漫画×ゲーム、ロールプレイングコミック。

自分の選択肢によって、物語の展開や、他のキャラクターの行動・心情に影響を与えると言う事は以前お伝えしました。

しかしまた、ロールプレイングコミックでは、物語の主人公自身も選択肢によって影響を受けます。

どう言う事か、例を挙げて説明すると･･･

 ・敵が命乞いをしてきた！

 

・どうする？

 

・まあ、許そう

 

・別の時、罠にかかった犬を発見

 

・どうする？

 

・助けてあげよう

 

・その後、誰かにこう聞かれた。

 

・あなたは迷わずこう答えた。

 

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・もし、違う選択肢をしていたら･･･

・成敗！

 

・このときも･･･

・自分、先急ぐんで

 

・同じ質問に対して･･･

 

・あなたは迷わずこう答える。

 

･･･このように、同じ傾向の行動の積み重ねで、主人公は全く違った答えを出します。ちょっと極端な例ですが。

単純な性格の善し悪しだけではなく、嗜好や得意・不得意などいろいろな要素が反映されて、読者（プレイヤー）の選択肢次第で主人公自身の性格が変わってくる。そんな要素もロールプレイングコミックでは取り入れようと模索しています。

現実社会でも、いざというときのとっさの言動って、普段からの行動や考え方に基づくものじゃないでしょうか。

 

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