クラファン終了からその後の活動・・・今回のクラファンプロジェクトが終了してから、念願の株式会社を設立したホームレス社長のしっしーです!今回のプロジェクトが終了してから1ヶ月間で実はたくさんの活動をしてきました。・宿泊施設から「BAR×コワーキングスペース事業」の方へ紆余曲折を経て方向転換をした・株式会社を設立して社長になった・京都、大阪、金沢、東京をまわってから名古屋へやって来た・100軒前後の物件の内見へ行ってきた・内装費や工事費や初期投資などお金の面の計算でシミュレーションを重ねて創業計画書を作った・無人BAR×コワーキングスペースの事業で進めていくことに決めた・名古屋の物件を決める前の最終段階なう作りたいと言っていた複合型の宿泊施設からのイメージで言うと、宿泊施設の1階部分のみで事業をスタートさせていくような形となります。使い道さて、肝心の支援金の使い道についてご報告させていただきます。プロジェクト本文に記載のある通り、今回のプロジェクトで集めさせていただいた支援金は「物件探しのための宿泊費と交通費」に使わせていただいております。実際に支援金が口座に振り込まれたのは4月1日でとり急ぎのご報告となります。経過報告としましてはこのような形です。--------------------3月8日@石川県金沢市宿泊費2,500円交通費100円3月9日@石川県金沢市宿泊費2,180円交通費1,340円3月10日@石川県金沢市宿泊費2,000円交通費3,400円3月11日@石川県から東京へ向かう夜行バス前日に払った夜行バス代のおかげで、宿泊費交通費ともに0円3月12日@東京都上野区宿泊費2,040円交通費2,000円3月13日@東京都台東区宿泊費1,640円交通費0円3月14日@東京都台東区宿泊費3,156円交通費0円(気合の徒歩移動)3月15日@東京都台東区宿泊費1,247円交通費0円(気合の徒歩移動)3月16日@東京都江東区宿泊費2,019円交通費1,000円3月17日@東京から名古屋へ移動宿泊費2,200円交通費10,850円3月18日@名古屋宿泊費2,350円交通費1,000円3月19日@名古屋宿泊費2,350円交通費2,000円3月20日@名古屋宿泊費1,980円交通費0円3月21日@名古屋宿泊費1,753円交通費0円3月22日@名古屋宿泊費1,873円交通費3,000円3月23日@名古屋宿泊費1,873円交通費0円3月24日@名古屋宿泊費1,953円交通費0円3月25日@名古屋宿泊費2,086円交通費0円3月26日@名古屋宿泊費1,873円交通費0円3月27日@名古屋宿泊費2,520円交通費0円3月28日@名古屋宿泊費1,753円交通費0円3月29日@名古屋宿泊費1,873円交通費0円3月30日@名古屋から金沢へ移動宿泊費2,511円交通費7,400円(名古屋金沢のバス往復代)3月31日@石川県金沢市宿泊費3,510円交通費1,160円4月1日@金沢から名古屋へ移動宿泊費1,753円交通費560円4月2日@名古屋宿泊費1,873円交通費3,000円4月3日@名古屋宿泊費2,500円交通費0円--------------------ここまでの宿泊費と交通費を合計すると92,176円となります。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は宿泊費の相場としては東京が1番安いです。名古屋に来てから2週間ほど経ちますが、毎日の宿泊費と銀行口座の残高を睨めっこする日々が続いております。(1日たった500円ほどの違いですが、それでも十分ダメージあります)これからのこと名古屋に来て宿泊費が予想外に高いというハプニングもありましたが、良い意味でのハプニングもあります。物件探しも、予想外に早く決まりそうな次第です。実は昨日(4/2)見てきた物件の中に、かなり良い条件の物件がありました。今回の支援金はあくまで「物件探しの日々の宿泊費と交通費を含めた起業の準備資金」として募らせていただいたので、物件が決まれば無事に支援金を使い切れた状態にあると言えます。支援金の合計額は126,000円なので、残りの金額としては33,824円となります。遅くても4月中には、物件契約の申し込みを済ませる段階まで進めていきたいので、支援金を使わせていただく期間としては残り1ヶ月弱です。引き続きみなさまからご支援していただいたお金をもとに「無人BAR×コワーキングスペース」のための店舗を探していきます。各種SNSで生活の様子を配信しておりますので、ぜひフォローしていただけると嬉しいです。https://lit.link/kokishishidoまた進捗があれば、こちらの「活動報告」でご報告いたします。今回の活動報告は、とりあえずの経過報告とさせてください。改めて、今回プロジェクトにご支援してくださったみなさま、本当にありがとうございます!そして、これからもどうぞよろしくお願いします。ホームレス社長しっしー
エジプト の付いた活動報告
\プロジェクト公開から3日/~【エジプト】脳内旅行を楽しんでもらいたい!~のプロジェクトを公開してから3日が経ちました。クラウドファンディングでは、プロジェクトを公開してから1日目が1番伸びると言われておりますが、まさにその通りの結果となっています。しかし公開から数日経った今日も、数名の方が支援をしてくださりました。それもこれも、公開初日にスタートダッシュのようなスピードで続々と支援をしてくださったみなさんのおかげです。本当にありがとうございます!=================2021/2/28 22:00現在支援者数:17名(前日比+2名)支援金額:103,000円(前日比+5,500円)達成率:187%(前日比+10%)終了まで残り7日=================今回のクラウドファンディングの主なリターンは「エジプトでの話を聞いて脳内で旅行を楽しもう!」と言うものになっています。ですが支援者数が多いのは、ダントツで「ただただ支援」になっております。優しいみなさんのことです、数に限りがあるリターン品よりも「ただただ支援」を選んで応援してくださったんだと思います。しかし、せっかく日本から24時間かけてたどり着いたエジプトに1ヶ月住んだのに、あそこでの経験を共有しないのはもったいない。そんな個人的なわがままから、今日の「活動報告」ではエジプトでのお話を、ちょろっとさせていただきたく思います。オンラインコミュニティ【LIT】では毎日欠かさずに2,000文字~4,000文字のマガジンを配信しており、エジプトでの出来事を毎日共有させてもらっていました。この「活動報告」の記事を見ている人の中には、コミュニティのメンバーさんもいらっしゃるかと思います。「その話聞くの2回目だよ!」と感じることがあるかもしれませんが、そう言わずに聞いてやってください。なるべく被らないように話していきます。では、エジプトへの脳内旅行へお連れいたします・・・==========ぼくがこれから作ろうとしているものは「宿泊施設」です。イメージ的に言うと、ホテルだったりゲストハウスのようなものだったりします。一般的に宿泊施設に来るお客さんは「非日常」を楽しみにきます。ただ「寝るだけ」なら、ビジネスホテルや漫画喫茶へ行くでしょう。ぼくはゲストをもてなすホスト側として「非日常を体験できるようなおもてなし」を作り込む必要があります。で、そんな施策の中の一つとして「デジタルデトックス」を取り入れようと思っています。いわゆるスマホ依存やSNS依存からの脱却です。(現代人なら誰しもが、LINE→Instagram→Twitter→YouTube→LINE…の流れを辞めたいと感じたことがあるはず!)もともと、作りたい宿泊施設のコンセプトの一つとして「マインドフルネス(今、この瞬間に意識を向ける)」だったり「瞑想(メディテーション)」の文化を取り入れようと思っていました。そしてこれらのコンセプトは、デジタルデトックスと相性が良さそう。例えば「瞑想ルームに入って瞑想をする時はこちらでスマホをお預かりさせていただきます」こんな風に仕組みを作るとSNSで写真を共有してもらうといった効果は見込めませんが、体験価値としてはすっごく面白そう。(エジプトに偶然あった「塩」のみで作られた瞑想ルーム。床も壁もすべて塩、ココに関してはよう分からんかった!)……この話のどこがエジプトの脳内旅行と繋がるのかと言うと、実はぼくがエジプトへ行った時は、わざと「携帯を使えなくしていた」んです。セルフデジタルデトックスをしていました。さて、ここからが本題です!(前置き長すぎて風呂入れるわ!)もちろん海外へ行った時でも、スマホに現地で購入した海外用のSIMカードを入れれば、携帯を使うことは可能です。しかし、あえてぼくはSIMカードを購入せず、飲食店や宿泊施設のWi-Fiのみで生活をしてみることに決めました。理由はとってもシンプルで「スマホがない世界を体験したかったから」これに尽きます。エジプトへ行く前に、ヒッチハイク(公共交通機関含む)で日本一周をした際、現代人のスマホ依存を全国各地で目にしました。特に都会へ行くと、人の多さに比例して「スマホ依存をしている人」の多さに驚愕しました。電車に駆け込み乗車をしてきたサラリーマンの右手には、横画面になったスマホ…(乗車時くらい動画は一時停止して!)電車の席に座っている人の90%はスマホを見ています。試しに明日、街中で3分間ボーッと人間観察をしてみてください。笑3分も経たずにスマホを触りたくなるだろうし、何より全員がスマホを見ている事実に驚愕すると思います。エジプトへ飛び立つ1週間前にこの事実に気がついたぼくは「ちょうど良い機会だ、エジプトへ行ったらSIMカードを購入せずにWi-Fiのみで生活してみよう!」こう考えたのです。実際のエジプトは想像を遥かに超えるアナログ文化で、結局は半強制的にデジタルデトックスでした。笑・そもそも通信が繋がりにくい・カフェにWi-Fiがあるとは限らない・Wi-Fiを繋いでも途中で切れることがしばしばある・携帯を触る暇がないくらい目の前の瞬間が楽しい卵が先か鶏が先かみたいな話になりますが、携帯を触る暇がないくらい目の前の瞬間が楽しかったです。(携帯を触らなかったから目の前の瞬間を楽しめたのかもしれません!)(塩の湖にて。顔面に塩水がつかないよう鬼の形相で犬かき)エジプトでの1ヶ月放浪記を思い返すと、携帯を触らなかったことが非常に良い体験として心に残っています。逆に、日本に帰ってきてからは毎日忙しく動いているので、エジプトでの生活とのギャップが大きすぎるせいもあるかと思います。しかし頭をフラットに考えてみても、やはり現代人はスマホやSNSに依存しすぎなことは間違いありません。ぼくのようにSNSでフォロー数が0人なんて大胆なことをしている人は、全体から見ると1%未満でしょう。ぼくがエジプトでアナログな世界を体験したように、スマホやSNS依存はもはや環境にどうにかしてもらうしかありません。だからぼくは、これから作る宿泊施設で「デジタルデトックス」ができる仕組みを作ってみたいと、日々ニヤニヤしながら構想を練っています。==========最後は話が少し脱線しましたが、これにて今日のエジプト脳内旅行を終了します。みなさんから頂いたご支援を1円も無駄にしないよう、じっくり物件探しを進めていき、最終的には宿泊施設を開業できるよう今日もせっせと動き回ります。ちなみに現在は大阪に滞在しており、明日の午前10時には京都へ行きます。現在営業中のホステルを売ろうと検討中のオーナーさんと、直接お話をする予定です。オンラインコミュニティ【LIT】では、こんな感じのマガジンを毎朝2,000~4,000文字配信しております。もし良いなって感じられた方は、ぜひコミュニティへの参加をご検討ください。長くなっちゃってごめんなさい、そして最後まで読んでいただきありがとうございます。引き続きご支援・ご協力をお願いします!宍戸 晃己ーーーーーーーーーーーーーーーーーー各種SNSでも過程を共有していきます↓▶︎Instagram▶︎Facebook▶︎Twitter▶︎オンラインコミュニティ【LIT】ーーーーーーーーーーーーーーーーーー