写真がたくさん。


今回の「フォトプロジェクト」を通し、フィリピンの島やスラムのみんなに笑顔を、そして生きる意欲を取り戻してほしい。
そしてさらにー。
スラムで育った若者が手に職をつけて立っていける、技術を得られる機会につなげたい!
支援額が増えるごとに、当時予定していた家族撮影の件数をさらに増やすことができます。
また、ブライアンくんに続いて研修を受けられる若者の数、チャンスが増えます。

ブライアンくんが実際に撮影した写真や映像は、今後私が所属している国際協力団体 NGO go shareのSNSまたYoutubeにて発信させていただきますので、そちらで成長を見守っていただければ幸いです。

引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願い致します!!

_____________________________



▼はじめまして「NGOフォトグラファ-」Mikiです

「NGOフォトグラファ-」って?
・国際協力団体の専属フォトグラファー
・具体的には…団体の支援地に同行し、ボランティアやSDGsなどのソーシャルアクションを写真やメディアの力にかえ、社会に発信
国際協力団体goshare(ソ-シャルグッド!メディア事業)



私が人生の中でいちばん大切にしてきたこと、それは「写真」と「だれかを応援すること」。
いつかそれを仕事にして生きていきたい!と思っていました。
でも…世界のどこにも前例が無い。
それなら自分が始めてみようと心に決めました。
「NGOフォトグラファー」と名のることで、自身の実現していくミッションをクリアにする、そして世の中に「こんな仕事の在り方もあるのだ」と受け止め認知していただけたら嬉しいな、という思いも込もっています。


そんな私がフィリピンのセブ島のスラムに関わりを持ち始めたのはちょうど10年前でした。
きっかけは、大学の授業で見たスモーキーマウンテンの写真に衝撃を受けたことです。
「実際にこの目でフィリピンのスラムに住む人々を見て感じたい」と思い、いろいろな出逢いを経て、学生ボランティア団体を設立、運営し実際にフィリピンの地に足を運び始めました。


その中で出会った離島スラムに住む人々。
日本から来た私のことをまるで本当の家族のように迎えてくれました。
家族の絆の大切さ、自然とともに生きることの喜び、どんなときでも楽しむ気持ちを忘れないー。
彼らのあたたかさに触れるたびに、たくさんの喜びや笑顔をもらいました。


そうして、何年にも渡り実際に現地フィリピンに入って島々を渡るうち、現地事情を肌で感じ、現地の人たちとつながることでしか撮れないものがある、という思いを強く持つようになりました。

過去に撮影した写真(NGOphotograperMiki Instagram)


世界中が新型コロナ禍にある今、最貧困エリアにカテゴライズされるこれらの地域の現状はさらに深刻な状態になりつつあります。
村々の明かりは途切れがちになり、みんなの笑顔から明るさが消え力がなくなってきたのを実感します。
「目の前にいるこの子どもたちの力になりたいー!」
「家族のように受け入れてくれた村の人たち、生きるモチベーションをくれたこの島の人たちにお返しがしたい…!」
そんな思いから【”ファミリーフォト”で離島のスラムに生きる意欲と笑顔を取り戻す!”プロジェクト】をはじめようと心に決めました!


▼フィリピン・セブ島 光と影

リゾート地で有名なフィリピンセブ島。

近年フィリピン経済、GDP成長率は上昇しており、2012年以降の経済成長率はASEAN主要国のなかでもトップクラス。
国民のほとんどが英語を話すこと、リゾート地として人気があること、若い世代の人口の増加から、今後も経済成長を続けると見込まれています。



しかし、にもかかわらず貧富の格差は縮まることはなく、富裕層と最貧困層の所得格差は約30倍にもなるといわれております。
富裕層と中間層合わせても全世帯の10%程度、残りの90%の世帯は貧困層というすさまじい格差社会、、、。
主観的貧困率は47%にものぼっています(2017年調査)


こうした現況にあるフィリピンの中でも活動地である離島スラムはアクセスが悪くその村落エリアは、政府や援助団体の支援の手が非常に届きにくい状況にあり、基本的生活インフラがいまだ導入されず衛生状況を含む深刻な社会的課題を抱えています。
まさに発展から取り残された島々、、、、。



▼セブ島・離島スラム村落の現状(コロナ前)

最初に、新型コロナで苦しむスラムエリアと書きました。
けれど実はコロナ禍だから、ということだけではないのです。
もともと発展途上エリアであるこれらの地域では、電気・ガス・水道といった基本的なインフラも整っておらず、そんな状況であったところにコロナによる経済ダメージがのしかかってきたので苦しさが増した、ということなのです。

△水道がないので、水瓶に雨水をためて生活用水として使用。衛生を保つことが難しく、特に子どもたちに皮膚病などの蔓延を招いています。

△電気やガスの設備がないので、木炭で調理。煙が身体にダメージになるとわかっていても他の選択肢がないのです。

△深刻な貧困状況の中で大家族が肩をよせあいようにして生活しています。

△「女の子には教育は必要ない」という根深く残る社会意識

△小学校までしかないため、高等教育を受けることが難しい。
島外、もしくは遠方の中等・高等教育を受けさせたい、と願っても、島民の約9割以上が漁師である離島の就業状況では、収入が安定せず進学を諦めざるをえない子どもたちがほとんどを占める。


そして充分な教育を受けずに育った子が安定した職に就くことはなかなかできないのです。
こうしたさまざまな要因が、貧困の連鎖から抜け出すことを非常に困難にしています。


▼セブ島・離島スラム村落の現状(コロナによって、、、、)

観光業を中心として栄えてきたセブ島の経済は壊滅的なダメージを受け続けています。


レストランやスパなどをはじめとして、外国資本を含めて多くのビジネスが撤退、失業率は一時17%、過去最高を記録するまでになりました。


こうした中、90%以上の人が漁業によって生計を維持していた離島スラムの村落、魚の売り先を失った漁師さんたちと家族の暮らしは一層苦しいものにならざるを得ませんでした。

また、コロナ禍による全国的な学校閉鎖という状況のなか、政府はモジュール教材配布とインターネットによる教育補助制度を始めましたが、そもそもインターネットインフラが整わない離島スラムエリアではほとんどの子どもたちが教育を得る機会そのものが得られないという深刻な状況にあります。


加えて、ソフト面でも学校閉鎖のまま教材配布による教育実施という状況は、各家庭の教育力に頼るしかないという状況に他なりませんが、スラムエリアでは保護者である親世代も充分な教育を受けていないため、子どもたちの教育を行うことが困難な状況が続いております、、、、。



▼”世界最長のロックダウン”と”こころのロックダウン”

ロックダウンになってから1年がたちました。
経済的な苦しさは精神的な疲弊にもつながっています。

大家族主義のフィリピンにあって、家族が行事で集まることが難しく親戚間の行き来も制限されている上に、みんなの楽しみにしてきた行事の費用も捻出できないー

学校再開のめども見えない中、子どもたちは友だちにも会えず、お小遣いもなくなって誕生日会も開けないー

いつもは、はちきれんばかりの笑顔であふれていた村々は、こんな状況の中でまるで火が消えたようになってしまいました。

1年の中で1番楽しみにし、親戚中が集まる大切なイベントであるクリスマスもお正月もそれはそれは寂しい雰囲気でした。

まるで心までロックダウンに陥ってしまったかのよう・・・。


団体の活動に同行してそんな村々を歩いていると、私の心は沈みました。
まだフィリピンの暮らしに慣れない私のことを、家族のように温かい笑顔で迎えてくれた村の人たち、その人たちがこんなに苦しんでいるー
賑わっていた街並みもシャッターがおりた店ばかりで閑散としているー

「なにか、なにかできないか?」
ずっと考え続けました。
私にできることはなんだ?自分らしい支援のカタチってどういうものだろうか、と。

そうして至った思いが、
「ファミリーフォトを残すこと」。

これは実は途上国支援に関わってからずっと長きに渡る私の夢でもあったのです
まさに今なんじゃないか!?と感じたのです。
今だからこれを実現することに大きな意味があるんじゃないかと。


▼どうして「物資支援」ではなく「ファミリーフォト」なのか?

「なぜ写真なのか?」
「現実的にもっと大切な支援の方法があるんじゃないか?」
「今日を生き抜く人たちにとってはそれは必要と思えない。食べ物の支援のほうが良いんじゃない?」
このプロジェクトを始動するにあたり、このようなお言葉もたくさんいただきました。

たしかに。
実際に現地にいるからこそ、日々活動してるからこそ、離島スラムに住む人々を見てるからこそそれも痛感しております。

「ファミリーフォト」
それは、今日を生きぬかなければならない彼らにとっては必ずしも必要なものではないのかもしれません。
今日のご飯をどうするか、ということのほうが大事かもしれません。
けれど、それと同時に、それ以上に大切なことは
”食べ物を得、自立し、暮らしを持続可能なものにするための意欲”
それは、自分の足で立っていこうとする力、今日を生き抜くためのモチベーションだと思うのです。
”こころのロックダウン”から脱することのできる力。

そうだとするのならば、もしかしたら、食べ物を寄付することももちろんとても必要だし大事だけれど、(そもそも寄付し続けることは非現実的ですよね・・・・。)
それと同時に同じくらい大事なのはこういったチカラをつけられるよう応援することだ、と感じたのです。


もっとも苦しいときに、もっとも力になるのは「自分たちが一番大切にしてきたもの」
フィリピンの人たちにとってのそれは「家族とのつながり」
写真はその象徴となるものです。

大家族主義のありかたにあって、人一倍「家族の絆」を大切にする国民性の彼らにとって、自分と家族との特別な1枚は実はとても大きな力になり得る…。

昨今、この”正装してファミリーフォトを撮る”という習慣が富裕層・中間層を中心に広がりつつありました。


けれど…撮りたくても施設もお金もなく、ましてやカメラスタジオに行くことなどかなわない離島スラムの島のひとたち。

彼らの家族のありかたを写真に残してあげたい。
スラムの厳しい環境を家族で生き抜いている彼らの姿、
みんなで励ましあい、支えあっていくその姿がどんなに美しいものかー
それを彼ら自身に見てほしい、感じてほしい。
こんな時だからこそ、家族写真はパワーチャージになり得ると私は信じております。
家族の時間を絆に変えて、それを「見える化」すること、
自分と自分の家族に誇りと自己肯定感を取り戻してもらうことー。
それがこのプロジェクトの目標です。

離島の村を訪問して仮スタジオをつくり、丁寧なコミュニケーションを重ねながら、各々の家族の「スペシャルなの一枚」を撮る。それをちゃんとした額に入れてプレゼントし、各家に飾ってもらう。


その写真を家族で眺めるたびに「よし!今日もがんばろう!」とみんなで笑顔になってくれたら…
ひとときでも。ひとときでも笑顔と勇気を取り戻してくれたら…
そう強く願うものです。


▼このプロジェクトで実現したいこと

具体的な開催イメージ
・支援地である離島の村丸ごと一島、50世帯(約300人)に家族写真を撮ってプレゼント&写真集に!

☆スラムの村々をまわって、家族写真を撮る
そのときに家族みんなの話をじっくり聴く
悩みも苦しみも、不安も―
そして日常にある希望としての家族の話、を。
☆その話を反映しながら「スペシャルな一枚」を撮る
☆その後プリントアウトして額に入れてプレゼントする
☆撮影した家族写真で写真集を出版(セッションでの各家族へのインタビューつき)
たくさんの人にスラムの現状を知ってもらいたい!
写真集で出た収益を離島スラムに寄付。



▼撮影=簡易カウンセリング

「苦しいときに自分のことを誰かに聴いてもらえること」
悩みを相談できること
聴いて受け止めてもらえること
日常のなかに、そんな時間が持てること―

私自身もまた、このコロナ禍のロックダウンで1年にわたって、そして今もなお、「閉じ込められたような」暮らしを余儀無くされています。
だからここの皆のそのストレスや苦しみに強く共感するのと同時に、
「誰かに親身になって聴いてもらえる」ということの喜びがどれほど大きなものか、それもまたとても良くわかるのです。

私たち写真家は写真を撮る際にたくさんたくさんお話をします。
被写体となる人々の「にんげん」を知って、深く内面を写しとるために。
このコミュニケーションが、今の環境下では簡易カウンセリングとして使えると感じるのです。


「最近どう?」
「海の調子は?」
「子どもたちは元気にしてる?」
そんな何気ない会話から、苦しい現状、その中でどう工夫して生き抜いているか、どんな風に家族で乗り越えようとしているのか―
じっくりゆっくりお話しを聴きながら撮っていく―

このプロジェクトでは、ご家族の写真を撮るたびに、このセッションの時間をカウンセリングだと位置づけて、みんなでのコミュニケーションを大切にして進めていきます。


▼実際に撮影したママさんたちの感想

「家族写真を撮ってもらえたこと、本当にありがたかったです。
撮りたくてもお金もないから・・・。
家族写真を見て改めてこの子のためにも頑張ろう、って思えました。」

「家族写真を撮られるの初めてだからすごく緊張していたけど・・・・・
撮る前にたくさんお話をきいてくれました。
ずっと話したいけど聞いてくれる人もいないから・・・
赤ちゃんが生まれたばかりですごく不安だったの。
でも話してるうちに勇気がわいてきました。
家族写真を撮る機会をもらえてとても嬉しかったです」

▼リターン

・お礼メール(撮影した家族写真やセブの風景写真を数枚添付) 3,000円

・「離島スラムのファミリーからのリアルボイス!」」今回のプロジェクトのドキュメンタリー動画 5,000円

・「離島スラムファミリーからのメッセージ」あなただけに届けるお礼動画 10,000円

・国際協力団体NGOgoshareのWEBサイトにお名前を記載 15,000円

・写真集(kindle電子書籍)出版時にサンクスペ-ジにお名前を記載 20,000円

・写真集(kindle電子書籍)出版時にサンクスペ-ジにお名前を記載 &希望するWEBサイトのURLを記載 30,000円





▼資金の使い道

額縁(海辺の住環境を配慮し、劣化を防ぐため) 200,000円

移動費(撮影の離島に通う交通費) 50,000円

人件費(撮影に協力してくれる現地スタッフ) 25,000円

現像費 (半切りサイズ)200,000円

写真集出版費(自費出版・kindle電子書籍) 65,000円

クラウドファンディング手数料 60,000円



▼実施スケジュール

5月上旬 撮影会(離島スラムにて)

5月中旬 印刷&作成

5月下旬 写真配布(離島スラムにて)

6月上旬 写真集(電子書籍)出版準備

8月下旬 写真集(電子書籍)出版


▼最後に

 ロックダウンになってもずっと現地にとどまって、彼らと苦しみをともにする、自分だから伝えられることがあるはず、いやむしろ、自分がここにいることの意味はここにあったのかもしれない、とも感じています。


私は「写真の力」をたくさん実際に見て感じてきました。
自分の愛する「写真の力」を信じています。
一枚の写真がその人の一生を変えることだってありえるし、
たった一枚の写真に支えられて怖い瞬間や辛いことが乗り切れた、
あの時の写真が友だち同士の絆になったー
そんなことってあると思うのです。

また今回のプロジェクトが日本の皆様からのご支援で実現されるということにもまた大きな意味がある、と感じています。
海を越えた外国の人たちが自分たちのことを思ってくれているー
そう感じられることがまた彼らの勇気になるからです。

こんな時、だからこそ-

みなさまからの応援で残す「ファミリーフォト」が彼らにとってこの大変な状況を生きぬくための希望になると確信しています。

応援のほど、どうぞよろしくお願い致します。




最新の活動報告

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  • こんばんは!NGOフォトグラファーMikiです(^^ご無沙汰のご報告になってしまい、申し訳ございません。「全ての家庭に写真を届けきりました!」との報告を皆様にしたいのですが、、、フィリピンはとても厳しいロックダウンに戻ってしまいました。物流も止まってしまっており、写真印刷はできてるのですが、、、額がマニラから届かず、、、。9月末には額も届く予定です。改めて全ての完了報告させていただきますね(^^そして、本日はNGOフォトグラファーMikiとしての初の写真集「Family Photo」が出版されたので、ご報告させていただきます。▼Family Photohttps://www.amazon.co.jp/dp/B09DY7VDJY/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=NGO+Photographer+Miki&qid=1630307349&s=digital-text&sr=1-1皆様のおかげでたくさんのフィリピン・スラムに住む家族の写真を撮らせていただき、そして届けることができました。その中から厳選した家族写真に私だからこそ伝えられる一言をつけてお送りさせていただきます。そして、SNSなどでは出してない写真が多く掲載されております。というのも、彼らのプライバシーを守る、ということもありますが。彼らの家族写真に価値をもたらしたかったのです。そして、最後に。今回の写真集はご購読がフィリピン・スラムに住む人々へのサポートにつながる「フェアトレード・フォトブック」と称してます。購読料はすべてファミリーフォトプロジェクトにあてられます。まだまだ撮影できていない支援地の家族たちに家族写真をプレゼントしたい、スラム出身の若者たちの育成につなげたい。そして、次回はそのスラム出身の若者たちが撮った家族写真で写真集を作成し販売したい、、、と願っております。見るひと・撮るひと・撮られるひとみんながハッピーになる写真集。ぜひ、一度覗いてみてください(^^なお、kindle unlimited会員は無料で読むことができます!感想もお待ちしております!!▼Family Photohttps://www.amazon.co.jp/dp/B09DY7VDJY/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=NGO+Photographer+Miki&qid=1630307349&s=digital-text&sr=1-12021年8月30日NGOフォトグラファーMiki もっと見る

  • チャリティ撮影会

    2021/07/31 18:43

    こんにちは。NGOフォトグラファーMikiです。お久しぶりの活動報告になってしまいました。といいますのも、撮影は全ておえてあとは額を届けるのみ、なのですが。あと数個だけまだ写真屋さんから受け取れていない状況なのです。。。(お金は払ったのに。涙)どうやら、額がマニラから届かないらしく、、、しかし、すでにお金を払ってしまってるので、今は辛抱強く出来上がるのをまつ日々です。この期限もあるようでないのがフィリピン、、、涙写真を受け取れたらまたご報告させていただきます。そして、本日はいつも応援してくださってる皆様にお知らせがあります!!このファミリーフォトプロジェクトの続編として【チャリティ撮影会】が今後日本でおこなわれます!日本で家族写真を撮るとフィリピン・スラムに住む家族に家族写真を撮る機会を提供できます!日本での家族撮影は私が信頼するフォトグラファ-たちにお願いします!フィリピンでの家族撮影はもちろん私がおこないます!額にいれて渡し、日本の皆様に報告するとこまできちんとおこないます。(また、スラム出身の若者たちにも仕事として手伝ってもらうので雇用を生み出すことにもつながります)_____________________________今年にはいって挑戦したクラファンでは特にフォトグラファーさんからの「何かできませんか?」の声がとても多かったのです。私は同時に日本でも、もっと家族写真を撮る機会を作りたい、という願いもあったので。であれば!日本のフォトグラファーさんに日本の家族写真を撮る協力をしてもらい、それがしいてはフィリピンへの支援にもなったら、撮る側も撮られる側も両国みんながハッピーではないか!というところから、ファミリーフォトプロジェクトの続編として、このチャリティ撮影会がスタートしました!もちろん、家族撮影ってうたってますが。家族みたいな大切な存在、だったら誰でもよいとおもうのです大切な友人ペット彼氏彼女部活仲間、、、、、こんな時代だからこそ、大切な人との写真をぜひ残してほしい。また、このチャリティ撮影会は今後全国でおこなっていく予定です。このプロジェクトに共感してくださるフォトグラファ-様、フォトスタジオ様がいらっしゃれば、ご連絡のほどぜひお待ちいたしております!また撮影したいご家族様募集しております♡2021年7月31日NGOフォトグラファーMiki下記アカウントでも随時活動報告してます(^^)/フォローのほどよろしくお願いします!!!!・Instagramhttps://www.instagram.com/ngo_photographer_miki/・Twitterhttps://twitter.com/ngomikiphoto もっと見る

  • 母校の大学報に!

    2021/07/17 18:00

    こんにちは(^^)/NGOフォトグラファーMikiです!このファミリーフォトプロジェクトの活動中に、、、、なんと、ファミリーフォトプロジェクトを知ってくださった母校から連絡があり。大学報にて【飛躍する卒業生】として2pにわたり特集していただきました。ファミリーフォトプロジェクトのことや、私の学生時代についても書かれてるのでもしよければ覗いてみてください↓https://www.tku.ac.jp/news/2021/0715-2416.html私、驚かれること多いのですが、経済大学の、それも経済学部の経済学科、なのです。笑カメラの学校に通ったわけでも国際系でもないのです。でも、学んだことすべてが今の私を作ってる、無駄な学びは何ひとつなかった、改めて最近そう感じています。にしても。まさか、約十年たって母校にこのように取材してもらうようになるとは。大学時代の自分が知ったらびっくりするんだろうな、、、。と同時に「あなたのそのときのすべての行動、そして行動したことによって得た学びや縁が今も繋がってるよ」、って伝えたい。大学時代のフィリピンとの出会いや、広報課でのバイトや、写真部での活動や、ぜーーーんぶが結びついて今ここにいる。そして、その時の出会った人たちは今もいろんなかたちで応援してくれてる。そう思うと、人生ってほんとにひとつひとつに意味がある、って感じる。出会うべくして出会うんだな、と。毎日なにかしら事件があるけど。笑最近少しダウン気味だけど。笑これもきっと十年後には、意味があったんだって思えるんだろうな。引き続き応援のほどよろしくお願いします♪2021年7月17日NGOフォトグラファーMiki もっと見る

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