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大好きだったおじいちゃんが作っていた日本酒“はたしょう”を復活させたい!

はたしょうは滋賀県の愛荘町(旧:秦荘町・はたしょうちょう)という場所から生まれ、地元で愛された日本酒の銘柄です。祖父は日本酒を通して、町の発展を目指していました。私はその想いを胸に、もう一度日本酒づくりをして高齢化も進む町を盛り上げたい。どうか一緒に盛り上げてくれませんか?

現在の支援総額

2,178,000

217%

目標金額は1,000,000円

支援者数

179

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/02に募集を開始し、 179人の支援により 2,178,000円の資金を集め、 2021/06/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,178,000

217%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数179

このプロジェクトは、2021/05/02に募集を開始し、 179人の支援により 2,178,000円の資金を集め、 2021/06/26に募集を終了しました

はたしょうは滋賀県の愛荘町(旧:秦荘町・はたしょうちょう)という場所から生まれ、地元で愛された日本酒の銘柄です。祖父は日本酒を通して、町の発展を目指していました。私はその想いを胸に、もう一度日本酒づくりをして高齢化も進む町を盛り上げたい。どうか一緒に盛り上げてくれませんか?

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オンライン田植え!?と思った方がほとんどかもしれません。

今回、田植え体験をする経緯にいたった背景には、私が体験した20歳の時の忘れられない味があったからです。

こちらの本ページでも紹介いたしましたが、小学生の頃、「地元のものを紹介しよう」という課題があり、私は祖父が育てていた日本酒のお米作りを紹介しました。(当時は農家でした)

日本酒の稲をもたせてもらい、祖父に教えてもらったことを模造紙に書いて発表しました。自分の日常にある、当たり前のものを紹介したにもかかわらず、周りの方々に「おじいちゃんすごいね」と褒めていただいたことがとても嬉しくて、印象的だったことを覚えています。

そして、この日本酒を成人した時に飲んだ感覚。


今でも忘れられません。

今まで当たり前のように飲み物や食べ物を口に運んでいましたが、

どんな人が

どんな場所で

どのような想いで

どのように育てているのか

を知り、自らも触れることで

こんなにも、美味しく思い入れのある食事ができるのかと。今でも鮮明に記憶に残っています。


現在、食卓という時間や場にもコロナウイルスの影響があります。

だからこそ、日本酒を口に運ぶ瞬間、

どんな匂いがして

どんな音がして

どんな味がするのか

その土地の風景や作った人の顔が頭に浮かぶ、まるで旅行をするような、食卓をそんな時間にして味わってもらいたい。

日本酒は、米作りからお酒になるまでを知ることで、その土地を知っていただける品。だからこそ、日本酒を通して、この土地の良さを知っていただけるようにしていきたいと思っています。是非、ご自身の口に運ぶものだからこそ、大切にしていただきたい。そのために、多くの方に知って、触れていただきたいのです。


ですが、

この情勢で現地での体験は控えることにいたしました。

だけど、訪れたいと言ってくださっていた皆様と一緒に田植えがしたい!一緒に作りたい!

ということで、

酒米の苗と田んぼの土を送ってしまいました!

田植えの実況中継を見ていただきながら、みんなさんに手元の苗を植えていただきました。

"思っていたより土の匂いっていい匂い"

"行ってみたい!やってみたい!"

"楽しかったです!"

"出来上がるまでが楽しみです!"

"pcの前で土に手を突っ込むのは面白かった"

という感想をいただききました。

ちょっと非現実な感じも楽しんでいただけたようでした。


皆さんの素手で触れ、愛のこもった苗は返送いただき、酒米の田に植えて最後まで育てます。(返送いただいた苗を受け取ったらご報告いたしますね)

たくさんの方の愛情や想いがつまって育っていく酒米。

今後の成長を楽しみにしていてください!


(写真は皆様に許可をえて掲載しております)

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