避妊手術後の写真。怖い顔。無理もないよね。お腹の中の赤ちゃん、奪ってしまってごめんね。毎年、今の時期から春先にかけて堕胎の子が増えます。そのたびに、私たちボランティアも施術する先生も心を痛めています。産まれてきても育つことが出来ない赤ちゃん、堕胎を強いられるお母さん。不妊手術さえできていたら、こんなに辛く悲しい思いをすることはありません。猫の繁殖力の強さに負けないくらいのスピード感で、一匹でもたくさんの猫の不妊手術が出来るようにネクストゴールの無料不妊手術費用の為のご支援を、引き続きよろしくお願い致します。不幸な猫をこれ以上増やさないためには、不妊手術の徹底しかありません。もといた場所に返します。残りの猫生は自分の為だけに生きてね。そう祈りながら。昨日、酸素ボンベの台が一足先に設置されました。来週には麻酔機材と酸素ボンベも納品予定です。東大阪まちねこ病院開設の準備は着々と進んでいます。21日に完全予約制の保護猫のお見合い会開催の為、今はこのような室内になっていますが、終わり次第、手術室に様変わりします。後日アップさせて頂きます。
猫の繫殖率の高さに負けないスピードで不妊手術の徹底を。
2021/03/19 11:52
交番に届けられた負傷した子猫の行く末
2021/03/10 16:19
2020年9月14日、警察より、事故で弱っている子猫が交番に届けられたと電話がありました。交番に引き取りに行き、かかりつけ医にて医療を受けて、名前をコナンと名付け大切に大切に育ててきました。可愛い可愛い男の子でした。ところが、2021年1月8日突然、神経障害のような発作が出ました。その後、FIP(猫伝染性腹膜炎)と診断が下りた時には虹の橋を渡った後でした。コナンは何のために生まれてきたのでしょう。私たちは、もう、こんな悲しい思いをしたくありません。東大阪まちねこ病院開設の為に、ご支援をよろしくお願いします。そして、もっとたくさんの人に、この活動が広まればと願います。命の重さは、人も猫も同じです。