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最終目標はオンライン販売!事業所利用者のハンドメイド雑貨販売を支援したい

私は現在、北海道札幌の就労継続支援B型事業所で、就労困難な方々のサポートをしています。彼らの望みは、自分で稼いで自立ができること。就労継続支援事業所の存在を世間にもっと知ってもらい、彼らの作品を将来オンラインで販売できるようにすることを目標としています!

現在の支援総額

60,000

13%

目標金額は450,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/20に募集を開始し、 12人の支援により 60,000円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

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最終目標はオンライン販売!事業所利用者のハンドメイド雑貨販売を支援したい

現在の支援総額

60,000

13%達成

終了

目標金額450,000

支援者数12

このプロジェクトは、2021/03/20に募集を開始し、 12人の支援により 60,000円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

私は現在、北海道札幌の就労継続支援B型事業所で、就労困難な方々のサポートをしています。彼らの望みは、自分で稼いで自立ができること。就労継続支援事業所の存在を世間にもっと知ってもらい、彼らの作品を将来オンラインで販売できるようにすることを目標としています!

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はじめに

はじめまして、【生きづらい世の中に幸せに満ちあふれた空間を作り出す】自分幸せメンタルトレーナーのおおでら さつきと申します。

私は、北海道札幌市のKIKUTA.G合同会社が運営する就労継続支援B型事業所の就労サポートカフェ『からだにいいかふぇ e’cafe』、スイーツ研究所『e’sweet’s & Co.』と、事業所施設外就労先のクラフト工房『ストロベリー本舗』とご縁があって、一般就労が困難な方々の声を聞く機会がありました。
事業所利用者は、上記店舗で接客業務や厨房業務、作品制作などを行って、一般企業に就労するための準備をしています。
本プロジェクトは、施設外就労先の『ストロベリー本舗』で制作された事業所利用者の作品販売を通じて働く喜びを感じてもらうことと、誰かに届けたいという願いを込めて創作した彼らの作品を、できるだけ多くの方に知ってもらう目的で起案しました。



コロナの影響で、いつ客足が戻るかわからない、このままでは彼らの工賃となる作品販売の売上がどんどん減少していく…私はその深刻な状況を危惧し、なんとかしなくては!と一念発起し企画を立て、KIKUTA.Gさんの代表と所属スタッフに提案、全員から賛同いただきました。



就労継続支援とは?

一般企業で働くことが困難な場合に、障害や体調に合わせて、自分のペースで就労準備をしたり、訓練や作業できる福祉サービスです。

就労継続支援には、A型とB型の2つがあります。大きな違いは、「雇用契約を結んで働くかどうか」と「対象年齢」です。

B型事業所は年齢や体調などを理由に雇用契約を結ぶことが困難な方を対象としているので、利用者が比較的自由に働くことができる場所です。
一般就労に近いA型事業所と違い、B型での作業内容は軽作業が多く、事業所と雇用契約を結ばないため、生産物に対する成果報酬として「工賃」が支払われます。この工賃は最低賃金を下回ることが多いので、彼らはたくさんの作品を制作し販売することで、お金を稼いでいます。

現在のB型事業所の平均工賃は、月額16,118円(2018年度、厚生労働省調べ)で、前年度の15,603円と比べると515円(3.3%)増えています。
また、2018年4月の障害報酬改定により、平均工賃が徐々に高くなってはきていますが、それでも自立して生活できるようになるまでにはほど遠い金額です。


【出典】厚生労働省ホームページ:工賃・賃金実績調査(mhlw.go.jp/content/12401000/000674639.pdf


自分の作品を売ることで得た工賃が少しでも多ければ、利用者は自分で稼ぐことの楽しさを見出し、新たな作品の創作意欲も湧いてくるはずです。その世界に一つしかない作品が誰かの手元に届いて笑顔になってくれれば、私はそこに『幸せの循環』が生まれ、みんながハッピーになれると信じています。



本プロジェクトにかける信念

実は私はKIKUTA.Gさんとご縁があるまで、「就労継続支援」という言葉すら知りませんでした。
そんな状況で、就労について悩みを抱えている利用者と交流し、KIKUTA.Gさんの理念である「お互い補って生きていく」ことに通じる、社会福祉の理念『ノーマライゼーション(※)』の意味を知りました。

ノーマライゼーション(※)とは:
「何らかの障がいや違いがあることを個性として捉え、すべての人が自分の意思で社会に参画する状況・意識を当然のものとして考えようということ」(新語時事用語辞典より引用)


 私は20年以上前、元夫のDVをきっかけに、うつ病になった過去があります。
2年前にメンタルトレーニングに出会いうつを克服、現在は脳科学や心理学を学び、思考転換できるノート活用術などを用いて、カウンセリングやコーチングをしています。

そのような経験があるからか、利用者の本来の悩みや心の痛みが手にとるようにわかることがあります。彼らの悩みはやはり、「自分で稼いで自立したい」という思いが一番多いのです。

「自分のできること、やれることで自立したい。でも、今は誰かの支援がないと何もできない。」と利用者は自分の個性を活かしきれず、どうしてもできないことにフォーカスしまいがちです。さらにコロナの影響で、もっと塞ぎ込んでしまうこともしばしばあります。

そんな彼らの不安を払拭し、少しでも明るい気持ちになれるように、今回本プロジェクトに踏み切りました。一つでも自分の作品が売れたら、彼らはどんなに嬉しいだろうか?と考えると、私もスタッフもとてもワクワクします。

本プロジェクトは、将来の展望を踏まえて行うものです。プロジェクト終了後も支援者様への特典継続提供も視野に入れて、下記の活動を予定しています。ぜひ、ご期待ください。



将来的にネットショップ展開構想中!

支援金目標金額到達の場合は、今後『ストロベリー本舗』の委託販売を受けて、私の個人事業の中でネットショップを展開する予定です。ネットショップに関してはゼロからのスタートでまだ構想中ですが、認知度が高く皆様が利用しやすいサイトにショップ開設を検討しています。

ネットショップ開設後は、私の個人事業SNSアカウントと連携し、支援者様に事業所の活動や新製品発売における割引特典の他にも、旬でお得な情報をお届けいたします。




このネットショップを私個人で行うのには理由があります。
KIKUTA.Gさんに限らず、他の事業所の製品も全国の皆様に知ってもらえるプラットホームにしたいのです。

彼らの作品は、真心を込めて作られています。一つ一つ丁寧に、この作品が誰かのお役に立つよう、そして、自分自身が作品を通してもっと強くなれるようにという想いが込められています。制作している時の彼らの姿はとても一生懸命で、かつ繊細さを感じます。

全て手作りなので、どれも世界に一つしかない作品です。
その作品を世の中に解き放つのが、事業所スタッフです。
そのスタッフの想いも載せて、私が代わって皆様にお届けしたいと思っています。



KIKUTA.G合同会社の活動とその想い

KIKUTA.Gさんでは、創立者である前代表の故菊田明美さんの発案で、現在コロナ禍において最前線で戦ってくださっている医療従事者の方々に、事業所利用者がスイーツ研究所『e’sweet’s & Co.』で製造している「ボランティアクッキー」を配布するキャンペーンを行なっていました。



「ボランティアクッキー」はグルテンフリー(小麦粉不使用)、乳製品・卵・白砂糖不使用のクッキーです。体に優しいお菓子で少しでも疲れた体を癒してほしいと、できるだけお役に立ちたい想いから、本キャンペーンをスタートいたしました。

長引くコロナ禍で、疲弊した体を酷使している医療従事者の方々の環境が早く整うようにと、スタッフと利用者一同は常に願っています。現在も医療従事者に限らず、就労継続支援に携わる団体にも、この先の見えない不安の中で『諦めない、挫けない精神』を持ってほしいという願いを込めてお配りしています。

その「ボランティアクッキー」活動も皆様に知ってほしいので、今回全てのリターンに同梱させていただきます。こちらのクッキーは、KIKUTA.Gさん現代表 鈴木裕子さんのご厚意より、リターンの数だけ提供いただけることとなりました。鈴木さんのお心遣いに、この場を借りて感謝申し上げます。
お手元に届きました際には、ぜひ皆様の周りの方々にも本キャンペーンの認知のご協力をお願いいたします。



KIKUTA.Gさん現代表 鈴木裕子さんより

弊社KIKUTA.G合同会社が運営する当事業所では、このコロナ禍において最前線で働いてくださっている医療関係者の方々をはじめ、不安やストレスを抱えている方々を支えている団体を『応援したい』という気持ちを込めて、「ボランティアクッキー」を製造しています。

さらに、利用者の「自分自身も少なからず社会貢献の一端を担っている」という想いも込められています。その社会貢献に対する想いは、彼らのハンドメイドの作品も同様です。
その2つの想いを載せて、皆様のお手元へ届きますように。
そして、利用者の未来につながるネットショップとともに広がりますように。



資金の使い道

作品仕入れ:約155,000円

梱包資材等消耗品費:約25,000円

配送料(メール便、宅配便):約90,000円

外注費(梱包作業等):約35,000円

外注費(ネットショップ展開にかかるHP・ロゴ作成や宣伝活動費):約100,000円

手数料(9%):約45,000円



今後のスケジュール

4月25日 プロジェクト終了後、作品仕入れ、梱包資材調達、お礼レター作成、クッキーの注文

6月末〜7月末にかけて順次リターン発送

支援金目標額達成の場合は、2021年度中に他事業所にも協力を呼びかけ、ネットショップ展開予定



リターンの紹介

事業所利用者が心を込めて作り上げた作品を、お礼レター・ボランティアクッキーとご一緒にお届けいたします。
全て手作りのため、ひとつとして同じものはありません。
大変恐縮ですが、各リターンの製品選択に関しては私どものおまかせにてお届けいたします。
何卒、了承くださいますようお願いいたします。
※全て税込です。

1,000円 お礼レター&ボランティアクッキー 【数量制限なし】
3,000円 ピアス 【限定 30個】 ※お礼レター・ボランティアクッキー同梱
3,000円 イヤリング 【限定 30個】 ※お礼レター・ボランティアクッキー同梱
3,000円 ブレスレット 【限定 20個】 ※お礼レター・ボランティアクッキー同梱
3,000円 ストラップ 【限定 20個】 ※お礼レター・ボランティアクッキー同梱
4,000円 サンキャッチャー 【限定 5個】 ※お礼レター・ボランティアクッキー同梱
4,000円 ネックレス 【限定 5個】 ※お礼レター・ボランティアクッキー同梱
5,000円 あみぐるみ 【限定 5個】 ※お礼レター・ボランティアクッキー同梱



最後に

本プロジェクトの始動により、就労継続支援事業所の運営にオンラインでの活動の場を設けることで、より多くの人に事業所の存在を知ってもらい、利用者がもっと自分の能力に自信を持ち、発揮できる空間を提供したいと、私は強く望んでいます。

このプロジェクトに少しでも共感いただき、ご支援いただけましたら、とても嬉しいです。
何卒、よろしくお願いいいたします!

最新の活動報告

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  • この度は、プロジェクトの目標金額が未達成となりましたため、ご報告です。ご支援、ご協力いただきありがとうございました。そのお気持ちは大変うれしく励みになりました。クラウドファンディングは未達成で終わりましたが、「最終目標はオンライン販売」プロジェクトは引き続き活動していきます。支援者様へのリターン発送につきましては、予定通り準備が出来次第、2021年7月以降に順次発送いたします。今しばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願いいたします。今回は残念な結果となりましたが、今後も「最終目標はオンライン販売」プロジェクトを応援していただければとても嬉しいです!改めて、支援者様には感謝の気持ちを込めまして、お礼申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る

  • 本プロジェクトにご協力いただいている支援者様、このページをご覧下さっている皆様ありがとうございます。皆様からの応援、心より感謝しております。チラシを片手に今週より、オンライン販売にご興味ある他事業所にアポを取り、支援の拡散協力のお願いする活動を始めました。プライバシーを考慮して、事業所様のお名前は出しませんが、数カ所お電話や直接訪問しました。お話をたくさん聞かせてもらい、ネットショップに今一歩踏み切れない事業所ならではの問題がたくさん浮き彫りになりました。中には、一度運営してみたけれど、更新作業など常にPCの画面を機にする必要が重荷になったり、配送作業の面倒さもあり挫折した…などの声もありました。以下私のブログにて、事業所様が抱える問題について詳しく記載いたしました。おおでらさつきのアメーバブログそんな悩みも払拭するくらいの、確立した目標にしなくてはならないと私は決心しました。本プロジェクトがもし未達成で、今回ネットショップ展開が難しかったとしても、利用者さんの作品をより多くの人に見てもらいたいという信念は変わりません。そのための必要な情報やスキルなどは意欲的に収集していきます。また来週からも事業所さんとの交流を深めていこうと思います!快く訪問を受け入れてくださった事業者様、ありがとうございました!! もっと見る

  • 支援者様、このページをご覧下さっている皆様ありがとうございます。皆様からの応援、心より感謝しております。募集終了まで、あと22日となりました。募集期間も1ヶ月を切ったこともあり、地域の方や他の支援事業所に本プロジェクトを知っていただけるよう、支援ご協力のお願いチラシを作成いたしました!赤いカラーをメインとしたのは、事業所の作品をオンラインでお届けしたいという熱い思い、私の熱意を表したかったからです。できるだけ多くの方の目に留まるように、文字も大きめにしました。裏面には、本プロジェクトの概要についての簡単な説明文と私のプロフィールを記載いたしました。今後の活動として、関連団体へのチラシ配布と、ハンドメイド作品を制作している札幌市内の就労支援事業所を訪ね、オンライン販売・ネットショップ運営についての関心や不安・疑問点について意見共有の場を設けることを計画しています。周りからは事業所作品に特化したネットショップ運営は難しいと言われています。確かに現状は通常のハンドメイド雑貨を販売すること自体、競争社会の世の中で困難を極めていると感じています。そんな状況でも、事業所利用者さんはご自身の逆境を越えたいため、また社会貢献を担っているという想いを込めて作品を作っています。しかし、作品というものは、消費者に届いてこそ作品になるのです。届かなければ、事業所に置かれたオブジェのままなのです。私は作品をただ売るだけでなく、利用者さんの想いを載せた作品としてお届けできる場を作りたい。購入者の方には作品を受け取った時、幸せを感じてほしい。みんな笑顔になってほしい。私はただそれだけの信念で、本プロジェクトを企画いたしました。これからもその信念を胸に抱き意欲的に活動していきます。ご期待ください!ご意見・ご質問等ありましたら、メッセージにて喜んで承りますので、よろしくお願いいたします(^^) もっと見る

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