2021/07/17 20:11

こんばんは、お久しぶりです!つながるサウナ3.0です。本日はたくさん感謝の気持ちをお伝えしたく、内容が盛りだくさんです。



●お披露目会終了のご報告

この度、ついにお披露目会を行うことができました〜!嬉しい!!

当日は天候にも恵まれながら、聞き心地の良い音楽とヒノキの香りに包まれていました!

サウナ作りをしてきて、こうやって形になるのを見ると感慨深いです。いよいよ「つながるサウナ3.0」が完成し、三重県を回る準備が整って参りました。皆様にお会いできる日が楽しみです!


ここからはお披露目会の雰囲気を皆様にも、感じていただきたい!というわけで、ほんの少しですがお福分けです。


熱々のサウナと、冷たく美しい川で思う存分楽しんで参りました!




●ご支援ありがとうございました

移動式サウナを作るにあたってたくさんのご支援ありがとうございました。クラウドファンディングの「会社ロゴ掲載」と「お名前掲載」にご支援いただいた方の、ロゴとお名前を「つながるサウナ3.0」に掲載致しましたので、ご報告です!


ご支援頂いた方々のロゴはこちらです!↓

本当にありがとうございました!

ご支援頂いた方のお名前はこちらです!↓

本当にありがとうございました!

写真で見ると伝わりにくいですが、実際に見ると結構な存在感があります!改めて、遅くなりましたが、皆様のご支援ありがとうございました!!




●お披露目会参加者からのレポート

お披露目会に参加していた方が感想レポートを書いてくださいました〜!色々試行錯誤しながら続けてきて良かった!!!嬉しい〜!

最後は頂いたレポートで気持ちよく締めたいと思います!

これからもまだまだ「つながるサウナ3.0」プロジェクトは三重県を旅して参ります!それでは次のイベントでお会いする日を楽しみにしております!!



【お披露目会レポート】

みえの若者がつながる場から始まる熱い出会い(2021年7月11日)

 こちらのレビューをお読みいただくにあたって、まず皆さんに知っておいていただきたいことは、私はサウナ初心者ということです。サウナといえば、銭湯のオマケ程度のものだと、ずっと思っていました(サウナ愛好家のみなさま、すみません。)ですから、「サウナのことをよく知らない奴が大自然の中で移動式サウナに入ったらどうなるのか?」という視点で、レビューを書いています。

 

「つながるサウナ3.0」のプロジェクトには、アイデアが生まれた時から参加していたので、ようやく完成したサウナに命が吹き込まれるこの日は、少し緊張気味に、お披露目会の会場である名張市の赤目四十八滝キャンプ場へ向かいました。キャンプ場に到着すると、そこには、木々をバックに煙突からモクモクと煙を吐くサウナが…!!デザインはすっきりとシンプルで、天然のヒノキならではの色彩と穏やかな香りは、そこにいるだけで安心感が心を満たします。

 いよいよ、サウナに入ってみます。熱い!十分熱いです!これは…サウナや!!温度は75度、湿度も70%を超えていました。見事、ヒノキサウナの完成!!

 

 サウナでじっくりと汗をかいた後は、キャンプ場のすぐ下を流れる川で体を冷やします。いや気持ちよすぎるやろ!!サウナで熱くなった体を冷水でクールダウンすることで体の内部は熱いままですが、体表には心地よく冷たい層ができます。このことをサウナ用語で「羽衣をまとう」というらしいです。オシャレか。

 

 天然の水風呂の後は外気浴。木々に囲まれたキャンプ場で川のせせらぎを聴きながら、心地よい風に吹かれていると、スーっと心が落ち着いて、あちこちに散っていた自分の意識が、自然と自分の内面に向けられているような感覚になっていきます。この、サウナ→水風呂→外気浴のサイクルで心身をリラックスさせることを、サウナ用語で「ととのう」というそうです。私も、自分の体が磨かれて、思考が整理され、精神がフラットな状態になる、まさに「ととのう」時間を体感しました。

 

 また、「つながるサウナ」は移動式なのでキャンプ場に設営することで、大自然のエネルギーを借りて全身が「ととのう」点が格別です。やはり、水道水ではなく天然の川の水、エアコンではなく森から吹いてくる風で体を包むことができるところが、移動式サウナの最大の魅力といえるでしょう。

 

 ところで、銭湯のサウナといえば、据え付けられているテレビを見ながら過ごすイメージが、私は強いです。しかし、当たり前ですが移動式サウナにはテレビがありません。自然と、そこに居合わせた人との会話が始まります。思えば、わずか2メートル四方の箱の中で話す機会は、そうそうありません。外界の刺激を排除した親密な空間を活かして、「今度ゆっくりお話ししましょう!」など言っておいて、なかなかお話しできていなかった人とも、ここぞとばかりにじっくりと話すことができました。

 

 実は今まで、みえのシャベリバのメンバーとは、オンラインで話したことはあっても、リアルで一緒に過ごした時間は少ない、コロナ禍ならではの関係が続いていました。しかし、「つながるサウナ3.0」に命が吹き込まれたことで、サウナという場を通じて、メンバーひとりひとりと濃密な時間を過ごすことができました。

 

 「面白そう!」「やってみよう!」というアイデアは、日々私たちの周りに現れては消えていきます。「つながるサウナ」では、最初は「みえの自然の中で、地元の木でできたサウナに入れたら楽しそうやん?」という若者たちの理想、空想だったものを、プロジェクトとして実行に移し、実現させることができました。力を合わせて理想を実現させること、「やればできる」という自信は、若者のエネルギーを強く団結させることができたと感じています。そして最も大切なことは、メンバー全員が、このプロジェクトを心から楽しんで、自分たちの手で実現させたいという思いを共有しあって取り組んだことだと思います。


 以上、サウナのことをよく知らない奴が大自然の中で移動式サウナに入ったら「ととのった」だけでなく、人と人とのつながりをより深く、心地よく実感できたお話でした。次はあなたのまちで一緒にととのいましょう!