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【脳卒中当事者が考える脳卒中後の社会復帰支援活動】〜自立へ向けて〜

脳卒中発症して入院してから退院するまで約半年間様々な脳卒中の患者さんと触れ合いました。そこで退院した後の選択肢がいくつかありますが、行先が無くて困ってる方々をたくさん見てきました。その居場所をつくってあげたいと考え脳卒中後の方々を集めたシェアハウスを考案しました。本当の意味での社会復帰を目指すために

現在の支援総額

260,000

0%

目標金額は35,000,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/15に募集を開始し、 2021/06/07に募集を終了しました

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【脳卒中当事者が考える脳卒中後の社会復帰支援活動】〜自立へ向けて〜

現在の支援総額

260,000

0%達成

終了

目標金額35,000,000

支援者数9

このプロジェクトは、2021/04/15に募集を開始し、 2021/06/07に募集を終了しました

脳卒中発症して入院してから退院するまで約半年間様々な脳卒中の患者さんと触れ合いました。そこで退院した後の選択肢がいくつかありますが、行先が無くて困ってる方々をたくさん見てきました。その居場所をつくってあげたいと考え脳卒中後の方々を集めたシェアハウスを考案しました。本当の意味での社会復帰を目指すために

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はじめまして。私、HPY企画の代表、下地洋也35歳です。2019.05に脳出血を発症後、後遺症で左半身麻痺となり身体障害者となりました。現実が受け入れられなくて何万回も死のうとしました。何万回も夢であって欲しいと・・・願いました。だからこそ私にしか出来ないことがあると使命感を持っています。病気になってラッキーだったかも?!という人生にしたいです!私が脳卒中当事者になって、こうゆうのがあったらいいな。と思うのがきっかけでクラウドファンディングしよう!と決断しました。私が考えていることは、日本にまだ事例が無いことなので、是非実現させたいです!ほとんどの方が将来、障がい者になると思いますので、私は脳卒中当事者として少しでも環境が良くなればという思いでいっぱいです。よろしくお願いします。


このプロジェクトで実現したいこと

強み。脳卒中当事者だからこそ考えることができる

【本当の意味での障害者の社会復帰をする場所をつくること】

従来は若い方が脳卒中を発症して病院を退院した場合、自宅に戻れない方はデイケアや高齢者が集まるような施設しかないのが現状です。特に20代~50代が社会復帰に向けて頑張りたい、と願っても残念ながら選択肢が限られており、行き先が無く途方に暮れている仲間をたくさん見てきました。その環境を良くしていきたい。

そこで私の考案した【当事者同士のシェアハウス】に住んでいただき当事者が当事者を支え合いながら、家事、料理、洗濯、に挑戦することで社会復帰への道が近づけると考えています。また同じ境遇の人たちと切磋琢磨しながら生活をすることで、強化合宿感覚で生活の工夫とリハビリ内容をシェアし合い、夕食後はみんなで高次脳機能障害のリハビリの一環として集団で行うゲームやレクリエーションを行い、励まし合い、明るく楽しく自主的に社会復帰を目指すカリキュラムを考案しております。

さらに、シェアハウスの中に身体的に問題のない精神障害の方を入居させ、身体障害者で補えないところを補っていただき、切磋琢磨して生活をしている脳卒中当事者と一緒に生活をすることでお互いに補えないところを補い合って、お互いに助け合うことでそれぞれ自立し、社会復帰を目指す、というプロジェクト内容です。

また、当事者の方からは家賃6万円を徴収しますが、シェアハウスの隣の敷地で【HAPPYカフェ】を計画しており、同時にお仕事の斡旋も可能となり、、社会復帰に向けての第一歩となることを期待しています。

そのためには、シェアハウス施設、カフェ施設、リハビリ専門の方々にかかる人件費、リハビリ器具が必要となるためクラウドファンディングをしようと決断しました。これから脳卒中になった方々の生活環境を改善することで自立と社会復帰を応援していきたいと私自身考えています。


【2022.09沖縄リハビリツアー】を当施設で行い、沖縄の自然を感じながら約1週間の強化リハビリを行うことで普段約1日1時間のリハビリの環境を頻度を高くして意識も身体的にもアップすることが目的です。リハビリの強化合宿のようなイメージです。




プロジェクトをやろうと思った理由

私が病気発症して入院しながら感じたことが、医療制度の不充分な部分です。

脳卒中を発症した場合、入院して退院するまで約半年間のリハビリ入院の期間があります。その期間で退院した患者さんの行先が無くて困ってる方をたくさんみてきました。また、若い方だと、今までやってきた仕事を辞めさせられたり、メンタルが弱ってしまって引きこもりになってしまったり、と入院してから退院するまでの期間よりもこれから先の長い人生が大切なので、自然と社会復帰が出来て自主的にリハビリが出来る場所をつくりたい。と考えるようになりました。退院後、月に数回と制限が決まっている、リハビリのなかで感じたことは退院して、これからの生活が大変ななか、なぜ、社会復帰させるまでのカリキュラムがないのだろうか?と医療体制の不充分さを痛感しております。そのために当事者の私がその環境を変えたい!と思いました。そんな私だからこそ私が脳出血の病気に選ばれたんだとさえ思っています。みなさん、是非脳卒中後の、生活環境を良くするためにも宜しくお願い致します。

これまでの活動


○2019年5月、脳出血(被殻出血)発症、沖縄県立中部病院へ救急搬送、入院。

○2019年6月、沖縄リハビリテーションセンター病院へ転院。そこで素敵な方々と出会い、楽しいリハビリ入院生活を送る。夕食後の神経衰弱大会や、患者さんが退院するごとに寄せ書きを企画してプレゼントしたり、退院前日に病院には内緒でケーキで祝福などしたりしました。

○2019年10月、病院側から運転免許再開に向けての許可が出る。

○2019年10月、沖縄リハビリテーションセンター病院、退院。

○2019年12月、自動車運転学校の自動車運転試験合格。

○2020年1月、交通安全協会にて運転免許の許可をいただく。運転再開。

○2020年8月、HPY企画(脳卒中後の社会復帰支援活動)会社を設立。https://www.happy-kikaku.com/

○2020年12月、熊本リハビリテーション病院にて、肝細胞を用いた再生医療手術を行う。(培養せずに皮下脂肪から幹細胞を取り出して再生医療治療を行うのは脳卒中患者では沖縄県内初の事例)

○2020年12月、【OTVライブニュースイット!】で密着取材が放送される

○2021年1月、【Yahooニュース】や【プライムオンラインTODAY】で全国デビューする

○2021年1月、HPY企画の事業として、麻痺専門の爪切り事業を行う

○2021年2月、【再生医療を考える市民の会】【再生医療促進会】のメンバーとして当事者の立場から意見交換を行う

○2021年2月、沖縄県立中部病院へ使用していた装具を寄付する

○2021年2月、【沖縄脳卒中友の会~再生医療を沖縄に、そして保険適用へ向けて~】の団体を設立

○2021年3月、HPY企画を通じて、お仕事を脳卒中当事者の仲間へ振り分けをして、当事者へお仕事を依頼し、就労者支援のような職業斡旋業務を行う。






⬛︎資金の使い道

○シェアハウス。中古住宅を購入、1100万円。

○カフェ施設(500万円)

○リフォーム工事。800万円。(フローリングに換える125万円。バリアフリー対応30万円防水工事60万円改修工事200万円。)

○人件費、(私の支援者でもある、医師の雇い入れ。医療的アドバイスを受ける)私の支援者リハビリセラピストの雇い入れ3人予算(50万円)

○材料費(リハビリ器具一式)予算(約150万円)

○運営広告費(500万円)

○クラウドファンデング手数料(350万円)

リターンについて

○10000円コース(お礼状/現状報告書)

○5万円コース(お礼状/会社印字のボールペン/現状報告書/紅いもタルト6個入)※御菓子御殿さん協力のもと

○10万円コース(お礼状/会社印字のボールペン/手作りメンタルアップ日めくりカレンダー/状況報告書/沖縄観光気分2セット=紅いもタルト10個入※御菓子御殿さん協力のもと/愛子おばさんのサーターアンダギー2個入)

○30万円コース(お礼状/会社印字のボールペン/手作りメンタルアップ日めくりカレンダー/沖縄観光気分3セット=紅いもタルト・15個入※御菓子御殿さん協力のもと/愛子おばさんの手作りサーターアンダギー4個入・琉球紅型風手作りマスク)

○100万円コース(お礼状/会社印字のボールペン/手作りメンタルアップ日めくりカレンダー/沖縄観光気分4セット=紅いもタルト・15個入、※御菓子御殿さん協力のもと・愛子おばさんの手作りサーターアンダギー6個入・琉球紅型風手作りマスク1枚・農家提携南国フルーツセット、マンゴー10個、パッションフルーツ10個)


実施スケジュール

第一ステップ

当事者同士のシェアハウスの実現

第ニステップ

カフェで障害者の雇用をする

第三ステップ

介護保険や、行政の方へ制度見直しのための働きかけスタート

④2022リハビリツアー沖縄HPY企画主催開始

県外、海外者向けのリハビリ強化合宿ツアーを開催

最後に

健康が1番の財産だと身をもって感じています。毎日の当たり前の生活こそ幸せだと思うのです。私は身体障害者になって気付きました。脳出血を発症して出来なくなったこともたくさんありますが、得たこともとても多いです。明日は我が身ということを知っていただき、脳卒中になったあとの環境を良くしたいと、私は動いています。みなさんどうぞお力をお貸し下さい。宜しくお願い致します。



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