はじめに・ご挨拶

プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。ＷＢファクトリーと申します。

滋賀県を拠点とし、『世の中の役に立ちたい』をモットーに、様々な製品開発・製造を行っています。

コロナウイルスにより様々な地域、様々な境遇の方が大変な思いをされている中、まずは身近な、私たちの手が届く範囲から、何かできる事はないかと考え、『滋賀の役に立ちたい』を掲げた「Save Shiga プロジェクト」を立ち上げました。

このプロジェクトで実現したいこと

感染後の重症化リスクの高い御高齢者の方、そして、介護に関わるすべての皆様の安心・安全に寄与するため、県内の希望されるすべての高齢者施設・介護施設へ、足踏み式消毒液スタンドを寄贈します。

プロジェクトをやろうと思った理由

コロナの初報より1年が経過しようかという2020年大晦日、

「東京都、新規感染者数大幅更新」の報道は、危機感が少し薄らいでいた私たちに、強い衝撃を与えました。

2021年、年が明けて間もなく、「大阪府、新規感染者数大幅更新」、そして「滋賀県内介護施設クラスター発生」の報道。身近に迫る危機に、自分には何も出来ないのか？何かできる事はないか？　焦燥の日々が始まりました。

そんなある時、コロナ第一波の折、自作した足踏み式消毒液スタンドを、実家へプレゼントした際の、母の言葉を思い出しました。

「市販のステンレス製のモノより優しい感じがする」「知り合いの分も作って！」と喜んでくれたのです。

「そういえば、不特定多数の方が触れる場所に、今でも相変わらず直接手で触れて消毒液を出す場面が多いなぁ」

「まず手の届く身近なところの普及率アップから始めてみよう！」

そう思い至ったことから、今回、プロジェクトの立ち上げを致しました。

資金の使い道

ご支援金1万円毎に1施設様へ寄贈致します。

頂いた資金は、滋賀県内の介護施設・高齢者施設様でご希望を募った、合計49台の制作費・輸送費に充てさせていただきます。

「内訳」　※リターン品の作成・輸送含む

材料費：約35万円

輸送費：約10万円

手数料：44,100円

「ご希望・ご応募頂いた施設様(介護施設・コミュニティセンター)」　滋賀県内49箇所

大津市　　9箇所　　　　

甲賀市　　12箇所　　

湖南市　　9箇所　

長浜市　　9箇所　

東近江市　9箇所

米原市　   1箇所　　

※「All or Nothing」方式を採用した理由

ご希望御応募のタイミングと云った些細な差で先着順にはしたくなかった為、

また、ご応募頂いた施設様に対してこちらが優先順位をつける基準や方法を持ち合わせませんので、

All or nothingを選定させて頂きました。

リターンについて

1.　500円　直接お電話でお礼をお伝えさせて頂きます

2.　500円　メールにてお礼状をお送り致します

3.　20,000円　足踏み式消毒液スタンド　伊吹山ホワイト1台

4.　20,000円　足踏み式消毒液スタンド　淡海人(あみんちゅ)ブルー1台

5.　20,000円　足踏み式消毒液スタンド　メタセコイアブラウン1台

6.　20,000円　足踏み式消毒液スタンド　オオナマズブラック1台

7.　20,000円　足踏み式消毒液スタンド　希望ヶ丘グリーン1台

8.　20,000円　足踏み式消毒液スタンド　海津大崎ピンク1台

9.　100,000円　オンラインまたは可能であれば直接お伺いしてお礼をお伝えさせて頂きます。

　　面談させて頂いた際にヒアリングの上、世界で１台のオリジナル足踏み式消毒液スタンドを作成致します。

実施スケジュール

3/6～ファンドレイジング開始

4/18　ファンドレイジング終了

5/1～寄贈品・リターン品製作開始→随時配送(2021年6月中完了)

※面談・オンライン打ち合わせ・電話お礼はプロジェクト成立後、順次開始いたします。

最後に

最後までご覧頂きありがとうございます。

足踏み式消毒スタンドは普及が進みつつありますが、まだまだその数は多くありません。

アルコール消毒は手洗いではないので、食べ物や泥で汚れた手で消毒液のボトルに触れると当然汚れは付着します。

市販量販品とは違い、見かけの柔らかさから、場の雰囲気を壊してしまう事も御座いませんのでご自宅の玄関にも置いて頂けます。

新しい思いやりのカタチとして、是非設置のご検討・ご支援をお願い致します。

消毒スタンドのカラー名称に一部名前を挙げておりますが、滋賀県は自然豊かで心落ち着く観光地が沢山あります。

全国の皆様が以前のように気軽に遊びにお越し頂き、その魅力に触れて頂ける日が一日でも早く戻るようお祈りしております。

写真左：小倉　写真右：松本

いつまでも過去のモノにならない「コロナウイルス」。多くの人々が、様々なカタチでツラい思いをされてるかと思います。私共も例外では無く、圧し潰されそうなほどの不安に時々襲われます。

しかし、こんな時だからこそ笑顔と勉強を常に忘れず、誰かの不安や不便を少しでも取り除く、「世の中の役に立つ」にチャレンジし続けていきたいと思います。

今後とも宜しくお願い致します。